【車中泊で旨い白飯を食べる】銘柄米パックご飯を食べ比べ①

キャンプごはん・レシピ
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火を使った車内調理をしない、と決めている我が家のアルトピアーノでの食事は、必然的に電子レンジや湯煎に限られることになります。

電子レンジや湯煎で食べたられるご飯といえば「パックご飯」です。

今回は、ブランド米を含むスーパー等でも手に入りやすいの「パックご飯」を5種類に、普段自宅で炊いているご飯を冷凍し保存したものを加えた全6種類のご飯を、電子レンジ加熱で食べ比べてみました。

➡ 2020.12.20追記あり

5種類のブランド米と冷凍自宅ご飯を食べ比べてみた


今回食べ比べたのは以下の6種類のご飯です。

  • 宮城県産「ひとめぼれ」(テーブルマーク)
  • 山形県産「つや姫」(テーブルマーク)
  • 北海道産「ゆめぴりか」(テーブルマーク)
  • 新潟県産「魚沼産こしひかり」(サトウのごはん)
  • 新潟県産「こしひかり」(サトウのごはん)
  • 北海道産「ななつぼし」(自宅のご飯、無洗米)

スーパーには、他にも「あきたこまち」等も売っていましたが、一度にそんなに食べられないという事で、今回はこの6種類にしました。

テーブルマークから出ているブランド米のシリーズから、「ひとめぼれ」「つや姫」「ゆめぴりか」をチョイス。

パックご飯と言えばこれ…的な定番感のある「サトウのごはん」シリーズから、オーソドックスな「新潟県産こしひかり」と、グレード高めの「魚沼産こしひかり」をチョイスしました。

さらに、判断基準として普段自宅で食べているご飯を、前日に炊いて一旦冷凍したものを加えています。

銘柄は北海道産の「ななつぼし」で、「ふるさと納税」で購入したもので、2020年の新米の無洗米(※)です。

ちなみに自分としては、少し硬めのモチモチ系のご飯が好き…そう思っていました。

【無洗米について】

よく「無洗米ってあまり美味しくないでしょ」と言われるのですが、我が家では今年から無洗米に切り替えました。

理由は米のとぎ汁を流さなくて済むから…です。

米のとぎ汁が環境に芳しくない事は周知ですが、そういう環境面の事をより強く感じるようになったのはキャンプを再開した事が非常に大きかったと思います。

もちろん面倒という部分も大きいですが、自然の中にいて白く濁った水を流す事に大きな抵抗を感じました。それは自宅のシンクでも同じだな…って思った次第です。

車中泊のご飯はなぜパックご飯なのか

これは、我が家のキャンパー・アルトピアーノに定めている「myルール」にyります。

すなわち、

  • 車内で火を使わない、火を使った調理をしない
  • 車内で煙や油跳ねする調理をしない

です。必然的にアルトピアーノの車内での飲食は、電子レンジ加熱・調理、電気ポットのお湯による「粉末系」に限られることになります。

まあ、イメージ的に言えば、許せるのは「湯気」だけって感じで、特に、車内が油汚れや油の臭いがつくのが絶対的に嫌だ…ってことなんです。

そうなると、白飯に関して言えば、キャンプで普段やっているような「火」を使ったメスティンやアルポットでの炊飯はNGなんですよね。

そうなると、電子レンジ加熱で食べられるパックご飯がベストチョイスって事になるかなあ…という次第です。



自分的には一番期待していたのは北海道産「ゆめぴりか」でした。

自宅のご飯を「ななつぼし」にした際に、最後まで迷った銘柄だったのですが、購入した「ななつぼし」がかなり好きなタイプのご飯だったので、同じ北海道産で、さっぱり系の「ななつぼし」、もっちり系の「ゆめぴりか」という売られ方をしていたので気になっていた…というわけです。

「ひとめぼれ」も「つや姫」も銘柄の名前は見聞きしていて興味がありました。

サトウのご飯は、以前にも食べた事があって、自宅の「ななつぼし」とは別の意味での判断基準になるかな…と考えてのチョイスでしたが、横に置かれていた「魚沼産」をブランド米の1つとして購入しています。

実食!

パックご飯と自宅の冷凍ご飯、果たして「旨い!」と感じるのはどれでしょう。

冷凍の自宅ご飯だけはレンジ加熱が長めですが、他は、一度に庫内へ放り込んで手で温度を計りながら加熱しました。

取りあえず全てのご飯が「あつあつほかほか」になった状態で食べてみて、少し時間をおいて温かさは残るもののもう熱々ではない状態でもう一度食べてみました。

銘柄米を食べてから、基準となる自宅米食べて比較してゆく方法で食べ比べました。

こちらが自宅米を冷凍~解凍加熱した「ななつぼし」です。

この米を基準に他の銘柄米を比較・判断しました。

かなり気に入って毎日食べていますが、気持ち、「モチモチ感」「粘り」が欲しいとも思っています。

丼やチャーハン、オムライスなどの場合には「粘り」が少ないことがプラスになるのですが、白飯として「おかずバウンド」的な食べ方の場合には、「粘り」が欲しいなと感じています。

食感は「ななつぼし」で、気持ち「粘り」が加わったような、好みドンピシャな米が見つかるといいな…と言う思いで食べ比べを始めました。

まず最初はひとめぼれ。

自宅米の「ななつぼし」に比べると柔らかいのが第一印象で、自分としては1粒1粒が粒だっている「ななるぼし」の方が好みでした。

最初と言う事で、他のブランド米とも比較できなかったので、特にいう事がない平凡な印象だったのですが、別の米を食べ勧めると、柔らかめの中にもしっかり感があって、噛んでいると甘味が出てくるのが好印象でした。

実は他のやわらか系の米は、甘味を感じるよりも、口中でぐちゃぐちゃになるのがあまりよい印象でなく、早めに飲み込んでしまう傾向で正直甘味を感じることも少なかったので、振り返れば「ひとめぼれ」は、筆者の好きなコメの柔らかい方面のボーダーラインなのかもしれません。

こちらは「ゆめぴりか」

「ゆめぴりか」は「もっちりとした柔らかいお米」との事だったので一番期待していたのですが、結果は、自分的には好きではありませんでした。

柔らかいと感じた「ひとめぼれ」よりもさらに柔らかく、米の粒感がほとんど感じられませんでした。

それと、パックご飯との相性も最も悪かった気がします。パックご飯って特有のにおいがありますが、米を噛んでいる時にその匂いが一番強く感じられ、正直、あまり美味しいと思えませんでした。

自分としては、粒感は重要で硬めの米が好きなのはわかっていましたが、「もちもち」感や柔らかさも重要なファクターと思っていました。

でも、「ひとめぼれ」や「ゆめぴりか」が「もちもち」しているのなら、自分はもちもちな米は好きではないことになります。そしてやはり、柔らかい米は好きではないようです。

「ゆめぴりか」を食べてみて、もしかすると、自分は「粘り」を「モチモチ感」と混同していたのかもしれないと思いました。「粘り」と「もちもち」は違うのかもしれません。

こちらは「つや姫」です。

もう見るからに粒が際立っていて、粒立ちの良さが気に入っている自宅米「ななつぼし」よりもさらに粒感が強く弾力のある米でした。

↑の写真でも、米の粒がしっかりしているのが見てわかります。

硬いと言ってもいいんですが、弾力ですかね。弾力がある割に粘りは少ないので、口中で噛んでいてもなかなか潰れてくれず、一緒に放り込んだおかずと混ざりにくいと感じました。

これ好きです。
食感や食味は自分の好みに近い米で、「ななつぼし」とどっちかな~~と言う感じです^^ 

もしかすると理想の「粘り」のある硬めの粒立ち米…はこれかもしれません。でも、今回のテストではパックご飯の臭いがするのは残念でした。

こちらはコシヒカリ。
コシヒカリとはいっても、サトウのごはんの定番的な存在でメイン商品です。

残念ながらこの米は好きではありませんでした。

柔らかすぎて違和感があった「ゆめぴりか」よりももっと柔らかく、腰のない米が口中で噛むと溶けるような感じや、パック特有の臭いも強い点などがかなりダメでした。

こちらは同じサトウのごはんですが、魚沼産コシヒカリです。

スタンダードなサトウのごはんよりは気持ち粒感がありますが、傾向は同じで、柔らかすぎると感じました。

スタンダードも含めて、炊いたというより「煮た米」という印象でした。

自分的には、サトウのごはんは苦手と感じました。

結論!

  1. ななつぼし(自宅米)
  2. つや姫(テーブルマーク)パックご飯の臭いがしなければ1位だったかも
  3. ひとめぼれ(テーブルマーク)
  4. ゆめぴりか(テーブルマーク)
  5. 魚沼産こしひかり(サトウのごはん)
  6. こしひかり(サトウのごはん)

これが今回の食べ比べによる自分の好みの順番です。

やはり自分は粒立ちがハッキリしている硬めの米が好きなようで、その基準で考えると、「つや姫」と「ななつぼし」が甲乙つけがたく、弾力の面では「つや姫」が上かもしれませんが、パックご飯特有の臭いが気になり、1位は自宅米の「ななつぼし」を選びました。

でも、「つや姫」は米自体の粒が大きい感じもあって、かなり気に入りました。

反面、期待した「ゆめぴりか」はあまりにも柔らかすぎて、煮た米?と思う程で、「本当にこれがゆめぴりかの実力なの?」と思うような残念感満載でした。

それは「ひとめぼれ」も同じで、パックご飯ではなく普通に炊いた状態で食べてみないとダメなのかもしれないと思いました。

文字にすると順位は等間隔に感じますが、自分的には、2位と3位の間は広く空いていて、3位と4位の間も広めの差がある感じです。

正直、今回のパックご飯の食べ比べに限っては、4位以下は正直自分的にはリピートはないレベルでした(あくまでパックご飯の食べ比べにおいてのみです)。


一方、今回6種類の米を試してみた訳ですが、車中泊の食事で食べるなら電子レンジで簡単に熱々になるパックご飯は最適…という事は再確認できました。

車中で火を使った調理をしない自分としては、お米屋さんがやっているようなおにぎりやお弁当のお店でごはんが購入出来れば別ですが、そうでない限り、パックご飯が最良の選択と言えそうです。

パックご飯の食感は柔らかめになってしまうのかもしれませんので、その辺りを加味して、「パックご飯の場合は」という注釈付きで、パックご飯なら「つや姫」、ストックがあるなら自宅米の「冷凍ななつぼし」がベストチョイスと言えそうです。

「なんだよ、結局、自分ちの米かよ」と言われてしまいそうですが、今回の食べ比べでは、そういう結果になってしまいました。



今回は、ブランド米のパックご飯を食べ比べてみました。

正直、パックご飯でここまでブランドごとの特徴がハッキリ出るとは思っていませんでした。正直、所詮パックご飯という意識があったのかもしれませんが、あまりの違いが明確に出ている事に驚いています。

機会があれば、無洗米でブランド米を食べ比べてみたいと思いました。

「ゆめぴりか」「ひとめぼれ」のリベンジがあって、「なんだこんなにおいしかったのか」と思うことができるかもしれませんし、「つや姫」や「ななつぼし」が「やっぱりこれ」な結果になるかもしれません。

今回チョイスした以外にも美味しい自分が好みの米があるかもしれません。

米好きとしては「いい企画」ですので、今後もキャンプや車中泊にかこつけて、米案件を書いてみたいと思いました(笑)。


【2020.12.20 追記】

この記事を書いた後に調べたところ、今回食べ比べのために購入したパックご飯よりも美味しい製品があるみたいなので、近々、食べ比べを再度行いたいと思っています。

自分が気にしていた「臭い」がない、もしくは気にならないパックご飯があるようなので、ぜひ購入してみたいと思います。


ちなみに、本記事の米の評価はあくまでも筆者の個人的な好みでしかありません。筆者は米についての専門家ではありませんので念のため。

それでは今回はこの辺にいたします。

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