今回は、デカくて旨いバーガーキングと、魔法の呪文「All Heavy」を取り上げます。
バーガーキングは、ハンバーガー「ワッパー」のカスタマイズが有名ですが、具材やソースを1.5倍にできる「All Heavy」(オールヘビー)や半分にカットする「Half Cut」(ハーフカット)などのワッパーをもっと美味しく楽しめる方法が存在します。
さらに、筆者のおすすめカスタマイズやクーポンの利用方法などを紹介。お得なキャンペーン情報も随時更新中!
皆さんはどこのチェーンのハンバーガーが好きですか?王道マックをはじめ、モス、ロッテリア、フレッシュネスなど色々なタイプのバーガーが楽しめますが、自分的にはバーガーキング推しです。魔法の言葉「ALL HEAVY(オールヘビー)」についても解説します。
昔は自分もマック(特にビッグマックですね)やモスのバーガーが好きでよく食べていました。モスも好きで、ハラペーニョ好きとしては『スパイシーモス』と『スパイシードッグ』はお気に入りでした。一時は「モス、最高」と思っていました。
でも今は完全にバーガーキング推しです。マックやモスは今はもうほとんど行かなくなってしまいました。
そんなバーガーキング推しな筆者が「バーガーキングのあれこれ」を案内します。
- バーガーキング大好き!
- 基本のき「ワッパー」&「ワッパーチーズ」
- ALL HEAVYオールヘビーは魔法の言葉~無料の増量カスタマイズ
- Half Cutの活用方法
- バーガーキングは必ず店舗で受け取るべし
- お得にバーガーキング利用するならアプリは必携
- バーガーキングでお得な支払方法は?
- 筆者おすすめのワッパーカスタマイズ
- ギャル曽根さんもお気に入りなんだって
- リュウジさんもバーガーキング派なんだって
- 祝!バーガーキングがついにTVCM放映
- 店舗数が全国215店に~店舗候補地を紹介すると10万円
- あの話題作「にんにくガーリックバーガー」復活!
- 他のバーガーチェーンのカスタマイズ状況
- カスタマイズドワッパーが旨すぎるバーガーキングまとめ
バーガーキング大好き!
自分が『焼きそば好き』であることは当ブログでもちょくちょくお話ししていますし、白飯系の記事が多いこともご存じの方が多いかと思いますが、実は、パンやサンドイッチ、調理パンといったパン類も大好きなんですよね。
そのパン・サンドイッチの一部門として『ハンバーガー』があります。で、ハンバーガーとなれば『バーガーキング』ということになるわけです。
上の写真、いかがですか?
チェーン店のバーガーでこのボリュームなら十分満足じゃないでしょうか。
そりゃあ、専門店のグルメバーガー的なハンバーガーも美味しいと思いますし、いくつか好きなお店もあるんですが、でも、普段の日のランチに利用するとなればやはりチェーン店のバーガーになります。
それに最近はコロナもあって、ほとんどグルメバーガーなんて食べに行かなくなっちゃいましたからねえ。
基本のき「ワッパー」&「ワッパーチーズ」
基本の「ワッパー」が好きです。
気分によってチーズの有無を選びますが、ワッパーとワッパーチーズが全ての基本です。
ワッパーとは「非常に大きなこと」を表す言葉で、バーガーキングのメニュー言えば「ワッパージュニア」が他店のハンバーガーのサイズぐらいです。
できればチーズも入っていないベーシックなワッパーが一番、肉の味とソースの風味を楽しめるのですが、素のワッパーのクーポンってなかなかないので、「ワッパーチーズ」をクーポン注文するか、「チーズ抜きで」と注文することになります。
定期的に色々なトッピングを加えた「○○ワッパー」や「ワッパー○○」が発売されるので、出れば1度は食べてみますが、いまだかつて、ワッパーを抜いて自分の定番一巡目になった派生ワッパーはありません。
ALL HEAVYオールヘビーは魔法の言葉~無料の増量カスタマイズ
皆さんは「All Heavy」(オールヘビー)という魔法の言葉をご存じでしょうか。
ワッパーは、利用するクーポンの種類によってポテトやドリンクが付くこともありますが、どんな組み合わせでもワッパーに対しては「All Heavyで」(オールヘビーで※)とレジでお願いするのを忘れません。
※ちなみに「All Heavy」が有効なのは通常メニューのみです。期間限定等のスペシャルバーガーには適用できません。
オールヘビーとは、もともとハンバーガーに使われている食材~レタスやオニオン、ピクルス、ケチャップ、マヨネーズなどを無料で約1.5倍にしてくれるサービスで、基本的にバーガーキングのすべての店舗でお願いすることができます。
言ってみれば、無料のカスタマイズということになります(無料でカスタマイズできるってすごくないですか?)。
そもそも大きいワッパーなのに、レタスもトマトもオニオンも、BBQソースもマヨネーズも1.5倍になるのでかなりのボリュームで、まさに「オールヘビー」、大食漢の自分でもワッパー1個で十分満腹になります。
ALL HEAVYは「全部増量」の意味で、レタス・オニオン・ピクルス・ケチャップ・マヨネーズが1.5倍になります。これらは個別に「増量」も「抜き」も可能です。「レタスとマヨネーズ増量お願いします」「オニオンとケチャップ増量で、ピクルスは抜きで」と個別にお願いすることができます。何を増量するかで食べた時の印象も変わるので、自分の好みのワッパーが見つかるまで色々なパターンで増量を試してみるとよいでしょう。ただし、パティは当然ながらトマトも増量対象になっていません。またAll Heavyはあくまでバーガーキングの厚意なので、あまり偉そうにするのは筋違いですので念のため。
また、有料で個別に価格が決まっていますが、パティだろうと、トマトだろうと、ベーコンやエッグ、タルタルソースなど、ほとんどの食材を別注でトッピングすることが可能です。
「Have It Your Way」は1974年に掲げたスローガンです。
『You have the right to have what you want.
exactly when you want it. Because on the menu of life, you are”Todays Special”And tomorrow’s And the day after that. And,. well, you get the drift, Yes, that’s right. We may be the King, but you my friend, are the almighty ruler.』
「あなたにはあなたが望むものを得る権利があります。」で始まるスローガンは、ライバルのマックとの差別化を具体化したものとのこと。
日本で言うところの「お客様第一主義」のようなスローガンは今も生きています(うまく訳せないのでぜひ訳してみてください)。
ChatGPTに和訳して貰うとこんな感じ。
『あなたは欲しいものを得る権利があります。そして、それはまさにあなたがそれを望む時に。人生のメニューにおいて、あなたは『今日のスペシャル』であり、明日もその翌日も。そして、まあ、その先も。そう、そういうことです。私たちは王かもしれませんが、あなたは、友よ、全能の支配者なのです。』
「Have It Your Way」を直訳すると≪あなたのやり方でどうぞ≫ですが、上の画像の一番下にあるように、「無料増量」(1.5倍)してくれる食材が色々あって、すべてを増量してもらう言葉が「All Heavy」なんです(もちろん無料です)。
だから「悪くて」なんて思わず、自分の好みのバーガーをお願いしてみてください。なにせ、キングさんの方から「あなたが全能の支配者だ」と言ってくれているのですから遠慮なく…。
「Heavy」は必ずしも「All」である必要はありません。「ベジタブルヘビー」であれば野菜のみ1.5倍、「ソース」「マヨネーズ」など好みでヘビーにすることができます。
自分の感覚でいえば、マックで0円の「スマイル」を注文するより、よほど実益のある注文だと思います。
オールヘビー 終了の噂について
「ALL HEAVY」のサービスが終わった?等のうわさがありますが、これは間違った情報です。「ALL HEAVY」は、上記のバーガーキングのポリシーに関わるサービスなので終了なんてあり得ません。「All Heavy」を廃止してしまっては、ポリシーの「Have It Your Way」を実現できません。
当ブログへ『オールヘビー 終了』や『All Heavy 終わった?』の検索でご訪問頂く方がいらっしゃいますが、バーガーキングのAll Heavyは上記スローガンに沿ったサービスなので終了することはないはずです。根拠はないですし諸物価高騰の折から中止も絶対にないとは言いきれないんですが、その「終了」の噂って2019年の話しなのでもう忘れてよいかと(当時トッピング増量キャンペーンの終了が誤解された)。
ただ、レギュラー(通常)メニューでない期間限定品やキャンペーン対象商品などは元々適用外なので、「断られた」「ダメだった」→「終了か?」なんて誤解された可能性はあるかもしれませんね。
オールヘビーできないケースもある
オールヘビーのサービスは定番バーガーにのみ適用されます。
例えば、「BIG MOUTH」や「GREAT WHITE」のような季節商品や期間限定品、イレギュラーメニューには適用できません。
これをもって「オールヘビーできなかった」というのは誤りです。
そもそもワッパーのヘビー(増量)だってバーガーキングの厚意でありサービスです。「できないもの」「適用できないもの」があって当然です。そこは素直に受け入れ、可能なメニューで「増量」を楽しみたいものです。
「BIG BET」(ビッグベット)もオールヘビーOK!
2023年春に新登場の「Big Bet」(ビッグベット)を早速試してきました。
「Big Bet」は「バーガーキングが社運をかけて開発した」バーガーだそうです。おそらくバーガーキングらしいいつもの「大袈裟」発言なんでしょうけれど、「BigBet(大きなかけ)」というネーミングからするとあながち冗談ばかりではないのかもしれません。
注文はこちら。
自分は「Big Bet」のセットで1,490円のところクーポン利用で1,390円なり。奥さんはいつものアボカドワッパーのセットでこちらもクーポン利用で860円、あわせて2,250円なり。
画像で分かるように、アボカドワッパーは「All Heavy」と「Half Cut」、オールヘビーNG(※)のBig Betは「Half Cut」をお願いしました(※この後、ビッグベットはレギュラーメニュー化したため現在はオールヘビー対象です)。
どどーんとジューシーなパティが2枚、チーズと野菜(レタスとオニオン)もまずまず。なかなか食べでのあるバーガーでしたが、トマトが入っていないんですね。パティはなかなか肉肉しい食感で「肉食った」という感じがする迫力がありました。
ただ残念なことに、「Big Bet」の公式サイトに『トッピングの増量、追加等のカスタマイズ対応は承っておりません』と明記されていて、All Heavyも含めて本来無料でHeavy可能な具材・ソース類もカスタマイズNGとのことで残念です(有料なら好きな具材をトッピングできます)。
ソースはビッグマックに寄せたのかオーロラソースでしたが、自分的にはいつものケチャップの方が好きかな?という感じです。『ダブルワッパーチーズ+All Heavy』がMy Bestイチ推しであることは揺るがないな…そんな印象でした。
発売当初はレギュラーメニューではなかったためオールヘビー不可だったビッグベットですが、現在、「Big Bet」(ビッグベット)はレギュラーメニュー化されたため「オールヘビー」可能になっています。
オールヘビーするとヘルシーなのか?
先日、ある女性に「オールヘビーにすると野菜増量でヘルシーですよね」なんて言われたんですが、そんなつもりはまったくないと思いますね。だって我らの「王」はアメリカンバーガーなんですよ?(笑)
デカい炭水化物で動物性脂肪の塊を挟んだ食べ物が健康的なわけがない^^; そこに多少の野菜を増量したところでヘルシーに感じられる人がいるのか…と不思議な気持ちになりました。自分はいつも「背徳感」満載でかぶりついているのに…。
自分がオールヘビーにするのはヘルシーにするためではなく、あくまでボリュームアップと、その方が美味しいから。背徳感はあるけれど、その背徳感がまたうま味調味料…って感じです。
それに…
限定発売するようなバーガー屋がヘルシーだからとオールヘビーなんて考えているかなあ(笑笑)。実はこれだって大人しい方でこんなの序の口…って多くの「王のしもべ」たちはわかっていますもんね。
そもそもヘルシー路線を狙うなら、ワッパー(巨大なもの)バンズにでっかいパティとケチャップとマヨネーズなんて構造のバーガー作ると思います?そりゃあオニオンだってトマトだってレタスだって入っていますが、それはあくまで美味しくなるから…であって、健康志向ではないと思うんですよね。
自分が思うに、オールヘビーは『(食べたいというなら)どっさり挟んでおくからたらふく食べてくれ!』ということなんだと理解しています^^
もちろんオールヘビーはヘルシーだと思って食べても全然かまいませんが、人それぞれの楽しみ方があるんで、自分的にはもっと自由に豪快に「旨いものは旨い」と大口あけてかぶりつけばいい…そう思っています^^
まさに、それが「Have It Your Way」でしょう。
※こんな記事もあるのでご参考までに…
Half Cutの活用方法
ちなみに、本稿内の写真でハンバーガーが半分にカットされているものがありますが、これもカスタマイズの1つで「注文」できます。
「ハーフカットお願いします」と言えば半分にカットしてくれます。実はこの「半分こ」がとっても便利。カップルやファミリーでシェアする際に綺麗に分けられますし、断面をきれいにカットしてくれるのでSNS用の映え写真を撮影する際にも助かるサービスです。
一旦バーガー紙で包んだワッパーを半分にカットし、1つにまとめてもう1枚ペーパーで包んでくれる(テイクアウトの場合)ので、食べる時にもバーガーを手で直接触らずに済みます。
さらに真ん中の一番おいしい部分にまっ先にカブりつくことができるのもハーフカットのメリットの1つです。また見方を換えると、丸々1個のワッパーより口に入りやすく食べやすいと言うこともできるんです。カットした先端部分が尖っているので口に入れやすく食べやすい上にすぐに具材の中心へたどり着くので、一人でもハーフカットは有用なサービスです。
「All Heavy、Half Cutで」と注文すれば、野菜やソース1.5倍のワッパーが半分にカットされて出てきます。当初はレジで口頭でお願いするしかありませんでしたが、最近ではセルフレジでもモバイルオーダーでも「ハーフカット」を注文することは可能です(もちろん無料)。
我が家は夫婦してバーガーキング好きなので、それぞれが工夫を凝らしたカスタマイズドワッパーを注文して、HALFCUTで2種類を半分こにすることがよくあります。
ダブルワッパーのハーフカットでパティ4枚を頬張れる!
ハーフカットの活用方法として、半分のワッパーを重ねた状態でカブりつくことで2倍のボリュームを頬張ることができます。例えば写真のようにダブルワッパーのハーフカットを重ねたままカブリつけば、パティ4枚の「クアッド・ワッパー(※)」を味わうことができます。
口に入ってくるボリュームは2倍だけど最終的に食べる総量はワッパー1個分です(笑)。『頬張る瞬間だけパティ4枚分のボリューム感を味わえる』という筆者お気に入りのカスタマイズです^^
※クアッドとは4のこと。勝手に命名して我が家で使っている言葉。正式名称ではないので念のため。
ダブルパティ、トリプルパティのバーガーが食べたいけど食べきれそうもない…という方は、ぜひ「ハーフカット・クアッド・ワッパー」を試してみてください。
画像の半分のワッパーをペーパーから取り出して重ねて、口を最大限に開いて食いつけば、もう「口中がワッパー」状態です。なんだかものすごいものを食った感がすごいので満足感・充足感ハンパないです。
しかもAllHeavyなら野菜とソース類が1.5倍になっているので、ハーフを重ねて頬張れば入ってくる野菜とソースは3倍です?(笑)。
しかもハーフカットはワッパー以外の限定商品にもOKなので、例えば『ビッグベットの2倍バージョン』なんてことも可能ですし、異なるワッパーをシェアした場合は、例えば各々オールヘビーのアボカドワッパーとダブルワッパーのハーフを重ねると、パティ3枚にアボカド、野菜とソース類が3倍の変則ワッパーが完成します。
さらに、自分オリジナルの組み合わせバーガーを作ることも可能。写真は、ワッパーチーズ+タルタルチキンバーガーのハーフカットのガッチャンコです^^
実はこれ、他所ではあまり紹介されていないんですけど、ひそかにハーフカットのベストな活用方法なんじゃないかと自分的には思っています。
肉・野菜・ソース2倍のバーガーが口に入ってくる満足感・充足感を味わいたいならぜひハーフカットの重ね食いをお試しください。
ハーフカットの重ねバージョンは食べ方にコツがあります。カットされたバーガーを重ねるには包紙から出さなければなりませんが、そのままでは肉汁やマヨネーズ、ソースが駄々洩れです。そこでハーフカットの外側の包紙を綺麗に開いて包み直すのがおすすめです。
バーガーキングは必ず店舗で受け取るべし
ここまで紹介した「オールヘビー」や個別のトッピング、「ハーフカット」などは店頭で注文する際にのみ有効です。デリバリーでは使えない技なので必ず店頭で受け取る必要があります(オーダーは店頭でもモバイルオーダーでもOK、デリバリーは不可)。
ワッパーを受け取った後は、店内で食べてもテイクアウトでもどちらでも自由ですが、オールヘビーをお願いしたいのなら店頭受け取り一択です。
デリバリーは便利なんですが、バーガーキングの醍醐味を味わえないのでおすすめしません。カスタマイズしてこそのバーガーキングです。バーガーキングの神髄を味わえるのは店頭受け取りです。
アプリのモバイルオーダーでAll Heavyをリクエストする方法
最近のバーガーキングはTV番組やYOUTUBEなどで取り上げられて人気上昇中につき、店頭はいつも混んでいますし、昼時ともなればレジ前にはかなりの行列が…。そんな時にお役立ちなのが「モバイルオーダー」です。
【モバイルオーダーのAllHeavy手順】
バーガーキングの公式アプリから「モバイルオーダー」を開き、好きなレギュラーメニューを選択後、「カートを確認する」に進みます。
確認画面で「注文内容」の「材料変更」を選びます(「変更」をタップ)。画面最下段に「増量(Heavy)」の項目があるので、「オールヘビー(All Heavy)」か、食材を個別に選んで増量リクエストします。オールヘビーと個別選択は重複リクエストできません。
「注文内容」の記載で材料変更を確認します。余計な費用も加算されていません(0円)。
「モバイルオーダー」は、オーダー決済後すぐに、オーダー順に作り始めるので受け取り時刻を指定することはできませんが、店頭で待たずに受け取れるのはメリットです。混雑状況によって、いつ自分の番になるかわからないですが、事前に注文しておくことで少しだけ順番が早まる…程度のメリットですが。
※モバイルオーダーについては以下の記事で詳しく解説しています。
お得にバーガーキング利用するならアプリは必携
バーガーキングのもう1つの特徴に、クーポンの値引き率の大きさも挙げることができます。
他チェーンではなかなかお目にかかれませんが、バーガー+ポテト+ドリンクのセットで250円OFF引きのクーポンが複数配布されているので、かなりお得です。我が家はほぼ夫婦で食べに行くので二人で500円引きになります。
アプリは新製品情報も掲載されているので、次々と出る新製品、限定商品が食べたくなって困りますけれど…。
バーガーキングでお得な支払方法は?
バーガーキングは、現金のほか、以下の支払方法が使えます。
クレジットカード | VISA・Mastercard・JCB・AMEX・Diners・UnionPay |
タッチ決済 | Visa・Mastercard・JCB・American Express・Diner |
プリペイドカード | auPAY プリペイドカード・ソフトバンクカード・dカード プリペイド LINEペイプリペイドカード(VISAタッチ) |
電子マネー | WAON・nanaco・楽天Edy・iD・QUICPay |
交通系 | Suica・PASMO・manaca・SUGOCA・TOICA・ nimoca・Kitaca・ICOCA・はやかけん |
「お得に」という観点から支払方法を見ると、多くのクレジットカードが1%以下ですし、電子マネー(交通系含む)もあまり芳しい還元率とは言い難いものがあります(モバイルSuicaはJR系カードで2%還元)。
そんな中で、筆者のおすすめは「LINEペイプリペイドカード」と「au Payプリペイドカード」です。
LINEペイプリペイドカード(3%還元)
「LINEペイプリペイドカード」は、リアルカードのタッチか、スマホのWalletアプリに登録して「VISAタッチ」で支払うと3%還元を得られます。筆者が知る限りでは、バーガーキングの支払い還元の中で3%は最大級だと思います。
ただし、LINEペイへのチャージは口座かATM(現金)のみでクレカチャージは不可なので、さらに還元の上乗せはできません。
au Pay プリペイドカード(1.5%還元)
「auPayプリペイドカード」は、使用(決済)時に0.5%の還元があり、チャージポイントが貯まるカード(dカード・PayPayカードなど)での残高チャージの1%還元を加えると1.5%還元でワッパーを購入可能です。
「auPayプリペイドカード」のお金の出どころはスマホ決済の「au Pay」残高なので、プリペイドカードを発行している前提ですが、「auPay」はバーガーキングで唯一使えるスマホ決済(QR決済)となります。
ソフトバンクカード、dカードプリペイド(1.5%還元)
「ソフトバンクカード(プリペイド)」「dカードプリペイド」も使用時に0.5%還元があり、さらにチャージした金額を携帯料金と合算して支払うことが可能なので、携帯料金をクレジットカード決済することで1%を上乗せでき、トータル1.5%還元となります。ちょっと回りくどいですが、Softbank、docomoの回線を持っている方はこの方法で1.5%還元を得られます。
筆者おすすめのワッパーカスタマイズ
色々なバーガーが楽しめるバーガーキングですが、自分的には結局ベーシックな「ワッパー」あるいは「ワッパーチーズ」の『オールヘビー』が一番のお気に入りなんですが、ちょっと飽きたな…という時のためのお気に入りカスタマイズを2つ紹介します。
マヨネーズ好きならアボカドワッパーAll Heavy
マヨネーズ好きで、ジューシーでしずる感のあるバーガーが好きなら『アボカドワッパー』のAll Heavyがおすすめです。特に何だかんだと多くを注文しなくても、元々ジューシーなアボカドワッパーがさらにしずる感が増してお気に入りです。もちろん上下逆で頬張ってください。
アボカドワッパーは取扱いのない店舗もあるのですが、あればぜひ『オールヘビー』で味わってみてください。他チェーンにはないボリュームと「たっぷり」感満載です。
少しお金を足してもいい…という方は、アボカドとマヨネーズをさらにプラストッピングがおすすめです。
肉肉しいワイルド系ならダブルワッパー+ベーコンAll Heavy
バーガーキングの1つの楽しみでもある「肉肉しさ」をさらにパワーアップしてスモーキーな味わいを増幅するなら、ダブルワッパーにベーコントッピングがおすすめ。ダブルワッパーだけでも十分に肉肉しいですが、スモーキーなベーコンが加わることでワイルド感がマシマシです。
肉とベーコンの肉肉しさにオールヘビーで野菜とソース、マヨネーズが増量されるので、ベーコン乗せハンバーグの定食を皿ごといっぺんに頬張ったような感覚です。
あまり大食漢ではないという方は、カップルや友だちでハーフカットして貰っても充分満足できると思います。
ギャル曽根さんもお気に入りなんだって
有名人がこれだけ「好き好き」と連呼してくれると、お客さん増えて、キングの売り上げや収益が増えて、ますます店舗が増える…なんて好循環が生まれるかもしれませんね^^
現在キングさんは絶賛出店攻勢中で、今年10月~11月にも東京・名古屋・大阪に5店舗をグランドオープンさせていて、11月30日時点で全国に204店舗まで拡大しています。一時は77店まで減ったそうなので現在の運営会社に感謝です(現在は『株式会社ビーケージャパンホールディングス』の経営)。
もっともっと増えて、マックのように探さなくてもどこにでもあるバーガーチェーンになって欲しいところです。
ギャル曽根さんの動画はYahoo!ニュースでも紹介されていましたが、記事内に「AllHeavyとマヨネーズトッピング」について『いずれも無料』とありますが、自分に認識ではAllHeavyに被せてマヨネーズを無料トッピングはできない(そもそもAllHeavyで増量済み)ので、マヨネーズトッピングは有料(30円)ではないかな~と思います。少額なのであえて言わなくてもいいのかもしれませんがお店でトラブルになってもいけませんので念のため。こちらの認識が間違っていたら申し訳ないです。
リュウジさんもバーガーキング派なんだって
料理研究家の「リュウジ」さんもバーガーキングはお気に入りとのことです。動画は2年前のものですが、動画内で「初めて」と仰っているので、リュウジさんのバーガーキング歴は2年と言うことになるでしょうか。
しかも初めてで「ダブルワッパーチーズ」を召し上がっているんですよね、なかなかのインパクトあったはずです^^
そして先日、「週プレNEWS」の『ひろゆき&リュウジのバズ論破トーク』の中で、改めてバーガーキングに触れてらっしゃったので引用掲載させて頂きます。引用文中「ひろ=ひろゆきさん」「リュウ=リュウジさん」です。
▼▼以下引用▼▼
ひろ ちなみに、リュウジさんはファストフードは食べるんですか? おいしいメシを自分で作れるし、高級店にも気兼ねなく行けるわけじゃないですか。
リュウ チェーン店には行きます。仕事柄、「いま流行っているおいしさ」の最大公約数を見つける必要があるんです。そのためには流行っているチェーン店に行くのが一番だからです。
ひろ 研究以外では行かない?
リュウ そんなことないです。例えばハンバーガーは大好きです。
ひろ やっぱり、マクドナルドですか?
リュウ いや、僕は「マック=月見バーガーを食べに行く店」です(笑)。普段はバーガーキング派ですね。
ひろ なんでまた?
リュウ デカくて「俺、今、バーガーを食っているんだ!」感がすごいからです(笑)。
ひろ ハンバーガーって間食としても人気ですけど、デカいバーガーをわしわし食うことで、その背徳感まで含めておいしいというのはありますもんね。
リュウ そうなんですよ。僕がハンバーガー店に行くときには「よし、今日はハンバーガーを食うぞ!」と覚悟を決めて行くので〝ザ・ハンバーガー〟といえるバーガーキングになるんです。
▲▲引用ここまで▲▲
この2年の間にリュウジさんは「バーガーキング派」になられたんですね^^ 「よし、今日はハンバーガーを食うぞ!」と覚悟を決めて行く…は分かりますね。他チェーンのバーガーではあり得ないですが、我が家では「今日お肉が食べたいね」の候補の中にバーガーキングが入っているぐらいです。
もっと有名人の方が「好き」と発信してくださって、客数や売り上げが増えて出店数が伸びればいいですね^^
祝!バーガーキングがついにTVCM放映
バーガーキングがもっと増えればいいね…なんて言っているうちに、ついにTVCMが放映されてしまいました。ただし関東ローカルなので、全国のファンの方向けに動画を載せておきますね。
なんだか嬉しいんですよね、マイナーな頃からのファンとしては「よくぞここまで」と感動です。
内容も分かりやすくていいですね、やっぱりバーガーキングは「肉」ですよ、「肉」!我が家でも「今日の晩飯なににする?」「お肉食べたいよね」なんてことになると、いくつかの候補の中にバーガーキングも入ってますから^^
ぐいぐい上り調子なのは嬉しい限りですが、あまり調子に乗り過ぎないように頑張ってほしいものです。
ー」も問題ないので、ぜひ試して欲しいところです。
店舗数が全国215店に~店舗候補地を紹介すると10万円
バーガーキングは、2024年1月~2月にかけて、東京都・宮城県・茨木県・神奈川県・静岡県・愛知県・兵庫県にて新店舗をOPENし、合わせて215店舗となるそうです。
一時は店舗数が激減した時期もあってバーガーキング派としてはもしや撤退?なんて心配しましたが、今は運営会社が変わって以降は店舗数がどんどん増え、今は人気も高まっている印象です。当時はバーガーキングを食べたくなったら渋谷センター街まで行かなければなりませんでしたが、今は筆者の自宅からも行動範囲内に3店舗もある(といっても車でいく距離)ので、ずいぶんとワッパーを口にするのが楽になりました。
そんなバーガーキングは今後も出店ペースを落とす気はないらしく、「空き物件紹介」を求めています。制約すると10万円貰えるそうなので、心がけておいては如何でしょう。
自分が紹介してできたバーガーキングなんて最高ですよね。バーガーキングファンのリスペクトを集めること必至です。少なくとも自分はリスペクトします(笑)。
あの話題作「にんにくガーリックバーガー」復活!
昨年2023年に発売して、期間限定商品の中で「売り上げ№1」を記録した大人気バーガー「にんにく・ガーリックバーガー」が、2024年9月、再び登場です。
2024年版「にんにくガーリックバーガー」は、クセになる辛さと旨味が特長の「スパイシーガーリックフレーク」で仕上げた新発売の『ダブルスパイシーにんにく・ガーリックバーガー』、『スパイシーにんにく・ガーリックバーガー』と、昨年からの復活版『ダブルにんにく・ガーリックバーガー』『にんにく・ガーリックバーガー』といったさらにラインナップを強化しています!
2024年10月現在、こんな「おバカメニュー」も発売中なので、チャレンジしてみてはいかがでしょう?
他のバーガーチェーンのカスタマイズ状況
実はバーガーキング以外でも無料で食材やソースを増量してくれるチェーンがあります。ちょっとその辺りもご紹介しておきます。
ケンタも野菜やソース、マヨネーズの増量が可能
「KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)」でも野菜やソースを「多めで」とお願いすることが可能です。
もっともこのサービス、店舗による(店の厚意)らしいで、あまり混雑している時間帯などは遠慮した方がよいかもしれません。煩雑になって「サービス自体をやめよう」なんてことになると損失ですからね。
ちなみに筆者の体験で言えば、「ソース多めで」や「マヨネーズ多めで」とお願いするととんでもなく多くなるのでマヨネーズの味しかしないチキンフィレはちょっとキツかったです(笑)。必ず野菜とソース、マヨネーズをセットで多めとお願いすることをおすすめします。
経験で言えば、パティ2枚の「ダブルチキンフィレバーガー」に「野菜とマヨネーズ多めお願いします」が一番バランスが良いと思います。KFCの「多め」はどうも量が決まっていないらしく、マヨネーズの増量がかなりすごいので、パティ2枚の方がバランスがよいと感じます。
サブウェイでも野菜とソース・ドレッシングの増量が可能
野菜を食べたいな…と思ったらサブウエイがおすすめです。自分もローテーションに入れています。
サンドイッチのサブウェイではサブウェイ側からカスタマイズが提供されています。パンやトッピング(有料)、野菜、アクセント、ソース、ドレッシングなどを複数ある候補から選んで注文する個別オーダーの方式を採っています。
野菜やソース・ドレッシングは「多め」をお願いすることが可能です。
キングの「オールヘビー」に該当するような定型文というか決まった言い方はないのですが、筆者がいつも使うのは「全種類最大限増量でお願いします」です。なんか欲張りな言い方ですが、これが一番通じます。
あと、これは「コツ」というか、自分が心がけていることなんですが、無料カスタマイズする際に「偉そうに言わない」ようにしています。極端に丁寧に言う必要はありませんが、相手(スタッフ)が印象を悪くするような尊大な言い方はしないようにしています。仕事とはいえやはり人間ですので、印象が悪ければ快く増量してくれないと思うんですよね。「増量お願いします」とお願いしますをつけるだけで相手の印象ってぜんぜん違うと思います。
ロッテリアはすべて有料トッピング
先日、実際に店舗で確認したんですが、ロッテリアは無料カスタマイズ、無料増量の制度はないそうで、すべて有料でのトッピング購入となるとのことでした。
とはいえ、エビバーガーを生み出し世に送り出したチェーンとして、筆者のリスペクトは衰えません^^ 筆者の中では「エビ」は絶対的にロッテリアであって、決してモスやマックではないのです。
カスタマイズドワッパーが旨すぎるバーガーキングまとめ
今日は、大好きな「バーガーキング」を語ってみました。
どれも旨そうでしょ?
もしお近くにバーガーキングがあったら基本の「ワッパー」or「ワッパーチーズ」から試してみてはいかがでしょう。
好みかもしれませんが「Jr(ジュニア)」はおすすめしないです。ワッパーの大きさあってのジューシー感や肉々しさ、ボリューム感なので、ジュニアには望めないからです。
食べるならシェア(ハーフカット可能)してでもワッパー+All Heavyを試してみてください。他のバーガーチェーンとは一線を画す「何か」を感じられると思います。バーガーキングに行ってジュニアなんて勿体ないです。口いっぱいに頬張って、お腹パンパンにして帰ってください^^
さらにハーフカットを重ねて頬張るという裏技もぜひ試してみてください。パティや野菜&ソース・マヨが2倍の口に入ってくる充足感は堪りません^^
もうとっくにご存じかもしれませんが、案外、 バーガーキング未体験…なんて方もいるかも?と思い、「好きの押し売り」的に書いてみました。
バーガーキングへ行くときは、お得なアプリをお忘れなく!
それでは今日はこの辺で。