今度は「肺がん」の疑いだそうです。
去る6月22日~6月24日にかけて、LK(Lungenkrebs=lung cancer 肺がん)の疑いがあるとのことで、気管支鏡検査や画像検査を行うため、日本医科大学武蔵小杉病院に2泊3日の検査入院してきました。
幸い「Ⅰ型1期」で、いわゆるステージ1の中でも最も初期の段階で見つかったのでよかったです。
今回は、食べ歩きブログの視点で「病院食」を中心に、入院先である「日本医科大学武蔵小杉病院」での入院の様子や、部屋の様子などをレポートします。

日本医科大学武蔵小杉病院の入院案内に「病院内の撮影禁止」が明確に記載されていますので、使用している画像は、筆者の記憶を元にAIに描かせたイメージイラストです。あくまでイメージですので正確な情報ではない点をあらかじめお断りします。
検査入院の経緯~気管支鏡検査
今年3月、仕事中に不整脈の発作が起きて救急搬送を自ら依頼しました。
「発作性上室性頻拍(PSVT)」とのことで、従来からの鼓動が不規則になる症状と合わせて「これはもうアブレーションしましょう」と言うことになり、月が替わって、4月7日~4月9日にかけて救急搬送先である『関東労災病院』に入院し、アブレーション手術を受けました。
幸い、それ以降、不整脈の発作は起きなくなりましたが、4月末のある日、関東労災病院から電話があり『救急搬送時のレントゲンで肺に影が見えるので来院を』と言われたのが、LK(肺がん)のそもそもの始まりでした。
関東労災では手術ができないとのことで、紹介で今回入院した日本医科大学武蔵小杉病院に検査のため入院することとなりました。
15か月で5回目の入院
今回の入院は、2025年4月からの15か月間で5回目の入院になります。
- 川崎市立井田病院
2025年4月
鼠経ヘルニア手術 - 聖マリアンナ医科大学病院
2025年12月
動脈硬化による下肢カテーテル手術
[関連記事あり] - 聖マリアンナ医科大学病院
2026年1月
動脈硬化による心臓カテーテル検査 - 関東労災病院
2026年4月
心臓カテーテルアブレーション手術 - 日本医科大学武蔵小杉病院
2026年6月
LK疑いによる気管支鏡検査
これまでの心臓カテーテルも怖さはありましたが、さすがに今回の「肺がん疑い」は精神的にもダメージが大きいのですが、幸い、別件でのレントゲンで『たまたま見つけて』くれて、ステージも初期の初期「ⅠA1期」とのことで、治療はしやすいとの説明を受けており、その点は「よかった」と考えなけれなならないのかな…という感じです。

自宅周辺にある大きめの病院のほとんどを制覇って感じです。残すは昭和医大横浜市北部病院ぐらいです。
気管支鏡検査は寝ている間に終わった
病室から見たこともないような機器が満載の部屋へ移動し、煙を吸う喉の麻酔、霧を吹きかけてそれを吸う麻酔を経て、検査台に横になりました。筆者はSAS(睡眠時無呼吸)であることを伝えて、その後は、点滴から入った麻酔?で眠ってしまい、目が覚めると検査は終わっていました。
筆者は、ずっと以前に胃カメラを飲めずに泣いた経験があったので心配しましたが、ほとんど、その存在も気づかないうちに終わったので、それはよかったです。
検査後は、肺炎や様々なリスクがある旨の説明を事前に受けていましたが、検査後の肺は全く問題なくにゅいん延長にならずに退院できました。
あとは結果を待つばかり…です。
入院したのは日額18,70円の最も安価な個室

今回利用したのは、最も安価な個室で、差額ベッド代は18,700円でした。
入口左手に洗面所、目隠しのカーテンがあって、同じく左手に個室トイレがあります。トイレ内にはシャワー設備はなくトイレ機能のみの設置でした(より高額な部屋にシャワーがあるかどうかはわかりません)。
ベッドは病院によくあるタイプの電動ベッドですが、これまで体験してきた中で最もクッションが柔らかく、寝心地が優しい感じでした。室内はフル空調で温度を設定し風量を自動にしていおけば室内は常に快適です。
椅子は初めてのタイプで、背もたれの低い足を伸ばせるタイプで、オットマンを繋げればソファでも横になれるほどの大きさでした。オットマンは切り離せるので見舞客と並んで座ることも可能です。
通常だとテレビがアームで取り付けられて、貴重品入れが組み込まれているキャビネットは、貴重品入れと冷蔵庫(冷凍はなし)が組み込まれていて、使用は無料でした。
テレビはキャビネットにはなく、32~40インチほどの薄型テレビが壁掛けで設置されていました。AIイラストほど高い位置ではなく、ベッドの背もたれを立てて見上げるとちょうどいい高さでした。ちょうどサッカーW杯期間中だったので、比較的大きな画面で見られたのは良かったです。テレビ視聴は無料で、音声もイヤホンなしでOKでした(控えめに)。
窓は1枚ガラスで、開放感がありました。窓を開けることは出来ませんでした。

AIによる病室のイラストは比較的よくできています。入口脇の洗面所と、続いて個室トイレの様子がうまく理解できないみたいで、洗面所の部分はNGですが、ベッド周りはだいたいこんな感じでした。窓は東南(南)向きで晴れていたら暑かったかもしれません(曇りだった)。東急線の駅や線路と逆向きだったので、景色としてはあまり楽しめませんでした。
なぜ個室?贅沢じゃない?

実は、少し前まで入院時には4人部屋を利用していたのですが、ある入院の際に、同室の入院患者がコロナを発症しました。部屋を移動したり、その際に貴重品入れのカギが行方不明になるなど混乱がありましたが、自分は入院中は症状が出なかったので手術を行うことができました。ところが、退院後にコロナを発症、ついでに尿道炎・膀胱炎を併発して非常に辛い思いをしたことがありました。
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それ以降、ちょっと贅沢だなあと思いつつも、人の羅漢した病気を貰いたくない一心で個室を利用するようになりました。
病気を貰って帰れば、その分、仕事復帰も遅れますし、収入が減るか有休を無駄に消費してしまうか…で、結局、差額ベッド代には代えられない代償を払うことになる…というのがその時得た教訓なんです。もちろん、安眠できるというメリットも小さくありません。
病院でコロナ貰うなんて運が悪かっただけなのかもしれませんが、膀胱や尿道が炎症してて辛いのにコロナなので病院に行けずさらに辛くて、二度と嫌だ…と思ってしまったので。

個室には様々な備品が付属しているのですが、今回はそれと知らず、色々必要なものを持参してそこそこ大荷物になってしまいましたが、タオルや浴衣、歯磨きセット、シャンプー&リンス、ボディソープ、ティッシュまで部屋代に含まれていたので、着替えとスマホの充電器だけあればいい…って感じでした。ちなみに、付属のティッシュは「鼻セレブ」という高級ティッシュ、シャンプー&リンスはボーラのお高そうなヤツでした^^;
コンビニとカフェ併設、ドリンク自販機はキャッシュレスOK
病棟は7階だったのですが、1回にはコンビニ(セブンイレブン)とカフェ(スタバ)がありました。
セブンイレブンの営業時間は朝7:00~夜22:00で、「セブン-テン」です。
スタバの営業時間は、朝9:00~夕17:00です。クローズが早いので要注意です(※)。とはいえ、入院患者は病院食以外を口にしてはいけないので、利用者は専ら見舞客…ということを考えると、面会時間が14~17時なので妥当なところです。
部屋のすぐ脇には共有のスペースがあって、自由に利用できました。自販機も設置してあって、キャッシュレスでの購入が可能でした。
病棟への出入りは、その都度、インターホンで読んで中から開けて貰わないと入れない仕組みで、それ自体は最近の病院はどこもそういうシステムを採用していますが、インターホンで呼んでも、誰も応答してくれない事が何回かあって、入院患者なのに手前の椅子で待つ…なんてことがありました。
見舞いに来た妻も入れて貰えないとLINEがきて、中から看護師さんに声をかけて入れて貰ったこともありました。ちなみに面会時間は20分間です。長くいると看護師に注意を受けます。
2泊3日全4回の病院食
ではお待ちかねの「病院食」(入院食)です。
品数は、白ご飯と汁物(味噌汁・スープ)が1つずつで、メインのおかず1品、副菜1品、朝は牛乳、夜は果物が付いて、毎回麦茶が付く…という構成です。ご飯は(確か)180gでまあまあ充分な量と感じました。
ご飯もおかずも、汁ものもお茶も「熱い」ものは出ません。食感はかなり柔らかいですが、白飯は普通の固さでした。味つけは、病院食としてはしっかりした味付けで、様々な病院で病院食を食べてきた身としては、過去最も味付けがしっかりしている印象でした。
事前に多くの方が気になるであろうポイントについてまとめます。

日本医科大学武蔵小杉病院の入院案内に「病院内の撮影禁止」が明確に記載されていますので、使用している画像は、筆者の記憶を元にAIに描かせたイメージイラストです。あくまでイメージですので必ずしも正確な情報ではない点をあらかじめお断りします。参考程度にご覧ください。
日本医科大学武蔵小杉病院の病院食の気になるポイント
日本医科大学武蔵小杉病院の病院食で気になるポイントをまとめます。
- 食事の提供時間
朝8時、昼12時、夕18時に決まっていて、ほぼ時間通り提供されます - 配膳方法
病室に配膳してくれます 患者自らの上げ膳下げ膳は不要です - 選択食の有無
わかりませんが少なくともAorBといった選択肢は示されませんでした - アレルギー対応の有無
食事だけに留まらず、食品や薬など全般的にアレルギーの有無を何度も質問されます - 箸やスプーンの有無
食事に必要なカトラリーは付いていました - お茶は出る?
毎食、麦茶がついていました - 牛乳は毎日付く?
おそらく朝食だけです 2回の朝食には2回ともついていました - デザートはつく?
夕食には果実関連の小鉢が1つ付いていました
入院初日(6月22日)夕食

入院初日の夕食です(12時半の入院なので昼食はなし)。
メニューは、
- 豚肉・ニンジン・白菜・ネギの煮もの
味は醤油系、すき煮とはちょっと違う感じ - 春巻き
1本を半切~醤油やカラシはなし - 青菜の味噌汁
- 白ご飯
- キウイ(半個分)
- 麦茶
メインの豚肉と野菜の煮物は炒め煮みたいな感じで、味つけがしっかりしているので驚きました。これなら「病院食は味がない」なんて思わなさそうです。見た目はちょっと惜しい感じ。豚肉と煮汁を吸った焼く際、玉ねぎは色味がなく、ニンジンのオレンジが妙に目立っていて、ちょっと青みが欲しいかな…と感じました。
春巻きには醤油もカラシも付いていませんでした。自分は塩味だけで充分食べられましたが、濃い味好きの方だと、「醤油ください」って感じるかもしれません(持込みNGです)。

自分は普段から高血圧・動脈硬化対策で塩分控えめを意識しているので特に「味が薄い」とは感じませんでした。逆に病院食としてはしっかり味つけな方だと思いますが、濃い味好きの人だと「味うすい」と感じるかもしれません。
※イラストはまあまあ意図を反映して描いてくれていますが、メインのおかずはここまでボリューム感はない感じですし、春巻きも1本を半切り…がうまく描けないようです。
入院2日目(6月23日)朝食

入院2日目(6月23日)朝食。
メニューは、
- 豚肉・ジャガイモ・ニンジン・玉ねぎ等野菜のトマト煮
- ほうれん草と豆腐の白和え
- 白ご飯
- コンソメスープ
- 麦茶
- 牛乳(200ml)
メインの豚肉と野菜のトマト煮はかなり軟らかく煮こまれていました。味つけはしっかりしていて、ご飯を浸して食べました。ただしイラストはちょっとボリュームありすぎですが。
白和えは冷たくされていてのど越しがよかったです。逆にコンソメスープは薄味でした。
この日は検査実施のため、昼食は「禁食」でした。検査後~夕食までお腹がすくのは目に見えていたので、牛乳を冷蔵庫に温存しました。検査後、看護師に確認の上で飲みました。牛乳なしではとても夕食まで持たなかったと思うので、ナイスな判断だったと思います(笑)。牛乳のブランドは神奈川の病院なので「高梨」一択です(多くの病院がそうでした)。
入院2日目(6月23日)夕食

入院2日目(6月23日)の夕食。県債終了後、最初の食事です。
メニューは、
- 魚とエビとかき揚げの天ぷら
- 天つゆ
- モヤシとニンジンきゅうりの和え物
- 白ご飯
- お麩と長ネギの味噌汁
- 桃の缶詰(細切り)
- 麦茶
2日目の有力のメインは「天ぷら」で、ちょっと驚きました。過去の入院で病院食で天ぷらは初めてだったので。「揚げもの、いいのか?」などとちょっと心配しながら美味しくいただきました。
天ぷらは完全に冷え切っていましたが、衣はサクサク感があって天つゆを吸って美味しかったです。天つゆはしっかり塩味があって「ほんとに病院食?」と思うしっかり味つけでした。AIはちょっと理解できなかったようですが、魚は青のり交じりの衣で磯部揚げぽくなっていました。
桃の缶詰はおそらく桃だと思います。シロップ漬けなので果肉の味がほとんどなく、もしかするとナシかもしれませんが、季節的には桃だと思います(缶詰で季節もないですが)。
モヤシとニンジンきゅうりの和え物は、酢のものかと思いましたが、うすい塩もみでした。
入院3日目(6月24日・退院日)の朝食

入院3日目、退院日の朝食です。今回入院での最後の食事です。
メニューは、
- 豚肉・ニンジン・白菜の炒め煮
- 青菜のおひたし
- 白ご飯
- わかめの味噌汁
- 麦茶
- 牛乳(200ml)
豚肉・ニンジン・白菜の炒め煮は、初日夕食と素材はほとんど同じですが、味つけ違いというか、炒め煮のような感じで、少し脂を感じました。実際にはAIイラストほどのボリュームはありませんでした(笑)が、味つけはしっかりしていました。
青菜のおひたしは、ほうれん草だと思いますが、素材が分からないほど柔らかく火が通っていました。
昼食は出ないですが、病院を出られるのは12時近くだ…ということなので、またも牛乳を温存し、最終確認の前に飲みました。
2泊3日の病院食で感じたこと~よかった点・気になった点
2泊3日の入院で、検査日の昼食が禁食で、合計4回の病院食を食べたことになりますが、その中で感じたことをまとめます。
【よかったポイント】
- 手をかけて食事を作っている感じがあった
- 味付けがしっかりしていて満足感があった
- 十分な食事量で充分お腹が満たされた
- メインおかずにも、副菜にも野菜が使われていた
- 病院食というと鶏むね肉が多いが豚肉が多かった
- 下げ膳までが長く落ち着いて食べられた
- 食事中に看護師が来なかった(落ち着いて食べられる)
- 毎食、厚手のお手拭きがついていた
- 調理や盛り付けが丁寧な印象あり
- ほとんどの食器に蓋がされていた
【気になったポイント】
- 夕食のデザート的なものは生の果実が欲しかった
- 揚げ物も出るので糖質や脂質がちょっと気になった
- 自分的には魚のおかずが欲しかった
日医大武蔵小杉病院の病院食は丁寧で十分なボリューム+しっかり味つけ
今回の日本医科大学武蔵小杉病院の食事は、丁寧に調理された食事という印象を持ちました。また、ご飯の量やおかずの量など、全体の食事量もしっかりありますし、味つけもしっかりされているので、食事をしたという満足感を充分感じることができる食事だったと言えると思います。
筆者は、この15か月間で5回の入院を繰り返していますが、日本医科大学武蔵小杉病院の差額ベッド代は最も安価な部屋(18,700円)の場合、過去に入院した病院よりも割安でした(聖マリアンナ19,800円、関東労災20,900円)。それでも、病院食に関して言えば、量も質も充分高かったと言えます。
もちろん、過去の入院と、今回の入院では入院目的が違います。動脈硬化のカテーテル手術での入院と、LKの気管支鏡検査のための入院では、食事内容が異なるのかもしれないので、素人が単に味や食事量だけで論じるべきではないのかもしれませんが、1つの視点として、「入院患者としての食事の満足感」も重要ではないかと思います。
筆者個人の感想として、日本医科大学武蔵小杉病院の病院食は十分納得できる食事だったと言えます。
日本医科大学武蔵小杉病院の病院食 まとめ
今回入院した「日本医科大学武蔵小杉病院」での入院生活は概ね快適だったと言えると思います。
面会時間が決まっていて、滞在時間も20分間と制限されているため、外部の人がたくさんいて、がやがやしている…ということがない点でも、快適な入院生活を送れる要因だろうと思います。
肝心の病院食も、病院食にしてはしっかりした味付けがされていて、しっかり食べた…という満足感が得られました。
普段から塩分や資質控えめを意識して、食べ過ぎない、ゆっくり食べるなどの食事方法を意識している方なら、充分に満足感を得られる食事だと思います。
病院食で入院先を選ぶことはないと思いますが、入院先の食事が不安と言う方は少なくないかと思います。日本医科大学武蔵小杉病院の病院食はそういった意味では、比較的安心できる病院食だと言えるかもしれません。

本記事に書かれていることは、あくまで筆者が実際に入院した2泊3日で実際に体験したことですが、感じ方はあくまで筆者個人の者であり、一般論ではありません。また使用しているイラストは筆者の記憶に基づくAI作成イラストです。内容や表現の正確性については保証できませんのでご了承ください。



