料理とレシピ、キャンプめし

スキレットで作るお手軽ビビンバ~キャンプめしに最適!肉に偏りがちなキャンプでも野菜を摂れる

スキレットで作る有り合わせ野菜の鉄焼きビビンバ 料理とレシピ、キャンプめし
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今回は、完璧シーズニングの鉄鋳物スキレットでお手軽ビビンバを作ってみました。焼肉のたれを使うので簡単なのに超うまい!キャンプでも人気のメニューです。

KAZ
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しっかり重い鉄製スキレットは、きちんと手入れすれば何を焼いてもこびりつきません。厚手の鉄板で焼くと料理もおいしくなります。ちなみに今回のビビンバのレシピは「はるあん」さんを参考にさせていただいていますm(_ _)m

ビビンバ、お好きですか?

自分的にはキャンプの時に良く作ります。キャンプめしというとどうしても「肉」「肉」になってしまいがちなので、ご飯をビビンバにすることでアウトドアでも野菜をきっちり摂れるおすすめメニューです。しかも簡単なのでぜひお試しください。

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スキレットで作る超簡単!鉄焼きビビンバ

今回は「鉄」で焼くビビンバ!

普通、ビビンバと言えば「石焼」じゃないですか。

でも今回は完璧にシーズニングを完了しているスキレットを使って『鉄焼きビビンバ』を作ってみようというわけです。

まず最初にナムルを作っておきます。

あり合わせの野菜でOK
パウダー醤油を使うとシャバシャバになりにくい

有り合わせの野菜を茹で(または電子レンジでチン)、塩・胡椒・醤油・砂糖・ごま油などで和えてナムルにしておきます。

その場にある野菜は何でもビビンバにしちゃえば美味しくなります。画像では上から玉ねぎ、キャベツ(外側の葉も刻んじゃう)、ニンジン、つるむらさきです。つるむらさきは庭で鉢植え栽培していていつでも収穫OKな便利な青物野菜です。

粘りがあるのでちょっと独特な味と食感が好きな人は好きです。くせになります。

味つけに液体の醤油を使うとシャバシャバになってしまうので、今回はパウダー醤油を使いました。このパウダー醤油は「防災備蓄」に入れていたのですが、ローリングストックで食べてしまうことになったものです。

ナムル完成

肉は今回は使いませんでした。

使うとすれば牛はもちろん豚でも鶏でも、なんなら羊肉でも、あれば焼いて乗せますが、焼き肉のたれを使っているので実は肉がなくてもそれなりに旨いビビンバになるし、肉なしでヘルシーなのもこのレシピのよいところです。

ナムルができたら「焼きめし」を作ります。

ひき肉と白飯を炒める(ニンニク利かす)
タレを加えて炒める(鍋肌で水分飛ばす)

別のフライパンで、ひき肉と白飯をニンニクを利かせつつ炒め、焼き肉のたれを加えて全体に行き渡らせます。たれは水分を飛ばした方がベチャベチャになりにくいです。ニンニクは、チューブでもパウダーでも、もちろん生ニンニク(みじん切り)でもOKです。

なお、ご飯やひき肉など固まりやすい食材を炒める場合は「おたま」の背を使って潰しながら炒めるとバラバラになりやすいです。

KAZ
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キャンプの際などは別のフライパンでなくスキレットの中で「焼きめし」も作ります。

今回使ったのはこちらの「戸村本店 焼肉のたれ」です。宮崎出身の知り合いに貰った甘めのたれで「焼きめし」に良く合います。もちろん焼肉も旨いです。

Amazonでも購入可能です。

「焼きめし」をスキレットに移します。

スキレットにごま油をひく

ごま油をひいたスキレットを加熱しておきます。ごま油は少し多めが旨いです。

フライパンで炒めた「焼きめし」をスキレットに移し、底面に密着するように若干押し付けながら広げてから「焼き」ます。焦げすぎないうちに完成させるべくこの先は手際よく進めます。

焼きめしの上に作って置いたナムルを乗せ真ん中に卵を割り入れます。焼きめしがパチパチと焦げる音がして香ばしい香りがしてきたら完成です。

米を焦がすほど焼いても、きちんとシーズニングされていれば鍋肌にご飯がくっつくことはないはずです。するり…とまではゆかなくても、ヘラなどを差し込めばぺりっと剥がれます。この焦げが旨いんですよね^^

鉄焼きビビンバ完成!

どうでしょう。ちょっと旨そうでしょ?

鉄が熱いうちにたまごを混ぜる!
この「おこげ」が旨い

スキレットがアツアツのうちにタマゴを崩して混ぜます。ここで分厚い鉄のスキレットが生きてきます。なかなか冷めにくいので、アウトドアなどの環境下でもタマゴがいい感じに半熟に固まります。

また、底面の部分もひっくり返して「おこげ」として味わってください。今回使った焼肉のたれは甘めなので「おこげ」が旨いんです^^

スプーンの上に旨いものが満載って感じです。

キャンプ場に石鍋を持参するのは容易ではありませんが、スキレットなら調理道具の一つとして持参している可能性が高いので、アウトドアで『鉄焼きビビンバ』を作るのは意外に簡単かもしれません。

ぜひお試しを。

分厚く重い鉄製スキレットがおすすめ

最近は何かと100均キャンプ用品が注目されていますし、スキレットもダイソーでSサイズ(200円)・Mサイズ(300円)の2種類の立派なものが購入できますが、筆者が使っているのはAmazonで比較的安く購入したものです。

理由は大きさと厚みでした。

ダイソーのMサイズは直径約15cmですが、筆者が購入したのは20cmで、家内と二人で使うにはちょうどいい大きさかな…と思いますし、非常にコスパの高いよい製品だと思います。それに肉でもソーセージでも野菜でも旨いんですよね。厚手のスキレットで焼いた旨さみたいなものが確実にあると思います。

鉄製スキレット、ぜひお試しください。

それでは今日はこの辺で。

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■ 著者紹介 この記事を書いたのは…
KAZ

「喜田宗彦」としてWEBライターをしています。ライター歴は10年超です。本ブログの記事は、自分自身の実際の体験や経験、ライターとして取材や調査で得た知見、懇意にしてくださるメーカーさんなどから得た知識・情報等を反映した記事を執筆・掲載しています。アウトドアについては1982年ごろからオートキャンプを開始しキャンプ歴は40年超になります。2020年にはバンコンタイプの小型キャンパーを購入し車中泊の楽しさに目覚めました。
また食べることが好きで食べ物関連の記事多めです。特に安くて美味しいものに目がありません。地元グルメやチェンめしも好物です。
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