【新型アルトピアーノ】価格&おすすめ購入シミュレーション~最安&EnjoyCamperお勧めパターン

新型アルトピアーノアルトピアーノ
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前回は、2021年バーションの新型アルトピアーノを紹介しましたが、今回は新型アルトピアーノを購入しよう…という事で装備の取捨選択を含め購入シミュレーションしてみようと思います。

購入シミュレーションということで、1つはとことん安くしたらいったいいくらで買えるのかの「目指せ300万円未満の最安パターン」、もう1つは、アルトピアーノを1年間自分で使ってきた経験からの「お勧めパターン」をご紹介してみようと思います。

実は、記事企画段階では「フルオプションの最高額パターン」も載せようと考えていたのですが、よく考えてみれば、自分が必要と思っていない装備やお勧めできない装備を入れた高額パターンなんて無意味…と思えてきたので、急遽取りやめて、「最低額パターン」と「お勧めパターン」をご紹介することといたします。

【新型アルトピアーノ】2021年キャンパーアルトピアーノ試乗レポ

アルトピアーノの購入を検討されている方の参考になればと思います。

なお、記事内に記載している金額は全て税込です。

アルトピアーノをどういう風に使うのか、アルトピアーノで何をしたいのか

新型アルトピアーノのキャリア

まず、購入シミュレーションをする前に先決なのは、アルトピアーノをどう使いたいのか、アルトピアーノで何をしたいのか…ってことだと思います。その辺りが決まらないと機能や装備を選べず、必然的にオプション品の取捨選択も決まりません。

購入前から何をするかを決めるのは難しいと思いますが、少なくとも、シェルを架装したキャブコンタイプのキャンピングカーに求めるような使い方は、アルトピアーノには実現できない…といったことはわかると思います。

また、キャンプや車中泊よりは、車内のダイネット(ソファ&テーブル)で、休憩したり、飲食することが目的…ということなら、それなりの装備の選び方があるでしょうし、キャンプのテント代わりで車中泊キャンプをするなら、あるいは、車中泊だけ等々、目指すものが色々あると思うので、その辺りを最初にじっくり揉んでみたらどうかな…と思います。

そんな感じで、おおまかで良いのでアルトピアーノを何に使いたいのかを決めておくと、無駄な装備に高額なコストを支払わずに済むと思うよ…ってことで始めてみましょう。

タウンエースのグレードや駆動方式・ミッションなどを選択

新型アルトピアーノのシフトレバー周り

最初にベース車。

ベース車となるタウンエースには選択肢がいくつかあります。

グレードとして「DX」と「GL」を選ぶ事ができ、各々に「2WD/4WD」、「5MT/4AT」が設定されています。

DXとGLの差は

  • バンパー … GLはボディ同色、DXは黒色
  • ドアミラー … GLはターンシグナル付きボディ同色ミラー電動格納、DXは黒色
  • リアガラス … スライドドア・リアクオーター・バックドアのガラスがプライバシー化
  • 運転席・助手席窓 … GLはパワーウインドウ(運転席はワンタッチ式)、DXは手動
  • ドアロック … GL/DXともパワードアロック、GLはワイヤレスリモコンキー
  • ドアトリム、リアデッキトリム … GLはファブリック、DXは塩ビ

と、結構「微妙」です^^;

大きな違いとしては、『ドアミラー』『パワーウインドウ』『リモコンキー』ですが、実際に試乗してみた感想を言えば、まずミラーですが、GL用ドアミラーはターンシグナル付きで電動可倒式ですが、乗用車ライクな横長の面積の狭いミラーで、旧来の縦長大型のDX用の方が見やすいと思いましたので、ミラーで言えば「DX」チョイスでいいと思いました。

パワーウィンドウは一長一短で、市街地でのパーキング利用などでは確実にパワーウインドウの方が利便性が高いですが、キャンプなどではいちいちキーをONにする必要なく手動で開閉できた方がメリットがあります。
使用頻度の問題で、街中での利便性を優先すれば「GL」チョイスとなりそうですが、街中で「DX」は全然ダメかと言えば、面倒だけど何とかなる…と考えればここでも「DX」チョイスで良いかもです。

リモコンキーもあった方がいいですが、「DX」もパワードロックではあるので、運転席のキーを回せば全扉のロック・アンロックが可能です。離れた場所から開け閉めできた方がいいっちゃいいんですが。

リア窓もプライバシーガラスの方がいいですが、車内での休憩を考えるとカーテンを設置することになると思うので、特に普通のグリーンガラスで充分と思いますのでラゲッジの窓についても「DX」で充分となりそうです。全窓にカーテンを設置している我が家のアルトピアーノでもラゲッジの窓ガラスの違いなんて一度も意識したことがありません。

駆動方式については、キャンパーとして山間部のキャンプ場での使用等を考えると4WDが安心ですが、街中や路面が整備されたキャンプ場限定であれば2WDでも充分です。
ただこの1年使ってみて思うのは、人気の少ないいわゆる「孤立キャンプ」が好きなのであれば、4WDをチョイスしておいた方がいいかも…は実感です。自分は周囲に人気(ひとけ)がなく、木立に囲まれて沢があって…というサイトが好きなので、4WDで良かったかなと思っています。

また、タウンエースは非力ですので、4ATでは急こう配などは厳しい(ロー&セカンド多用)ですが、その点5MTなら効率よくパワーを使えますが、渋滞時などは疲れますので、好みで選べばよいと思います。MTとATの差額は89,000円なのでちょっと微妙ですけれど。

ナビやETC等の運転装備や車両装備には何をチョイスするか

タウンエースバンとしてのオプションと言うか、車体や走行するために必要なオプションという事で、以下にオプションと金額を掲載しておきます。

  • ナビ … 約150,000円(DVD/CD/TV/FM/Bluetooth対応)
  • バックモニター … 約15,000円(後方画像をナビ画面に表示)
  • ETC2.0 ナビ連動型 … 3~40,000円(セット料金含む)
  • ドライオブレコーダー … 6~80,000円(前後録画型)
  • サイドバイザー … 11,000円(フロント・リア左右4枚セット)
  • フロアマット … 20,000~30,000円

一般的に見て、走行や車両関連の装備はこんなものではないかと思います。上記合計で40万円前後になりますが、場合によっては、ナビはスマホアプリで充分代替可能ですし、ETCも「2.0」でなければ割安ですので、どの装備を取捨選択するかは考え方次第と言えます。

キャンパーパッケージと2トーンカラー塗装

アルトピアーノ(新型)のREVOシートはダイネットやベッドに展開可能
アルトピアーノカタログから抜粋

上図は、2021年版アルトピアーノカタログからの抜粋ですが、この価格には、ベース車両の価格に加え「キャンパーパッケージ」と「2トーンカラー塗装」、さらにGLグレードの場合には、黒バンパーへの換装費用が含まれます。

ちなみに、キャンパーパッケージとは、

  • REVOシートとテーブル
  • 天井LED照明(※)
  • コーナーテーブルと収納ラック

が装備されます。

REVOシートとテーブルが装備されると、対面対座のダイネットモード、フルフラットなベッドモードに展開できるようになりますが、これがないと、タウンエースのまんまですので、タウンエースがアルトピアーノになる基本装備と言えます。

※キャンパーパッケージで装備される「天井LED照明」はメインバッテリーから電源を取っているので使用は注意が必要です(つまりルームランプを点け放しにしているのと同じ)。長時間点灯はメインバッテリー上がりの原因になります(車を始動できなくなります)。



話しはベース車両に上乗せになっているコストに戻りますが、カタログに記載のアルトピアーノは、以下のようなベース車のタウンエースバンとの価格差があます。

2WD/AT2WD/MT4WD/AT4WD/MT
DXグレード+919,000円+919,000円+1,035,320円+1,035,320円
GLグレード+963,000円+963,000円+1,079,320円+1,079,320円
差額44,000円44,000円44,000円44,000円

これを見ると分かるように、タウンエースバンとアルトピアーノの差額は919,000円で、これは、キャンパーパッケージ+2トーンカラー塗装の費用に当たります(4WD車が高いのは寒冷地仕様が標準装備になるため等です)。

「2トーン塗装」をキャンセルすると、DXで165,000円安くなると記載があることから、919,000円のうち、「キャンパーパッケージ」のコストは754,000円、残りの165,000円は2トーンカラー塗装費だと言う事がわかります。
ベース車とGLグレードの差額は963,000円ですが、これはボディ同色バンパーを黒バンパーに換装するためで、2トーンカラー塗装費に+44,000円プラスとなります。

対面対座シートは装備したいが、ボディは2トーン塗装は不要と言う事であれば、DXグレードで165,000円、GLグレードで209,000円コストを下げることができます。

アルトピアーノのアイデンティティ~ツートーンカラー塗装の考察

アルトピアーノのキャンパーとしてのオプション

アルトピアーノ(新型)の4連換気扇

キャンパーパッケージ(2トーン塗装)以外の装備の価格は以下の通りです(金額が2つのものは2021年バージョンから値上げとなったものです)。

値上げになった装備は、使用している部品や製品を変更したケースもあるとのことでしたが、詳細は聞き漏らしました^^;

  • 基本電源ユニット … 253,000円 → 278,300円(+25,300円)
    基本電源ユニットは、「疑似正弦波500W電源」+「集中スイッチパネル(USB電源付」+「2連天井LED照明」+「走行充電」がセットになったオプションで、これがないと「サブバッテリー」が装備されず、全ての電源をメインバッテリーから取ることになります。
    メインバッテリーを守る観点からもラゲッジの電力はサブバッテリーからの供給した方が安全ですし、走行充電機能はあった方が何かと便利なので、「基本電源ユニット」はチョイスで良いと思います。

【EFDELTA】ポータブル電源をDC12Vで走行充電してみた

  • 冷凍冷蔵庫 … 88,000円 → 88,000円(変更なし)
  • シャワー付きシンク … 99,000円 → 99,000円(変更なし)
    「冷凍冷蔵庫」と「シンク」は二者択一のオプションで、いずれかしか装備できません。
    アルトピアーノをどう使うか…によって取捨選択が変わると思います。
  • 4連排気ファン … 88,000円 → 88,000円(変更なし)
    排気ファンは進行方向右側のスライドドア上部に設置されます。吸排気ではなく、排気オンリーなので扇風機代わりにはなりません。ただ実際に使ってみるとアルトピアーノのラゲッジは空気が滞留しやすいので、筆者は排気ファンがあって良かったと思っています。
  • 正弦波1500Wインバーター …165,000円 → 171,050円(+6,050円)
    純正弦波となることで精密機器などの使用が可能になり、定格出力も1500Wまで拡大されるので、消費電力1500Wまでの家電が利用可能になります。次項で詳しく説明します。
  • AC100V外部電源 … 115,500円(変更なし)
    電源付きキャンプ場などでAC100V電源を供給できるようになります。連泊などで走行充電でサブバッテリーを充電できない場合でもAC100Vから充電可能です(メインバッテリーは充電できません)。これも筆者的にはあって良かったと思う装備の1つです。


また、上記以外でカタログに掲載されているオプションの内、これはあった方が良いかも…と思われるものに、以下があります。

  • フロントシートカバー … 77,000円 → 80,300円(+3,300円)
  • 遮光スクリーン … フロント・前席後席サイド・リアクオーター・バックドア全8枚)42,350円
  • ラゲッジマット … 25,080円

シートカバーは、後席に装備するREVOシートと同柄のシートカバーで、あれば車内の統一感に一役買います。ないと塩ビシート剥き出しなので、自分で用意してもよいのですが、なかなかジャストフィットとはいかないかもしれません。

遮光スクリーンは車内で就寝時などに車外からの視線をシャットアウトすると同時に、厚みがあるので、冬季には断熱効果も期待できます。

1500Wインバーター及び電装系オプションについて

アルトピアーノ(新型)の電源コントロールパネル

車内での電気の使用をどうするか…です。

例えば、車内でお弁当などを暖めて食べたいと思えば、電子レンジが使用できた方がいいでしょうし、お湯を沸かすポットも使えた方がいいですよね(いずれも定格出力1200W程度が必要)。

つまり、車内で1000W超の大出力家電を使うかどうか…です。もし電気の使途がスマホやランタンの充電程度なのであれば、1500Wインバーターは不要ですし、電気毛布などが使いたい場合も、もっと出力が小さいポータブル電源を購入した方がコストを抑えることができます。

(1)サブバッテリーを充実させる方法

アルトピアーノには、車内で電子レンジでも利用可能な電力を供給できる仕組みをオプションで提供しています。

  • 基本電源ユニット … 疑似正弦波500W電源+走行充電+集中パネル+2連LED照明
  • 正弦波1500Wインバーター … 消費電力1500Wまでの家電を利用可能にする

「基本電源ユニット」で取り出せる電力は、疑似正弦波500Wですので、もし電子レンジやケトルなどの大出力家電を使いたい場合には、「正弦波1500W電源」が必要になります。

「正弦波1500W電源」は、消費電力1500Wまでの家電を使用可能になり、「疑似正弦波」→「純正弦波」になるため、パソコンや炊飯器などの精密機器やマイコン搭載家電を使用できるようになります。

この2つのオプションを装備すると、449,350円のコストがかかります。

(2)ポータブル電源を購入する方法

車載サブバッテリーではなく、持ち運び可能なポータブル電源を購入し、アルトピアーノに載せておく事で車内で家電を利用する事が可能になります。

定格出力1500Wを実現するための「正弦波1500Wインバーター」は約17万円かかりますが、ポータブル電源も同等程度のコストで購入できます。

また、就寝時の電気毛布やPC等の駆動程度であれば、定格出力500~700W程度のミドルクラスのポータブル電源で賄う事が可能で、コストも5~8万円程度と1000W超くらすよりも割安に抑えられます。

さらに、ポータブル電源は、大きく重いサブバッテリーに比べ、リチウムイオン電池を採用しているので、軽量で繰り返し使用でも劣化が少なく、さらに、自宅や車外にも持ち出して利用できる機動性も優れています。

また、自宅に持ち帰ってAC100Vで充電したり、ソーラーパネルを別途購入する事でソーラー充電も可能になります(アルトピアーノのサブバッテリー用にソーラー充電システムを取り付けるのは大掛かりで高コスト)。

自分的には、車内で火気を使用した調理等を避けたいので、安全に使用できる家電の使用したいと考えていますが、その方法としては、サブバッテリー強化でも、ポータブル電源購入でも、こちらでも可能です。

車外への持ち出しや充電方法の多様性、さらにコストの問題を考えると、ポータブル電源がお勧めではないかと思います。



さてここまで、アルトピアーノの装備について細かく見てきましたが、以下ではいよいよ装備品を取捨選択して「最安パターン」と「お勧めパターン」の2通りのシミュレーションを紹介したいと思います。

パターン①~300万円未満で買える最安購入パターン

1つ目の購入シミュレーションは、とにかく安く買うことを意識したパターンです。

対面対座やフルフラットベッドのシートアレンジはが可能になる「キャンパーパッケージ」は装着する(そうでないとアルトピアーノにならずタウンエースバンのまま)こととします。

このパターンは、以下を意識して組み立てています。

  1. 不要な装備、オプションは切り捨てる
  2. コストを抑えられるなら、市販品で代用する

タウンエースとしての装備も極力抑え、キャンパーパッケージのみをチョイス

基本となるベース車は、

  • DXグレード、2WD、5MT
  • 2トーンカラー塗装キャンセル
  • キャンパーパッケージ  合計2,573,000円

走行時に必要な装備として、ETCとドラレコをチョイスしました。

ナビはスマホのアプリで代用する事とし、ETCがないのは実用面でかなりマイナスが大きいですし、昨今の「煽り運転」対策としてドライブレコーダーは非常に有用ですので残したいと思います

ETCは2.0ではない通常の製品でコストを抑え、ドラレコもベーシックなものをチョイスします。

  • ETC車載機ベーシックタイプ … 11,000円
  • カメラ一体型ドライブレコーダー … 21,450円  合計32,450円

ただし、ナビを装着しない場合、アルトピアーノのコンソールの画面の部分は空白になってしまう可能性が高いです。

DX/2WD/5MTのベース車にETC+ドラレコを装備、キャンパーパッケージ装備で2トーン塗装キャンセル時の価格は、2,605,450円となります。

  • サイドバイザー 11,000円
  • シートカバー 80,300円

これらは好みの問題ですが、装着した場合の合計額は、2,696,750円となります。

装備品はできるだけ市販品で対応

EcoFlow River MAX ポータブル電源

基本電源ユニットは走行充電や車内電装オプションを装備したい場合にはチョイスしたいオプションですが、実は、電装系オプションは市販品を購入した方が割安で性能も良いので、購入価格を抑えたい場合にはあまりお勧めしません。

基本電源ユニットを選択しない場合、電装系オプション(冷蔵庫や排気ファン)はチョイスすることができませんし、天井のLED照明の電源はメインバッテリーですので、バッテリー上がりには充分注意する必要があります(メインバッテリーを使い果たすとエンジンを始動できなくなる)。

電力はポータブル電源で賄います。電源は大出力家電を使わないのであれば500~700W程度で充分でしょうし、電子レンジなどを使いたい場合は定格1200~1600W以上の電源(15~20万円)が必要です。



使用したい家電の出力によってチョイスするポータブル電源も違ってきますが、当ブログでは筆者自身も購入して信頼しているEcoFlow社のポータブルバッテリーを推奨します。

  • 500WhクラスならEcoFlow「RIVER MAX(576Wh)」=63,800円
  • 700WhクラスならEcoFlow「RIVER PRO(720Wh)」=79,800円
  • 1200W超クラスならEcoFlow「EFDELTA(1600W)」=159,500円

RIVER MAXをお勧めする理由はこちらをご覧ください。

【RIVER MAX】EcoFlow~デモ機による実機最終レビュー
他の電源選びはこちら ➡ 用途・容量別で選ぶおすすめポータブル電源18機種比較

RIVER MAXは、本来の定格出力は600Wでありながら、EcoFlow社の新技術で1200Wまでなら600Wに抑えて家電を駆動できるので、定格出力が小さい割に電子レンジなど大出力家電も使えるのが魅力です。

基本電源ユニットがないとサブバッテリーからの走行充電ができませんが、メインバッテリーの方に走行充電がありますので、運転席コンソールのシガーソケットからポータブル電源の走行充電は可能です。ただしこの場合もバッテリー上がりに要注意です。

ここまでの合計額は、DXグレードで2WD/5MTのベース車にETCとドラレコを装備、キャンパーパッケージは装備し、2トーン塗装キャンセル、最大1200Wまでの家電使用可能なポータブル電源RIVER MAX(576W)込みでも2,760,550円となります。


シンプルだけど300万円未満で購入できるのは大きいですよね。

ナビもない(スマホ代用)ですし、基本電源ユニットもなくて、市販品のポータブル電源を利用するシンプルプランですが、それでも、キャンパーパッケージは付けていますので、対面対座のダイネットやフルフラットベッドは利用可能です。

ポータブルバッテリーも単なる代替品ではなく、電子レンジや電気ケトルも使える高性能・高機能機種を選んでいますし、何より、リチウムイオン電池で繰り返し利用に強く、車外へ持ち出せるので機動性が高いのが大きなメリットです。

また、5MT→4AT(+89,000円)をチョイスしてもいいかもしれません(2,785,750円)。4WDは40万円程のコストアップになるので、最安パターンでは難しいかもしれません。

300万円までにはまだ20万円ほどの余力がありますので、電子レンジや電気ケトル、電気毛布、マットや寝袋、ランタンや食器などを揃えても充分300万円未満で抑えられそうです。

パターン②~筆者おすすめパターンは車中泊キャンプ前提

道志の森キャンプ場にてアルトピアーノで車中泊キャンプ

ドライブや旅行先で、車内の対面シートでコーヒーを淹れて寛いだり、場合によっては車中泊やキャンプもする…という場合を想定したオールマイティなパターンで、筆者のお勧めパターンです。

筆者がアルトピアーノを1年間使ってみて、必要と感じたオプションに限って装備し、できるだけコスパを高くできるように考えたパターンです。

タウンエースとしての装備も充実させキャンパーとしても高コスパに

車両グレードは、「GL」「2WD」「4AT」をチョイスしました。

アルトピアーノの基本である「キャンパーパッケージ」はもちろん、サブバッテリーの走行充電と外部電源からの給電を可能にする一方、2トーンカラー塗装はキャンセルし、電装オプションも市販品を使用することとしました。

  • タウンエースバン GL/4WD/4AT+キャンパーパッケージ … 2,818,000円
  • ナビ … 約150,000円(DVD/CD/TV/FM/Bluetooth対応)
  • バックモニター … 約15,000円(後方画像をナビ画面に表示)
  • ETC2.0 ナビ連動型 … 3~40,000円(セット料金含む)
  • ドライオブレコーダー … 6~80,000円(前後録画型)
  • サイドバイザー … 11,000円(フロント・リア左右4枚セット)
  • フロアマット … 20,000~30,000円 
  • フロントシートカバー … 80,300円  ここまでで約計3,224,300円

これに筆者が装備した方がいいと思うキャンパー装備を加えます。

  • 基本電源ユニット … 278,300円(走行充電と4連排気ファンを取り付けたいため)
  • 4連排気ファン … 88,000円
  • AC100V外部電源 … 115,500円
  • 遮光スクリーン … 42,350円  ここまでの合計 3,748,450円

車外へ持ち出しての使用や機動性・利便性などを勘案して、バッテリーは車載サブバッテリーではなく、ポータブル電源を使用することとし、冷蔵庫も市販品の車載冷蔵庫を購入する事にします。

ポータブル電源は、ⓐ500Wクラスなら6万円前後、ⓑ1200W超なら17万円程度を見込み、冷蔵庫は15~20リットルのDCタイプで2~3万円を見込みます(ⓐ=3,838,450円、ⓑ=3,948,450円)。

ⓐパターンであれば、電子レンジやケトル、マットや寝袋、ランタンや食器、タープ、焚火台等を購入しても400万円程度に抑えられそうです。ⓑパターンでは400~420万円程になりそうです。

アルトピアーノがディーラー車であることのメリット

先日、新型アルトピアーノの見学&試乗に行った際に、参考までに自分が今乗っているアルトピアーノを下取りした場合の見積もりを出してみて貰ったのですが、その際に「なるほど、アルトピアーノはディーラー車だな」と感じたことがありました。

1つは「値引き」や「下取り」

キャンピングカービルダーでキャンピングカーを購入する際に「値引き」ってほとんど期待できないじゃないですか。特に今は超人気なので、値引きなどせずとも売れますし。。。

ところがアルトピアーノの場合は、製造・販売しているのはトヨタの正規ディーラーである「トヨタモビリティ神奈川」で、どうやら意識は「タウンエースの特別仕様車」といった感覚のようなんです(あくまで筆者が感じたことですが)。

なので、値引きの相談には普通に応じてくれますし、下取り車もかなり高額で(※)見積もってくれるので、逆に驚いてしまったほどです^^

(※)いま、アルトピアーノに乗っている方は一度新型への乗換えを検討してみても良いかもしれません。実際自分の場合、心が動くほど想定していたより高額の下取り額で驚きましたので…^^v しかも、納車まで乗っていてよい…という条件です(もちろん大事故とかNGですが)。ちょっとした情報でした。



予算総額を聞いて「これならどうですか」「こういうパターンもあります」等々と、予算内で購入できるプランをいくつか出してくれたりして、「売りたい」という姿勢が強く感じられました。

今回は300万円未満、400万円前後の2パターンの苦乳シミュレーションをしてみましたが、いずれの場合も、下取り車があって150~200万円程度をカバーできれば、月間の支払い額はかなり圧縮できるはずですので、一度検討してみてはいかがでしょう。

もう1つは「販売店」や「点検・整備拠点」の多さです。

現時点で新型アルトピアーノの実車展示車はアルトピアーノ横須賀にしかないそうですが、商談や契約を行うことはモビリティ神奈川の店舗ならどこでも可能ですし、購入後の点検整備、車検などのアフターフォローもディーラーでできるのは大きな安心感に繋がりますね。

反面、車検コストが高いなどのデメリットは民間車検を利用するなどして工夫しないと、ランニングコストが大きくなってしまいます。

かくいう自分は車検は「速太郎」で済ませてしまっていますが、いざとなればディーラーに持ち込めるという「最後の砦」的な意識は持っています。

【車検速太郎】アルトピアーノ(タウンエースバン)車検2020~当日車検1時間20分



1年乗った自分的に言えば、「車格」とか「乗り心地」とか「静粛性」とか「上質さ」なんてものを求めるのなら、アルトピアーノはまったくその期待には応えられません^^;;

でも、後ろに休憩室を積んでいていつでも止まったところで寛げる…とか、テイクアウトをその場ですぐにアツアツのまま食べられるとか、キャンプ時雨風に影響されずに安眠できるとか、動物の脅威から守られるとか、そういったことに価値を見出せるのであれば、こんなに手ごろで気軽に使えるクルマも珍しい…かもしれません。まさにスニーカー感覚で普段遣いもOKです。

現時点では2021年版の展示車・試乗車はアルトピアーノ横須賀にしかないそうなので、次のお休みにでも出かけてみてはいかがでしょう(要予約) ってか、緊急事態宣言再々来でしたね~^^;;

それでは今日はこの辺で。

#アルトピアーノ #アルピ #アルトピアーノ使い #アルトピアーノ乗り

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