アルトピアーノ

2022年型アルトピアーノは仕様や価格に変更なし~レトロ内装の特別仕様車「60’s」を限定発売

アルトピアーノ2022年モデルはレトロ内装の特別仕様車「60's」を50台限定発売 アルトピアーノ
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キャンパーアルトピアーノの2022年モデルを見てきました。

先日、トヨタモビリティ神奈川のInstagram投稿で、内装の特別仕様車「60’s」を限定50台で発売していると知り、展示車のあるアルトピアーノ横須賀まで出かけてきました。

今年のモデルでは何か違いがあるのか気になる

クラシック内装の「60’s」ってどんな感じなんだろう?

そんなことを考えながら、自宅のある川崎市からアルトピアーノ横須賀がある「リヴィン横須賀」まで、下道でちょうど50kmほどのドライブにいってきました。

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アルトピアーノ2022年モデルは装備・仕様・価格に変更なし

アルトピアーノ価格表

アルトピアーノは、ベース車であるタウンエースバンがモデルチェンジを受けた関係で、昨年2021年モデルでベース車変更による装備や価格の変更がありましたが、今年の2022年モデルでは、ベース車に変更がないですし、仕様や装備も去年と同等なので、価格にも変更はありません。

ゆえに、2022年モデルは「新型」とは言えないのかな…という感じ、厳密にいえば、2021年モデルの継続販売ってことになろうかと思います。

ただ、よくぞ値上げをしなかったな…という点では評価したいと思います。今のご時勢からすれば、値上げがあるかもなあ…と思っていたのですが、ベース車の価格が変更ないこともあるし、装備自体も変更なしなので価格は昨年同等です。

とはいえ、諸物価高騰の折からアルトピアーノも素材や部品の値上がりの影響は受けるはずですので、いつまでも現価格のまま…というわけにはゆかない可能性もあると思います。

シートカバーが特別仕様のクラシカルな「60’s」

今回、アルトピアーノ横須賀に出かけた一番の目的は「60’s」の現車を見ることですので、早速ご紹介しますね。

青空に映える2022年式キャンパーアルトピアーノ~アルトピアーノ横須賀にて

アルトピアーノ「60’s」はアルトピアーノ横須賀店頭の、いつもの定位置に展示されていました。

この日(2月24日)は少し風がありましたが、ご覧のようないいお天気で、ライトグリーン・ツートンのボディが春めいて見える日でした。

淡い草色と白のツートンカラー塗装がキャンパーアルトピアーノのアイデンティティ

通常車と「60’s」の外観には違いは全くありません。

2022年式キャンパーアルトピアーノの特別仕様車「60's」のシート表皮

「60’s」の最大にして唯一の違いはシート表皮です。

キャンパーアルトピアーノのオリジナルシートカバー

オリジナルと比べると雰囲気がだいぶ違います。

明るくて柔らかなイメージですかね。
ただ60’sのクラシカルな雰囲気があるかどうかは…?かもしれませんね。

レトロかわいい2022年式キャンパーアルトピアーノの「60's」仕様車

自分的には、アルトピアーノは窓をふさいでいないので車内が明るくルーミーなのが取り柄だと思っているのですが、そのルーミーさ、解放感をさらに助長するような色合いかなと思います。

同じ柄のテーブルクロスなんかも作ってくれると、より可愛いんじゃないかと思います。

たぶん、アルトピアーのって男性だけ(しかもおじさん)が企画開発しているんじゃないか…そんなイメージです。もしかしたら、今回の60’sは女性の発案・企画かもしれないと思いました。

このポップな感じはわたし的には好きです。

2022年式キャンパーアルトピアーノの「60's」仕様車の運転席

運転席・助手席も同じデザインのシートカバーを設えて(しつらえて)います。

運転席で見ると、余計に明るさ、ルーミーさを感じますね。

後席より、この運転席にこそマッチしている柄ではないかという印象を持ちました。

2022年式キャンパーアルトピアーノの「60's」仕様車リアハッチ

こちらは、リアシートをコーナーテーブルの下からのアングルで撮ったものです。

こうしてみると、車内の明るさがより分かると思います。

同じタウンエースベースで、シェルを背負ったキャブコンタイプと比べると、窓の数・広さが全然違うので、車内の明るさ、解放感などは、バンコンの圧勝かな…と思います。

オリジナルよりこちらの方がアルトピアーノに似合っているように感じます。

2022年式キャンパーアルトピアーノの「60's」仕様車リアビュー
2022年式キャンパーアルトピアーノの「60's」仕様車

ところで、今回「60’s」を見学していて一番気になったのがこちら。

キャンパーアルトピアーノ純正ラゲッジマットは意外に防音効果がある

オプションの「ラゲッジマット」(税込25,080円なり)。

アルトピアーノ専用に切り出したので、テーブル下にぴったり収まるマットです。

自分がアルトピアーノを購入した2020年にはなかったオプションなので、装着している様子を見たのは初めてでした。

専用ということで、このピッタリ感がいいですね。高級感もちょっぴり加わる感じです。

キャンパーアルトピアーノ60’s

シート下も荷室後端までピッタリサイズです。

これは追加で注文しようかな~と思いました。

KAZ
KAZ

いかがでしたか?
なんか発売時期と色合いや柄が合っていて「春っぽい」という意味ではタイムリーな限定車ではないかと思います。気になる方は横須賀まで見に出かけてはいかがでしょう。海軍カレーや三崎マグロ、松輪サバ、走水の潮干狩りなど地元グルメや観光スポットもありますし、キャンプ場もいくつかありますよ。

アルトピアーノ横須賀へ出かけたらおすすめのパン屋さん

「60’s」を一通り見せて貰って写真も撮影したので、店長さんにお礼を言ってアルトピアーノ横須賀を後にし、ランチのネタを買いにお気に入りのパン屋さんへ向かいました。

実は、アルトピアーノが入る「リヴィン横須賀」の周辺の地域にはパン屋さんがたくさんあります。

昔ながらのパン屋さんもあるし、新しいパン屋さんもあって、アルトピアーノ横須賀へ行くたびに新旧混在のパン屋さんめぐりをするのが楽しみになっています。

今回はポテチパンで有名な「中井パン店」を訪問

横須賀中井パン店~ポテチパンが名物

リヴィン横須賀の前の「よろすか海岸通り」と並行する「東京環状道路」沿いにある昔ながらのパン屋さんで、ポテチパンが有名な地元の人気店です。

横須賀中井パン店のポテチパン

ポテチパンとは、のり塩味のポテトチップスを砕いて、ざく切りのキャベツと一緒にマヨネーズ和えしたフィリング(具)をパンに挟んだ総菜パンです。

具材の不思議な絶妙な味付けと、意外に本格派のしっかりしたパンのコンビネーションが◎です。

他にも懐かしめの総菜パンがたくさん並んでいて目移りしますが、今回購入したのはこれ。

横須賀中井パン店の総菜パン

ハムパンは、昔ながらのフチが赤いハムと刻みキャベツを挟んだパン

ゴボウサラダパンは、マヨネーズ和えのゴボウサラダをドッグパンに挟んだパン

塩チーズパンはこ洒落たブーランジェリーにあるようなバター香る本格的な塩パンでした。

我が家のアルトピアーノ車内でコーヒーを淹れてランチを楽しみました。

なぜか、この地区にパン屋さんが集中しているので、アルトピアーノ横須賀へ行った際には、ぜひ、ポテチパンをはじめ、各店の自慢のパンを食べ歩いてみてください。

KAZ
KAZ

アルトピアーノ横須賀から車で5分、歩いても10~15分程度と近くにある中井パンはぜひ訪れて欲しいレトロ感満載の昔ながらのパン屋さんです。1953年創業と言いますから、もう70年近くもの歴史あるパン屋さんです。

今回は、アルトピアーノ2022年モデル特別限定車「60’s」についてでした。

最近はInstagramを見ていても、アルトピアーノ仲間がぐんと増えた印象ですが、いずれ「60’s」を「愛車です」と紹介する方が現れるかもしれませんね。楽しみです。

ちなみに最近では、「アルトピアーノ・キャンパー・オーナーズ倶楽部」なる会もできて、頻繁にオフ会を催すなど盛り上がっているようですよ。アルトピアーノ友だちを作りたい方はInstagramやTwitterからアクセスしてみてはいかがでしょう。

主催者さんのSNSはこちら。

わたしは、おっさんなのに人見知り…という希少種なので何度もお声がけは頂いていますが、まだ一度も参加したことはありません^^;;ブログで紹介…で後方支援です^^

それでは今日はこの辺で。


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■ 著者紹介 この記事を書いたのは…
KAZ

「喜田宗彦」としてWEBライターをしています。ライター歴は10年超です。本ブログの記事は、自分自身の実際の体験や経験、ライターとして取材や調査で得た知見、懇意にしてくださるメーカーさんなどから得た知識・情報等を反映した記事を執筆・掲載しています。アウトドアについては1982年ごろからオートキャンプを開始しキャンプ歴は40年超になります。2020年にはバンコンタイプの小型キャンパーを購入し車中泊の楽しさに目覚めました。
また食べることが好きで食べ物関連の記事多めです。特に安くて美味しいものに目がありません。地元グルメやチェンめしも好物です。
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