アルトピアーノ

キャンパーアルトピアーノ買って満足してる?後悔してる?購入直後・1年半後・3年後の印象の違い

アルトピアーノの良いところ・残念なところ~2020年3月と2021年9月の印象を比較 アルトピアーノ
この記事は約22分で読めます。
Sponsered Link

Sponsered Link

 

今回のテーマは「アルトピアーノ」購入の満足度についてです。

アルトピアーノってキャンピングカーとしては中途半端じゃない?

アルトピアーノのどんなところが気に入っているの?

アルトピアーノを買って後悔してるんじゃない?

こんなことを時々聞かれます。

また検索ワードでも「アルトピアーノ 後悔」から当ブログを訪問される方がかなり多いので、アルトピアーノを検討している方は、購入後の満足度や後悔の有無などを知りたいんですね。

そこで本記事では、筆者が2020年3月にアルトピアーノを購入した直後に感じていた事が、1年半(約550日)後、3年(約1100日)後にどう変化したのか、あるいは変化しなかったのか…などを比較してみようと思います。

実はこの記事は最初、2020年3月のアルトピアーノ購入直後の印象を綴った記事だったのですが、1年半後の2021年9月の印象を加筆、さらに3年後の2023年4月の印象をさらに加筆して、3つのポイントでの印象を1つの記事内で比較できるようにしました。

2020年3月の印象について今読み返すと、自分が読んでも購入直後でまだ車自体をまったく使い込んでいないので、『まだアルトピアーノをわかってないなあ』という印象です。

特に3年後には、色々な改造や快適化が進んでいて、かなり自分好みのクルマに変貌していますので、そのあたりに注目して読んで頂ければ…と思います。

文中の「緑枠」の中が2021年9月時点の印象です。

文中の「橙枠」の中が2023年4月時点の印象です。

※本稿は広告リンクを掲載しています
Sponsered Link

Sponsered Link

 

アルトピアーノの良いところ(メリット)

アルトピアーノの良いところと言っても、あくまで筆者が感じる事や、我が家の使い方でのメリットなので、一概に誰にでも当てはまるものではない事を最初にお断りしておきますね。

タウンエースベースであること

アルトピアーノはタウンエースをベース車にしてキャンピング仕様に改造された車です(いや、改造はされていません。厳密にいうと荷室に荷物として装備を積み込んでいるので4ナンバーです)。

なので、小型で取り回しが良いわりに軽自動車よりも若干室内が広い事がメリットだと感じます。

シートをアレンジして作るベッドは、大人二人が快適に就寝できる広さ(110cm×200cm)があり、夫婦二人での利用が前提の我が家にとってはベストサイズと言えます。

車中泊仕様と言えばハイエースですが、我が家にはそこまでは必要ないかな…と思います。ハイエースに比べると車両価格が割安な分、キャンパーに仕立ててもフルオプションの新車で400万円以内で買えるのも魅力だと思います。

【2021.09追記】
この「夫婦二人ならハイエースはいらない」という印象は今も変わっていませんね。
先日のTV取材でも同じことを言っていますので、それは自分の本心なんだと思います。
ただ「車格」の点では、乗り心地や内装のグレード等でハイエースとの「差」を感じます。これについては如何ともしがたいので、今後、機会と予算があればシート交換やダンパー等の交換で改善できれば…と思っています。早い時期にシートに高反発クッションを置くなどの対処はしていますがまだ快適…とまではゆきません。

タウンエースであることのメリットは、税金が割安だという点が大きいと思います。
また車体の小ささは取り回しの良さに繋がっていますし、駅前の舗装道路でも、キャンプ場のサイトへのアプローチでも車体の小ささが効いていると感じますので、車格の点で不足感はありますが、ハイエースにすればよかったとは思っていません。

【2023.04追記】
アルトピアーノというか、タウンエースバンのサイズ感については今も同様に感じていて、特にハイエースクラスにしたい等の欲求はまったくありません。今のサイズで十分です。
ただ、商用車の乗り心地に関してはかなり不満が蓄積して、ついに手を打ちました。

以下はディーラーオプションのボディダンパーとフロア&ラゲッジマットを追加購入した際の記事ですが、これで変な揺れや突き上げ、さらに床下からの騒音については明らかな改善が見られました。また、2023年4月にはタイヤを交換して乗り心地がいくぶん改善されました。

2021年9月時点で良い点として挙げているコスト面は、走行距離が延びるに従って車検時に点検・メンテナンスをする項目が徐々に増えてきている印象で、この先は、どこまで税金の優遇面が活きるかが見通せない状況です。ただしこれは中古車を購入した我が家特有の問題です(今年で新車から5年なので)。

夫婦で使用するにはタウンエースのサイズで十分なので、何ら問題なく使えています。従ってサイズ的な後悔はありません。

見た目より荷物が多く積めること

これもタウンエースベースならでは、軽自動車ベースのキャンパーに比べて積み込める荷物の量が多いのがメリットです。

筆者は、車内での料理はせず、屋外に出てコンロやバーナー等を使って「キャンプめし」を作りたいと考えています。

つまり、料理や荷物に関してあまりコンパクトさは求めておらず、クルマで荷物を運べる事を最大限に活かす方向で考えている訳です。
買いそろえた道具や用品も、軽量&コンパクトである事には拘らず、大きさ・重さは二の次で使い勝手の良さそうなものを選びました。

ベッド下やシート背面にかなりスペースの余裕があって荷物が詰めるアルトピアーノは、筆者の考えるキャンプを実現できる点で、車体や室内の大きさがちょうど良いサイズというわけです。

【2021.09追記】
確かに元々が商用バンですので荷物は積めて当たり前ですが、実はダイネットを使えるようにした状態での収納力は大きくありません。実際のキャンプの際などには、コンテナを積むスペースや、収納スペースは足りないと感じています。
今は、車内での飲食や車中泊に必要な最低限の道具類をコンテナに入れてむき出しで置いてあり、できればスッキリ収納したいところで、この辺りも、DIYで収納場所というか「戸棚」などを作って改善したいと考えています。

【2023.04追記】
今はまったく反対の印象を持っています。つまり『荷物が積めない』です。というのも、積む場所にこだわらずに積めば確かにかなりの荷物を積むことが可能です。しかし、就寝時や休憩時に荷物の移動をせずにベッドやダイネットを使用できる…という現実に即して見てみると、荷物を積み放しにできるスペースはごく限られています。

2021.09の時点では『戸棚などを作って収納を改善したい』とありますが、今はこんな状態です。

逆に収納庫を撤去してしまって、スペースを最大限に生かせるように…と考えています

購入当初は「便利に」「快適に」と思うあまり、色々なものを積み込みすぎて狭い車内をより狭く使っていましたが、今はできるだけモノを積まずに広く使おうと思っているので、積載量の多寡を気にすることはなくなりました。満足と言うか納得して使っているので後悔はありません。

標準ルーフであること

これは我が家特有の問題ですが、マンション駐車場の出入り口のゲート高が2.3mしかなく、外側が坂道になっているため、実際に通れる高さは2.3mよりも低いと思います。

敷地内にキャンパーを留めて置けるというメリットを生かすには、標準ルーフでなければなりません。

キャンパーとして3人以上での利用が必要であれば、バンクベッドやポップアップルーフによる就寝定員の増加が必要ですが、我が家においては二人利用が前提なのでこの点はデメリットにはなりません。

また「車内では料理をしない」という筆者のポリシーから、車内で立ち上がる必要がないため、 その点でも 室内高の低さはデメリットにはなりません。

【2021.09追記】
この点についてはマンション住まいの我が家特有のメリットでしょう。通常はルーフが高い方が使い勝手は良くなると思います。

【2023.04追記】
ポップアップルーフが欲しいと思いますが、今さらどうにもなりません^^;

ハイルーフやポップアップルーフの設定がないのは、トヨタ正規ディーラー車の限界と言えます。絶対にボディを直接加工・改造することはないので…。正規ディーラーの特装車でなければもう少し色々な改造OPがあったかもしれません。

電装系を強化したこと

アルトピアーノは、電源関係はできるだけの強化をしています。

オプションで選択できる強化策は全て装備し、各種家電を利用しつつ快適にオートキャンプができる仕様になっています。

アルトピアーノの電装系オプション

  • 走行充電
  • 疑似正弦波500W電源
  • 集中スイッチパネル・USB電源
  • 2連天井LED照明

「基本電源ユニット」をオプション装備すると、これらが装備されます。

この「基本電源ユニット」を装備した上で、

  • 18リットル冷凍冷蔵庫orシャワー付きシンク いずれか
  • 窓用4連排気ファン

の電装オプションの装備が可能になります(我が家が冷凍冷蔵庫と排気ファンを装備)。

さらに、電源系オプションとして

  • 正弦波1500Wインバーター
  • AC100V外部電源(サブバッテリー充電機能付き)

を装備することで、車内で家電の使用が可能になり、外部からAC100Vを引き込んで大出力家電も利用することが可能です。

【2021.09追記】
電源ついては少し考えが変わりました。アルトピアーノの電源OPに関しては「割高だった」だと感じています。
ちなみに当時の価格で「基本電源ユニット」230,000円、「1500Wインバーター」150,000円、「冷蔵庫」80,000円、「排気ファン」80,000円、「外部電源」10,5000円、合計すると645,000円ものコストがかかっています。

しかし1年半使ってみて本当に必要だったと感じるのは「基本電源ユニット」「排気ファン」「外部電源」だけです。「1500Wインバーター」や「冷蔵庫」は車外へ持ち出せないため、ポータブル電源や車載用冷蔵庫を別途購入した方が効率的で利便性が高いと感じます。

【2023.04追記】
2023年2月にサブバッテリーをリン酸鉄リチウム化しました。バッテリー自体が新品になったことに加えて、リチウムイオン電池になったことで取り出せる電力量が増加(つまり電気をたくさん使える)、安全性が高くなり、寿命が大幅に伸びました。さらにディープサイクル電池にくらべ大幅に軽量化したことで、走行フィールや燃費にも好影響がありました。

1280Whを取り出せるサブバッテリーと、1260WhのEFDELTA(ポータブル電源)を使えばトータル2500Wh以上の電力を確保したことになります。1~2泊の車中泊やキャンプであれば十分な蓄電量です。

サブバッテリーをリン酸鉄リチウム化したことで、多くのメリットが生まれました。電子レンジを動かせない等の不具合のあった旧サブバッテリーシステムを刷新したことで、アルトピアーノの電力事情は大きく好転しました。このDIYは非常に満足度の高いものでした。

シンクは未装着

唯一、オプションで選択しなかった「シンク」ですが、筆者は、道の駅やSAでの車中泊は想定しておらず、基本的には電源や水道が提供される施設でのキャンプが基本に考えているため、シンクは装着なしで問題ありません。

排水の処理や、排水タンクの清掃などの手間と衛生面の心配がない事の方が、筆者にとってはメリットに感じられるためです。

これは購入直後に感じたまま今も同じです。シンクは必要と思ったことがありません。

軽自動車より少しだけ力持ちなこと

キャンピングカーのベースとして人気の軽自動車にスズキのエブリーがありますが、この車種のAT車のパワーウエイトレシオは、
 860kg÷ 36kw/5,700 rpm =23.89kgです。

一方のタウンエースAT車の パワーウエイトレシオは、
 1,230kg÷71kw/6,000rpm=17.32kgです。

また、エブリィAT車のトルクウエイトレシオは、
 860kg÷ 62N・m=13.87kg

タウンエースATのトルクウエイトレシオは、
 1,230kg÷134 N・m=9.18kg です。

もちろん、どのような架装・改造が行われているかによって、ベース車の比較だけでは本当のレシオは分かりませんが、「ベース車は」という条件付きで言えば、1馬力当たり、及びトルク当たり背負う荷重は、若干ですがタウンエースの方が少ない値になっています。

軽キャンより少しだけ力持ちと言う事になります。

【2021.09追記】
それはどうですかね~^^;

軽自動車と乗り比べているわけではないので、あくまで印象ですが、かなり頻繁に力不足を感じる場面があります。
我が家は少し高台にあるので、帰宅するには必ず坂を上るのですが、街中の坂道でも3rdで上り切れず2ndを使うことが多々あります。冬場はまだしも夏場にエアコンを使った状態では減速必至です。
高速道路でも上り勾配は「登坂車線」が定位置ですが、登坂車線で大型トラックに抜かれることもしばしばです。

ただその辺りが苦痛に感じないのはこの車のいいところかもしれません。遅くても「おっせ~な~」と笑っていられるのは、他に納得や満足が得られる部分があるからだと思います。車の楽しみは速さじゃないよ…ってことでしょうか^^

【2023.04追記】
前述のようにサブバッテリーをディープサイクル電池から、リン酸鉄リチウム電池に換装したことで大幅な減量となり走行フィールがしっかりしました。2021年に事例にしている「2速でに落とさないと登り切れなかった坂」は、今は3速で登れますし若干加速さえできるようになりました。燃費にも好影響があるのは当然です。

力持ちになったわけではありませんが、背負う荷物が軽くなったというわけです。サブバッテリーのリン酸鉄リチウム化はかなり走行性能に影響がありました。

4WD(四輪駆動車)であること

キャンプ場は山間部にある場合が多いため、都市部にはない降雪に出会うケースも少なからずあります。

我が家のアルトピアーノのベース車は、4AT・ 4WD・寒冷地仕様のタウンエースGLです。タウンエースで積極的に積雪の中に分け入る事はないですが、突然の降雨・降雪時には4WDならでは、 走行安定性がグッと増すのは安心につながります。

とはいえ、センターデフ付フルタイム4WDなんで、あまり走破性は高くありません。アウディクワトロ~セリカGT-FOURと同じ方式(という記事を見たことがある)と言うと凄そうですが、タウンエースの4WDはそうでもありません。でもないよりあった方が…程度のようです。

【2023.04追記】
2021年はコメントを残していません。
「センターデフロック付フルタイム4WD」という4WDの仕組み自体は変更ありませんが、2021年以降の現行モデルでは「VSC(横滑り防止装置)+TRC(トラクションコントロール)」が追加されたため、走破性は飛躍的に向上しており、理論上では現行タウンエースの4WDシステムはかなり優秀なはずです。

ただし筆者の旧型は「VSC+TRC」を装備していないため、走破性は大したことなく気休め程度に考えておくべきです。

4WDであることが役立った場面はこの3年間にはありませんでしたが、SUV時代から4WDしか乗って来なかったので満足も後悔も関係なく「4WD」であることがデフォルトです。

REVOシートの展開によるベッドメイキングの容易さ

【2021.09追記】
購入当時も気づいていたはずですが書いていないので追記します。

車中泊仕様車ではクッションを並べかえてベッドメイキングするタイプが多いですが、アルトピアーノは、REVOシートという前向きにも後ろ向きにも、フルフラットにも形状を変更できる可変シートを採用しています。

実際に車中泊をすると分かりますが、3アクションでフルフラットベッドにできるのは非常に簡単ですし、狭い車内での作業として動きやすく助かっています。

【2023.04】追記
現在も同様に感じています。
先日試乗させて貰った「ルクシオプロ」ではクッションをあっちへやったりこっちへやったりしてベッドに展開するのが面倒に感じました。背もたれを寝かせ、後ろ下がりになっている座面を水平にし、テーブル部分にボードを置く3アクションでフルフラットベッドに展開できるのはやはり楽ちんです。

アルトピアーノの残念なところ

概ねお気に入りのアルトピアーノですが、それでも残念なところがない訳ではなく、「○○だったら良かった」「△△ならいいのに」と思うところが幾つかあります。

ツートンカラーじゃないこと

街に溶け込むアルトピアーノ

ある意味でアルトピアーノのアイデンティティとも言えるツートン塗装ですが、筆者が購入した中古アルトピアーノは「真っ白」です。
しかも、グレードがGLでカラードバンパーがチョイスできるため、バンパー部も全て真っ白です。

前オーナーが、普段遣いをするのでツートンを嫌ったか、ツートン塗装をキャンセルすると20万円以上も車両価格がマイナスとなるので経費節減したのか、その辺りは分かりませんが、筆者的にはアルトピアーノの非常に残念な部分ではあります。

【2021.09追記】
これについては、今は全く正反対の考えを持っていて、2トーン塗装のない真白な商用車ボディでよかったと思っています。

2トーン塗装のボディは可愛いですし、アルトピアーノだと一目でわかるアイデンティティになっていると思いますが、街中での普段使いを考えると、少々ポップすぎるかな…と感じます。

人それぞれの性格や考え方で違うとは思うのですが、どこにおいても目立って注目を浴びるのが「是」の方は肯定的に受け止めると思うのですが、できるだけ目立ちたくない、こっそり楽しんじゃおう…という意識が強い(笑)自分としては、街中でも「お仕事クルマ」にしか見えない商用バン然とした外見は好都合と感じます。

誰もキャンピングカーとは思うまい…ってのがいいんですよね^^ もし今、無料で2トーン塗装してあげる…と言われても、お断りすると思います。

【2023.04追記】
印象は変わっていません。White Van Look(真っ白な商用バンルック)が気に入っています。
ただ、最近はタイヤをホワイトレターにしようかとか、ボンネットだけ黒くしようかなどと少し「色気」づいてきたかもしれませんが、あのポップすぎるツートンカラーにはしたいとは思わないです。

元々4駆乗りなので、カンガルーバーにフォグランプとか、ルーフキャリア前面にランプがズラリ…みたいな感じが好きです。イメージとしては「キャメルトロフィー」です。なので、ちょっと方向性が違うって感じです。黄色い全塗装もアリですかね。

全塗装して本気で外装パーツを取り付けないなら中途半端なドレスアップは必要ないと思っています。『White Van Look』気に入っています。ただし洗車が面倒です^^;

ソーラー充電オプションがない

自分は、電装系は徹底して強化しておきたいと考えていますが、アルトピアーノは、オプションにソーラーパネルの装着やソーラー充電のチョイスがありません。

サブバッテリーへの充電は、走行時と、施設での外部電源への接続で行われますので、施設でのキャンプ中は問題なさそうですが、ドライブ途中で車内でお湯を沸かす、電子レンジを使う等はちょっと怖い部分があります。

【2021.09追記】
ルーフへの太陽光パネル設置については自分の中でも時期によって取り付けたい・別に要らないが二転三転しています。
ポータブル電源を購入した事でサブバッテリーへの依存度が減少しましたが、充電量の補充にはどうしても太陽光発電が必要ですし、電力需給のひっ迫による節電や災害時の電力確保を考えると、やはりソーラーパネルは欲しいところです。

【2023.04追記】
DIYでアルトピアーノのルーフに200Wのフレキシブルソーラーパネルを設置しました。フレキシブルなので厚みがなく、ゲートに高さ制限がある我が家の駐車場でも問題なく出入りが可能です。時間当たり150~170W程度の発電量がありますので循環型の太陽光発電が可能になりました。

ただし、いろいろ考えた結果、サブバッテリーに自動的に充電されるのではなく、車内に「MC-4」プラグの状態で出してあります。MC-4を介して、ポータブル電源やサブバッテリーなど必要な先に電力を送ることができるようにしています。

自力で取り付けましたが概ね満足です。取り付けが下手なのは初めてなのでしょうがないですが、パネルが屋根に乗っていていつでも発電できる恩恵は想像以上に大きいです。

運転支援機能がないこと

昨今、普通車では特に進化・充実が激しい、いわゆる運転支援機能ですが、アルトピアーノには無縁の話しです。
以下は、1stカーとして所有しているMAZDA CX-5との比較です。

運転支援機能CX-5    アルトピアーノ
ABS(アンチロックブレーキ)ありあり
エアバッグ前方・側方前方×2
自動ブレーキありなし
誤発進抑制前後なし
低速後退時自動ブレーキありなし
クルーズコントロールありなし
パーキングセンサーありなし
全方位ビューありなし
交通標識認識ありなし
ヘッドライトLEDハロゲン

運転支援に関しては、CX-5と比べるとかなり差があります。

安全性だけでなく、運転者の疲労軽減の意味で「クルーズコントロール」は必須機能ですが、タウンエースには残念ながら装備されていません。高速で長距離移動中も、ずっとドライバーの脚力で踏み続けていなくてはなりませんし、前方車間の維持も100%ドライバー操作に委ねられています。

【2021.09追記】
2020年9月に発売になった新型タウンエースでは、「スマアシ」が搭載されました。残念ながらクルーズコントロールには対応しませんでした。

【2023.04追記】
旧型にはないので仕方ないです。現行アルトピアーノを購入する場合は「スマアシ」搭載なので問題ありません。

後席シートに背もたれがないこと

アルトピアーノのラゲッジルーム~走行モード

夫婦二人で対面で腰かけて…と思っていたのですが、リアシートには背もたれがありませんでした。

せっかく、ベッド展開用の予備シート材があるのに、 側面に出っ張りがあるため 、シート材を立てかけて背もたれにする事もできません。

構造上の問題なのかもしれませんが、背もたれを置けるようになれば快適性がグッとアップすると思うので、今後、改造できたらいいな…と思います。

【2021.09追記】
現在はあまり気にしていないです。リアは奥さんの定位置になっているんですが、奥さんが「別になくても平気」というんで、「へーそう?」なんてことで済ませてしまっています。

【2023.04追記】
現在、YOGIBOで対応できないか検討中です。

燃費~長距離でも10~11km/Lの燃費とタンク容量の少なさ

【2021.09追記】
2020年3月当時はまだほとんど使っていない状態なのでコメントしていませんが、やはり「燃費」については、前車が前車だけにかなり気になるところです。

前車はMAZDA CX-5 XDでしたので、街中でも14kmほど、高速だと20km/Lも珍しくなく、その上「軽油」なので、燃料コストも割安ということで、かなり燃費に関しては満足度が高かったので、まあアルトピアーノの燃費に不満なのは確かです。しkまもガソリンで燃料代自体も割高ですし。

また航続距離という点でも、CX-5の58Lタンクでは満タン1,000kmもあり得たんですが、タウンエースの42Lでは、かなり切り詰めて420~430km、ラフに走ったら400kmそこそこでしょう。

【2023.04追記】
前述のサブバッテリー換装で、約20kg弱の軽量化となったことで、走行フィールがしっかりしました。以前は登れなかった坂も余裕で登れるようになったので、おそらく長距離走行時の燃費も好転しているだろう…と期待しています。

寒さ・暑さは外気温そのまま~断熱材がまったく入っていない内装

【2021.09追記】
床も天井も側面も断熱材が一切入っていないため、車中泊時の車内温度はほぼ外気温のままで、特に寒い時期のキャンプ、山間部のキャンプではかなり寒い思いをしました。
アルトピアーノを購入した当時は、車内にいること自体で少しは暖かいんだろう…なんて思っていたのですが、ほぼ外気温のままでまったく暖かくない(風は防げますが)ので、深夜にしんしんと寒さが身体に染みてきて眠れない…なんてことを体験しました。

特に天井から降りてくる冷気と、床から上がってくる冷気を上手く防ぐ方法を考えておかないと、かなり厳しい体験をすることになると思います。断熱マット&電気毛布、必携です。

【2023.04追記】
もうそういうものとして寝具や防寒着を用意しているので特に問題ありません。

最近、アルトピアーノのカタログを見たら「断熱材・防音材」の施工オプションがあって驚きました。残念ながら新車時のみしか注文できないので、検討中の方はチョイスしておくべきでしょう。

今から購入する場合はOPで断熱材施工が選べます。かなり高額ですが。

アルトピアーノまとめ~買ってよかった?後悔してる?

2020年3月にアルトピアーノを購入直後に書いた記事に、1年半後(今から1年前)と、今回(2023/04)の印象を書き足してアップデートしています。

使い込んでくると、当初とは印象や考えがかわることもありますし、逆にまったく変わらないこともあって、比較すると面白いですね。

2トーン塗装なんてその最たるもので、当初は「2トーン可愛いな」「2トーンがよかったな」と思っていたのですが、次第に、「いやいや目立たないのがいいのよ」「中でテイクアウト食べてても誰も気にしないからいいよね」なんて感じに変わってしまいました。

電力の問題もサブバッテリー換装や、ソーラーパネル設置などで大幅に改善して気がかりはなくなりましたし、ダンパー装着やタイヤ交換などで乗り心地改善も徐々に進んでいます。今後はレカロシートの導入も検討しており、もっともっと自分好みのクルマに変貌してゆきそうで楽しみです。

従って『満足しているか、後悔しているか』については
概ね満』で
今後に
まだまだ乗るぞ
と結論付けたいと思います。

ダメなところはダメなりに上手く使えればいいですし、ダメなところも可愛いなんて思えるようになるものです。もちろん、良いところはより活かせていると思うので「満足」もありますが、「納得」が一番しっくりくる言葉かと思います。

KAZ
KAZ

アルトピアーノを検討中の方に伝えるとすれば、本格的なキャンプの相棒として考えるのはちょっと役不足ですが、気軽にドライブ時の休憩や、車内食、車中泊程度のライト感覚で使うならおすすめです…ってことでしょうか。

それでは今日はこの辺で。

Sponsered Link

■ 著者紹介 この記事を書いたのは…
KAZ

当ブログの管理人KAZです。

「喜田宗彦」の筆名でWEBライターをしています。ライター歴は10年超で専業ライターになって7年になります。執筆ジャンルはモバイル通信・格安SIM、iPhone等のガジェット関連、アウトドア・車中泊・車載家電・ポータブル電源や節電関連、アウトドア料理・キャンプめし等です。

本ブログの記事は、実際の体験を中心にライターとしての経験や取材で得た知見、懇意にしてくださるメーカーさんなどから得た知識・情報等を反映した記事を執筆・掲載しています。

また食べることが好きで食べ物関連の記事多めです。特に安くて美味しいものに目がありません。地元グルメやチェンめしも好物です。

2020年3月に購入した小型バンコン「アルトピアーノ」でバンライフに目覚めました。現在は乗り心地改善や車内電化、ポータブル電源による節電に興味があります。

喜田宗彦Portfolio
当ブログについて

Sponsered Link

 

Enjoy Camper Blog

  1. KAZ Enjoy Camper より:

    コメントが反映されずご迷惑・ご不快をおかけして申し訳ございませんでした。

    コメントを頂いてから半年も経ってしまいました。申し訳ありません。
    ちょうど今ごろ、納車の時期でしょうか。
    秋からのキャンプシーズン、楽しんでください。

  2. march05 より:

    はじめまして。
    先週、アルトピアーノの契約をしてきました。
    納車は8月後半くらいになるとのこと。

    それまでは、こちらで勉強させてもらいます😆