料理とレシピ、キャンプめし

メスティンで作るシャウエッセンのソーセージ丼~ソーセージ好きには堪らない旨くて簡単なのっけ丼

シャウエッセン丼 料理とレシピ、キャンプめし
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シャウエッセンが好きです。

KAZ
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ソーセージとかハムとか、コンビーフとか、加工肉系が大好きです。今回はソーセージ好きなら誰でも一目置く「シャウエッセン」を焼いてご飯に乗せるだけの「シャウエッセン丼」を作ります。何それと思うかもしれませんが、かなりの旨さなんですよ。

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そもそも、ハムやソーセージの類が大好きなんですが、中でもシャウエッセンが殊の外、お気に入りで、茹でたり焼いたりだけでなく、パン粉をつけてフライにしたり、天ぷらにしたりしますし、炒飯や焼きそばの具材にもピッタリです。

そんなシャウエッセンは、以前「アルポットレシピ」として「シャウエッセン丼」を作った事がありましたが、今回はリメイク版ということでダイソーメスティンを使って炊いてみました。

まずは、米に吸水させます。

今回使った米は、北海道産「ななつぼし」の無洗米で、分量は1人前0.67合(カップ2/3)にしました。

無洗米なので通常より気持ち多めの水=140ccに約1時間浸しておきました。

水には、酒と蜂蜜を小量ずつ加えました。

米に吸水させている間にシャウエッセンの下ごしらえをします。

シャウエッセンをそのまま使ってもいいのですが、今回は少し小細工を…ということで、上下2か所に細かく切れ目を入れ、メスティンの蓋をフライパン代わりにして焼ききつね色に焼き色を付けます。

シャウエッセン5本、ちと食べ過ぎかな^^;

吸水が終わったメスティンの米の上にシャウエッセンを並べます。

通常サイズのトランギアやコーナンのメスティンであれば、縦幅にちょうどシャウエッセンが並ぶのですが、ダイソーメスティンは小さいので、少し斜めになってしまいます。

米の水には、塩・コンソメ顆粒・ガーリックパウダー・胡椒・パウダーしょうゆを加えています。

シャウエッセンに入れた切れ目からポークの旨みがしみ出して、ご飯がシャウエッセンライスになることを期待しています。

ちなみに、醤油味を付けたいのに水分量をこれ以上増やしたくない…ってこと、ありませんか?

そんな時、自分はパウダー醤油を使っています。

文字通り、醤油のパウダーなので、醤油味を付加できるのに水分量は増えないので使いやすいのです。

シャウエッセンを入れたまま、アルコールバーナーで加熱します。

トランギアのアルコールバーナーに26~27cc程度のアルコールを入れ加熱し、勝手に鎮火するまで放置炊飯です。

ただしダイソーメスティンは蓋がユルユルなので、かなりの重量物を重しにしないと、水がどんどんあふれ出てしまって、思ったより固いご飯が炊けてしまうので要注意です。

熱源をアルコールバーナーにした事には特に理由はありません。

普段最もよく使っている道具なので、感じを掴んでいること、使い勝手がよいこと、使うにも撤収するにも簡単で楽である事、静かに燃えることなど色々とありますが、かといってコレでなくてはいけない理由も何もないんです。要は好きだから…ですかね。

一つあるとすれば、固形燃料が嫌いってのはあるかもしれません。

ガスバーナーは出して組み立てるのが面倒だし…^^

そんなもんです、道具の選択なんて。

旨そう!^^

エキス出てるな~って感じですよね。

玉ねぎやニンジンなどの野菜を入れても旨いんですが、今回はあえて「ジャンク感」を味わいたかったのでシャウエッセンのみでいきました。

味付けご飯でアルコール26~27ccは多かったですね、かなり焦げてしまいました。味付きご飯は少し短めの加熱…を忘れてました。

では実食。

辛子を塗り、パウダー醤油をかけています(顆粒状のもの)。

シャウエッセンは何をしても旨いですが、ご飯と食べるなら断然「辛子醤油」です^^

炊き込みご飯の方はこんな感じ。

旨いです^^

脇や底は焦げた感じがありますが、コンソメとパウダー醤油でしっかり味がついたご飯で、シャウエッセンのポークのエキスが滲み滲みです。

やはり底の方はかなり焦げていましたが、でも、焦げた香り(スモークみたいな感じ)が逆によくて、これはこれで「ありだな」って感じでした。

最初にシャウエッセンを焼いたのも正解だったと思います。

焦げ焦げのダイソーメスティンですが、焦げがこびりつく事も着色してしまうこともなく綺麗に洗う事ができました。フライパン代わりにして直火で加熱した蓋も特に問題ありませんでした。

お安いだけに、気軽に使えるのもダイソーメスティンの良い処かもしれません。




如何だったでしょうか。

こういうジャンクっぽい食べものって楽しいですよね。

アルポットの時よりも、こういう調理に慣れたかもしれません^^

緊急事態宣言も今月(2021年5月)いっぱいまで延長になってしまって、まだまだ出かけられない日が続きますが、こうして、キャンプめしの真似事でもしていれば少しは気も紛れるってもんです。

キャンプは密にならないから…と出かけても、途中でトイレ休憩や買い出しなどで店舗に立ち寄れば、誰とも接触しないと言うのも難しいですし、持たない人のことを勘案すれば、持つ人だからと出歩くべきではないんだろうなあ…なんて思って、もう少し自粛を続けようと思います。

今日はたまたま天気もあまり良くなかったですし、家内も出勤だったので、自宅内で一人で食べましたが、次は、天気の良い日に家内の分も作って、庭先アウトドアを楽しもうかと思っています。

それでは今日はこのへんで。


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■ 著者紹介 この記事を書いたのは…
KAZ

「喜田宗彦」としてWEBライターをしています。ライター歴は10年超です。本ブログの記事は、自分自身の実際の体験や経験、ライターとして取材や調査で得た知見、懇意にしてくださるメーカーさんなどから得た知識・情報等を反映した記事を執筆・掲載しています。アウトドアについては1982年ごろからオートキャンプを開始しキャンプ歴は40年超になります。2020年にはバンコンタイプの小型キャンパーを購入し車中泊の楽しさに目覚めました。
また食べることが好きで食べ物関連の記事多めです。特に安くて美味しいものに目がありません。地元グルメやチェンめしも好物です。
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