今回は、メスティンで『ナシゴレン』を作ります。
「ガパオライス」とか、「カオマンガイ」とか、「海南鶏飯」など、アジアごはんはどれもおいしくて大好きです。中でも自分的にイチオシと言えるのが「ナシゴレン」です。
本格的に作るとそれなりの手間がかかりますが、各所から様々なアジアンごはんの「素」や「キット」が出ているのでそこそこ旨いナシゴレンを作るのはさほど難しくありません。
今回は、カルディの「ナシゴレンの素」を使って、メスティン・ナシゴレンを作ってみました。
カルディ「ナシゴレンの素」を使う
キャンプなどのアウトドアごはんでは、使用する調理器具や食器はできるだけ少なくしたいものです。
洗い物や後片付けが楽なだけでなく、貴重な水の使用を減らし、環境へのインパクトも可能な限り少なくしたいと思います。
そこで、今回は洗い物が必要な調理器具と食器はメスティンとスプーン、包丁程度と極力少なくしてみました。
まずはナシゴレンのレシピですが、今回は以下のものを使いました。
- 「メスティンで5分で炊けるお米」… 1袋(150g)×1
- 鶏もも肉 … 100g
- 玉ねぎ … 1/4個(粗みじん)
- にんじん … 少々(粗みじん)
- カルディ「ナシゴレンの素(2袋入り)」×1袋
- 塩、コンソメ顆粒、オリーブオイル、ガーリックパウダー、黒コショウ、ナツメグ、コリアンダー各少々
米は「5分で炊けるお米」を使いました(すでに製造終了した商品です)。特にこの米がナシゴレン向きということではないので、普通のお米でも無洗米でも大丈夫です。
所定の量の水と、コンソメ、ガーリックパウダー、塩、オリーブオイル各少々を加えました。好みで、ナツメグやコリアンダーなどを加えてもOKです。
あり合わせの野菜を粗みじんに、鶏肉も小ぶりの一口サイズにカットしておきます。鶏皮は嫌いでなければ「出汁」が出ますので残します。
米の上に鶏肉と野菜を乗せて、普段通りにメスティン炊飯をします。
水量は白飯を炊く時の量のままでもいいですが、野菜から水分が出るので気持ちすくなめがおすすめです。
メスティンの蓋をして、重しを乗せて炊飯します。
炊きあがったごはんに「ナシゴレンの素」1袋(1人前)を入れ、ごはんが冷めないうちに手早くかき混ぜます(混ぜ終わったナシゴレンご飯の写真を撮るのを忘れました^^;)。
付け合わせの「目玉焼き」をメスティンの蓋で焼いて、乗っけてできあがり
メスティンの蓋に油をひき目玉焼きを焼きます。
ただ蓋をフライパン代わりにする際には、持つ部分がないので、ペンチなどがあると便利です(というか熱い蓋を持つ、あるいは支えるものがないとうまくゆかないと思います)。
ナシゴレンの上に、目玉焼きと茄子を乗せて完成です^^
目玉焼きの黄身が破れてしまって残念ですが、まあお腹に入ってしまえば同じですから。
今回のナシゴレンは、ごはん自体は炒めていませんが、炊飯時に油を入れているのと、鶏皮からもうまい脂が出ているはずなので、炊飯後に「素」と混ぜるだけでおいしいナシゴレンになっていました。
コツは、炊きあがったご飯を「蒸らし時間」なしにスグに「素」を手早く混ぜること(ナシゴレン全体が「べちゃ」にならない)と、やはり、魔法の「目玉焼き」を乗せることに尽きます(笑)。
玉子が乗っているだけで、めちゃめちゃ旨そうに見えるし、ハッピーオーラがでますよね^^
特に、ナシゴレンやチキンライス等の「赤いごはん」には相性抜群です。
今回は、メスティンレシピとして、カルディの「ナシゴレンの素」を使った簡単ナシゴレンを作ってみました。
素を混ぜるだけで簡単なのでお試しあれ。
それでは今日はこの辺で。
コメント
コメントが反映されずご迷惑・ご不快をおかけして申し訳ございませんでした。
たびたびコメント頂いている煮に、本当に申し訳ありませんでした。
キャンプめしは簡単で旨いが何よりですよね^^
美味しそうですね
キャンプ以外でも十分役に立ちそうです
後かたずけも楽そうでいいと思います、参考にさせていただきます
時にもう3回位コメントしてますが、どこに保存されてるんでしょうね
誤記入がないかなって、気になりますが再確認ができませんです