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税金・維持費・燃費

【ガソリン高騰対策!】燃費をよくする運転方法|ガソリン代を節約するコツは運転方法にあり!

燃料消費を抑える運転方法 税金・維持費・燃費
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今回は、ガソリン消費を減らす運転方法を考えます。

中東情勢の悪化を受けてガソリン価格の高騰が続く中、「少しでもガソリン代を節約したい」と感じている人は多いのではないでしょうか。

実は、燃費は運転方法で10〜30%改善できるんです。

特に『ふんわりアクセル・一定速度・早めの減速』の3つが最重要!

ガソリン高騰の今、これだけで年間2万円超の燃料代節約も可能です。

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燃費を良くする運転方法~結局これやれば燃費向上のトップ3

燃費をよくする運転とは、簡潔に言ってしまえば『エンジンに無駄な負荷をかけず燃料消費を最小限に抑える運転』のことで、『省エネ運転』とも言い換えることができます。

最初に結論から言ってしまえば、結局のところ、省エネ運転で特に重要なのは以下の3つです。

1位:急加速をしない→ふんわりアクセル
2位:無駄な減速を減らす→急発進急ブレーキNG
3位:一定速度を維持する→アクセル開度一定に

車は「止まった状態から動き出すとき」に最も燃料を消費しますし、低速度域から速度を上げる時に多くの燃料を使います。つまり、「発進」「加速」の仕方が燃費に大きく影響するということなんです。

燃費が悪くなるNG運転とは?知らないと損するポイント

急発進・急加速・急ブレーキは省燃費の大敵!ふんわりアクセル必須です!

前項を踏まえて端的に言えば『急加速が多い運転=燃費が悪い運転』ということになります。

それはつまり、逆に言えば発進・加速の仕方を見直すだけで燃費は大きく改善するということでもあります。

  • 「急」がつく操作で燃費悪化
  • 車間の詰め過ぎで燃費悪化
  • 無駄なアイドリングで燃費悪化
  • スピード出し過ぎで燃費悪化

急発進・急加速・急ブレーキは燃費悪化の原因

アクセルを強く踏み込むと、エンジンは大量の燃料を消費します。つまり燃費悪化!

つまり、省エネ運転で最も注意すべきは、アクセルをガバっと開けて急加速することです。

さらに急ブレーキは、そのエネルギーを無駄にしています。

できれば一旦加速した速度を落とさないのが最も燃料を最も効果的に使っていることになりますが、現実問題はそうはいきません。信号や横断歩道での停止をしない訳にはゆきませんので、ブレーキを使わないことは不可能です。

例えば急ブレーキが無駄ということは、渋滞での様子を事例にするとわかりやすいです。

前方で渋滞が発生しているのに、少し車間が空いたからとフル加速で車間を詰めても、またすぐに急ブレーキで車速を落とす、あるいは停止することになりますので、フル加速で多くの燃料を消費して『甲斐のない燃料消費』となり、まったく無駄…というわけです。

車間距離が短いと燃費は悪くなる

余裕のある車間を取らず常に先行車との車間を詰めると燃費が悪化します。なぜなら、車間を詰めるということは、先行車のちょっとした動きで無駄に加減速を繰り返すことになるから。

前項の「渋滞時の急加速、急ブレーキ」と同じで、『甲斐のない燃料消費』です。

アイドリングのしすぎに注意~10分アイドリングで0.14Lの無駄遣い(環境省データ)

停車中でもエンジンをかけていれば燃料は消費されます。

長時間のアイドリングはガソリンの無駄です。

ちなみに、環境省ではガソリン車が10分間アイドリングをすると「0.14L」のガソリンを消費するデータが公表されています。

これを分かりやすく換算すると、ガソリン車が70分間アイドリングした場合に、およそ1リットルのガソリンが消費されることになります。

また一方で、エンジン始動時の燃料消費量はアイドリング5秒間程度だとも言われています。

意味のあるアイドリングなら致し方ないですが、例えば「すぐだから」とコンビニでの買い物中もエンジンを切らないと、10分で戻ってきたとしても、一旦エンジン停止して再始動するより多くの燃料を消費することになるのです。

KAZ
KAZ

ここでは、アイドリングストップ機能がバッテリーの劣化を進めて、節約できた燃料費よりバッテリーの交換費用の方が割高でコスパが悪い…といったことは勘案していません。あくまでも一定以上の時間、停車駐車する際のエンジン停止と、再始動時の燃料消費のみを比較しています。

スピード出しすぎNG~JAFユーザーテストで実証 100km→80kmで18%改善

JAFユーザーテストによる速度が速いと燃費が落ちる検証結果

高速走行では空気抵抗が増え、燃費は急激に悪くなります。

80km/h→100km巡行にすると、約18%(3.7km/L)の燃費悪化となります。

図は、JAFユーザーテストによる高速走行のデータで、新東名高速道路(御殿場IC~新城IC)間の約160kmを速度を変えて実際に奏功した際の燃費の違いを表しています。

使用した車両(ハイブリッド車)は同じで、速度を変えるだけでこれだけの燃費差が生じるのはちょっと驚きますが、その燃費差の原因は「空気抵抗」です。

燃費をよくする運転方法~今すぐできる具体テクニック4選

省エネ運転の切り札!ふんわりアクセルで燃費アップ!

では前項の「NG運転」にならないような『燃費をよくする運転』とはどのような運転方法なのでしょうか。

ここでは筆者の実践も含めて、燃費向上のための「運転方法」や「運転の意識」を4つ紹介します。

  • ふんわりアクセル(最重要)
  • 一定速度を維持する
  • 早めのアクセルOFF
  • 余裕ある車間距離

ふんわりアクセルで燃費改善~まずはここから始めよう!

燃料消費を抑えるために、発進時はゆっくりアクセルを踏んでスムーズに加速すること、いわゆる「ふんわりアクセル」が最重要です。

目安は「5秒で時速20km」です。

筆者の場合(旧型ルークス・ノンターボ・マイルドハイブリッド CVT)、最初にアクセルをごく浅く踏みます。すると、走り始めてすぐ(タイヤ1~2回転程度)にCVTのギヤが上がる感覚があります。ギヤが上がったら少し踏み込み量を増やして徐々に加速します。これ結構、燃費に影響すると思います。

CVTの「ラバーバンド・フィール」

CVTはよく「ラバーバンド・フィール」と言われます。ラバーバンドとは輪ゴムです。CVTはアクセルを踏んでも加速がもっさりしていて遅れて速度が増してきます。アクセルを踏んでも直ぐに加速しないから…と更にアクセルを踏み込むと燃費が悪化してしまうので、気持ちとして加速を始めたのを待ってやって、アクセルと開けてゆくと燃料を無駄にせずに加速できます。

一定速度をキープする

加速と減速を繰り返さず一定速度を保つことで燃費は大きく改善します。燃料は加速時に消費されるので、速度を一定速に保って加速も減速もしないのが最も高燃費となります。

安全や必要に応じた減速はやむを得ませんが、どうせすぐに減速せざるを得ないような状況での加速や、加速感を楽しむような急発進急加速は確実に燃費を悪化させます。

高速道路ではもちろんのこと、一般道でも交通の流れの良い状況では、できるだけ一定速を守ることが省燃費に繋がります。

早めのアクセルオフを意識する

信号や渋滞が見えたら早めにアクセルを離す(つまり加速しない)ことが省エネに効きます。

信号や渋滞で停止・減速するのが目に見えているのに、直前までアクセルを踏んで加速するのは無駄に燃料を消費していることになります。

KAZ
KAZ

これはあくまで筆者の個人的な思いですが、上記のような状況でアクセルを離すのが早すぎて、信号手前でノロノロ運転しているクルマを見かけます。個人の感覚なので何とも言えませんが、後続車をイライラさせるほどのノロノロ運転は如何なもの?と感じます。エンジンブレーキを上手く使って減速し、最後の停止の時に軽いブレーキで停止できる…そんな運転を見ると「上手だな」と感じます。

車間距離を広く取る

余裕を持った車間距離は無駄なブレーキを減らし、結果的に無駄な加速も減ることで燃費改善につながります。

前の車にべったりくっついて走ると、どうしてもちょっとした先行車の動きでブレーキを踏むことになります。せっかく燃料を使って加速したのに、頻繁なブレーキで減速していては燃費が良くなるはずがありません。

余裕を持った車間を維持することで、一定速で走ることに繋がり、燃費向上にも一役買うことになります。

シーン別|燃費をよくする運転のコツ

設定速度を維持できるACCを積極利用で燃費向上!

ひとくちに「省エネ運転」といっても、その場の状況によって「是非」が異なるケースはいくらもあります。そこで、シーンによっておすすめの「省エネ意識」を紹介します。

  • 市街地走行での燃費改善ポイント
  • 高速走行での燃費改善ポイント

市街地での燃費改善ポイント

信号の多い市街地ではいかに停止回数や加減速の回数を減らすかが重要です。

流れを読み無駄な加減速を減らす意識が燃費向上に繋がります。

例えば、赤信号でのSTOPから青信号でGO。でも1つ先の信号はいま黄色から赤に変わったばかり…、こんな状況で次の信号まで頑張って加速しても使った燃料が無駄ですよね。後続車に迷惑にならない範囲で、ゆっくり加速して次の信号で止まる意識が燃費を向上させます。

高速道路での燃費をよくする方法

前述のJAFユーザーテストでもわかるように、クルマは80〜100km/hを維持するのが最も効率的で高燃費となります。急ぐのであれば制限速度内上限で走る意味もありますが、特に急がないのであれば、80~100km/hで走るのが高燃費となります。

空いていて流れの良い高速道路では「クルーズコントロール」を積極的に利用することで、クルマが一定速度を維持してくれるので、速度を80~100kmに設定しておくと高燃費が期待できます。ACC(アダプティブクルーズコントロール)であれば、先行車との車間を維持して追従走行してくれます。

KAZ
KAZ

筆者は渋滞時のACCの利用はしません。渋滞時にACCを使っていると、先行車が停止すれば自車も停止するなど楽ちんですが、先行車が少し走ると自車も猛然と加速するのがいただけません。そして当然すぐにキツメのブレーキ。どうせすぐ先でまた停止やノロノロになるのに、アクセルをガバっと開けて加速するのが「アホか」と思うんです。ACCにもAIが搭載されて、すぐにまた減速するならゆるゆる加速する…って設定ができるようになるまで、筆者的に渋滞時のACCは使わないと思います。ちょっとの車間ならクリープでゆるゆるっと加速する方が省エネです。

燃費をよくする運転方法に関するよくある質問

燃費に影響する運転方法関連のFAQはこちら。

Q. 燃費が一番良い速度は?

A. 一般的に80〜100km/hが最も効率的とされています。

JAFユーザーテストでも実証済みなように、空気抵抗を考えた速度維持が高燃費では肝心です。

Q. エアコンは燃費に影響する?

A. はい。エンジン負荷が増えるため燃費は悪化します。

コンプレッサーを使用する冷房は直接燃費に影響します。不必要な時には「AC」をOFFに。

Q. ハイブリッド車でも運転で変わる?

A. 変わります。特に加速の仕方で差が出ます。

運転以外でも燃費は変わる?見落としがちなポイント

運手以外で燃費向上狙うならタイヤ空気圧も要チェック!

「燃費向上」ということで言うなら、運転方法以外にも燃費を良くする方法があります。

ここでは、そんな運転以外の燃費向上を3つ紹介します。

  • タイヤ空気圧を適正に
  • 不要な荷物は積まない
  • エアコンACの使い方

タイヤの空気圧を適正に保つ

空気圧が低いと転がり抵抗が増え燃費が悪化するだけではなく、タイヤ剛性が下がり走行安定性を欠く場合も。さらに、雨天時に「ハイドロプレーニング現象」を起こしやすくなるので、日ごろの点検で適正な空気圧を保つ意識が重要です。

GSでの給油時に、「空気圧を見てください」とお願いするのを慣例にしておくのも適正な空気圧を維持する1つの方法です。ましてGS側から「空気圧見ましょうか?」なんて声かけてくれるのを断る理由なんてありません(タイヤ交換を勧められるとか厄介だから…も分かりますが)。

不要な荷物は積まない

車重が増えるほど燃費は悪くなります。

筆者の前車「タウンエースキャンパー」の時は、けっこう、色々と普段必要のないものまで積んでいました。工具や忘れがちなキャンプ用品(ペグ打ちや缶切り、非常用のペットボトル水とか)などです。

それでも「本当に積んでる意味ある?」と時々はトランクや座席下の荷物整理も燃費節減につながります。今は軽自動車なので、特に無駄に重量を増やすようなものは積まないようにしています。

エアコンの使い方を見直す

エアコンはエンジンに負荷をかけます。

エアコンは、エアコンガスの蒸発・液化・気化を繰り返すことで冷たい空気を作り出しますが、この蒸発・液化・気化を繰り返し行うための圧縮装置をコンプレッサーといいます。

コンプレッサーを動かすにはエンジンの出力が必要になるのでガソリンを消費することから、エアコンの設定によっては無駄に燃料を消費してしまいます。

クルマにはエアコンのコンプレッサーを作動させる「AC」の切り替えがあります。ACをONにするとコンプレッサーが働き、エアコンから涼しい風がでてきますが、一説によると、A/Cボタンをオンにしていると、1割以上も燃費が悪化するという報告もあります。

ちなみに暖房はエンジンの熱を利用するので、燃費にはほとんど影響しないとされていますので、燃料消費で考えるべきは「冷房」ということになりますが、暑くない、車内の曇りもないのに常にACをONにしておくのは省燃費になりません。

※EVは暖房を使うと電費が悪化します。エンジンを持たないEVは電気を使って温めるためです。

燃費改善でガソリン代はどれくらい節約?20%改善で年間2万円削減!

省エネ運転や、タイヤ空気圧や無駄な荷物を下ろすなどで、仮に燃費が20%改善すると、年間のガソリン消費量=ガソリン代も大きく変化します。

例えば、現在のガソリン急騰時のガソリン代(仮に186円)を基準にして、年間10,000km走ると仮定した場合、

20km/L走る車16km/L走る車
ガソリン単価186円/L186円/L
年間走行距離10,000km10,000km
年間燃料費93,000円116,250円
差額+23,250円
186円ガソリン換算125リットル少ない

燃費が20%違う車が、同じガソリン代で年間走行距離を走った場合の「総燃料費」は23,250円の差額が生じ、186円単価のガソリンなら125リットルも給油できる金額です。

もちろん、省エネ運転で20%もの燃料削減が実現できるかどうかは甚だ疑問ですが、それでも、省エネ運転を心がけることで、無駄な燃料費を抑えることは可能です。

表の半分の燃費節減(10%)でも年間「11,625円」、1/4(5%)の削減でも年間「5,812円」の節約に繋がります。逆を返せば、その金額だけ無駄にガソリンを使っている…ともいえるので、省エネ運転を意識することは重要です。

燃料消費を抑える運転方法 まとめ

ガソリン価格が高騰している今、燃費をよくする運転方法は誰にとっても重要なスキルです。

特別な知識や道具は必要なく大きな効果が期待できる「省エネ運転」は誰にでも実現可能です。

何より大事なのは『ふんわりアクセル!そして…

  • 急加速・急ブレーキを避ける
  • 一定速度を保つ
  • 早めにアクセルを離す
  • 車間距離を広く取る

これらを実践することで、燃費は確実に改善しガソリン代の節約につながり、「生活防衛」の一助となります。

まずは「ふんわりアクセル」から始めてみてはいかがでしょう。

それでは今日はこの辺で。

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■ 著者紹介 この記事を書いたのは…
KAZ(喜田宗彦)

個人的なカーライフと食生活改善のブログです。
昨年(2025)に人生初の軽自動車に乗換えました。軽自動車ってこんなに進化しているのか…が実感です。また、車の買い替えを機に今後は食べ歩き記事をメインにしてゆこうと思っていた矢先、これまでの高血圧に加え、閉塞性動脈硬化ということでカテーテル手術を受けるに及んで、「健康」や「食生活改善」に急ハンドルを切ることとなりました。塩分・脂質・炭水化物を抑えた食事をいかに美味しく楽しめるかをメインテーマにせざるを得なくなったブログです。科学者や医師ではないので内容はあくまで個人的見解に過ぎませんが、高血圧と動脈硬化を少しでも改善・悪化させないような食事を目指します。