今回は【焼きランチパック】【焼きスナックサンド】のご紹介。

ランチパックを焼くと旨いなんてとっくに知ってるよ…と仰ると思いますが、実は、普通にトーストしたのではパサついて食感が悪くなってしまいます。今回は当ブログのイチオシアイテム「レンジクック」を使った水分を失わない中しっとりレンチン・トースト・ランチパックです。
ランチパックとスナックサンド、旨いですよね。
でも好きな方はご存じの通り、ランチパック(スナックサンド)は焼くとめちゃめちゃ旨くなります(以降、ランチパックをスナックサンドと読み換えても同様としてください)。
自分も『焼きランチパック』が好きで、自宅でランチパックを食べる時はほとんど焼いて食べていますし、キャンプの到着日のランチとか、車中泊などでも焼きランチパックがよく登場します。
地方へ出かけると「ご当地具材」のランチパックがあったりして楽しいです。
でも、普通にトースターで焼くとパンの水分が飛んでしまって、パサパサであまり食感が良くないのが難点なんです。
そこで、今回は当ブログの18番(おはこ)「レンジクック」を使ったしっとり食パンの焼きランチパックをご紹介します。
焼くと旨いランチパック・スナックサンドおすすめTOP3
ランチパックとスナックサンドからいくつか購入して実際に焼いて試してみました。基本的にミート系惣菜は概して旨い傾向があります。ハム系はものによって、意外だったのは甘い系が旨かったことです。

【メンチカツ】◎
ミート系の総菜は焼くと旨くなるランチパックの代表格です。コロッケ、メンチ、ハンバーグ、から揚げなど揚げ物は間違いありません。このメンチカツはソースの水分が抜けて若干濃くなるせいか濃厚な旨さを感じます。焼いたパンとメンチの相性もグッドです。おすすめTOP3の次点という感じです。

【ソースコロッケ】◎
ミート系惣菜はこんがり焼くとバカ旨です。ソースコロッケもまた例外ではありません。
反面、玉子は滑らかさが失われマヨネーズ系のうま味が消えてしまうような印象です。
マヨネーズ和え系のランチパックは焼かない方が旨いと思います。定番の単品「たまご」も焼いてもあまり旨くありません。

【キーマカレー】◎◎
カレー系は焼くと旨いランチパックのもう一方の頂点と言えます。「夏のスタミナキーマカレー」も焼きカレーパンの旨さに間違いなしですが、この濃厚でパンチのあるキーマカレーが特に旨かったです。焼きランチパックにおすすめTOP3に入ります。

【ソース焼きそば】〇
意外にもあまり旨さが引き立たなかったのが焼きそばでした。考えてみれば、やきそばパンはほとんど焼かないパンに挟まっているのでそれに慣れているためかもしれませんが、事前の予想では「かなり旨いはず」と期待したのですが…。別の焼そばランチパックも試してみたいところです。

【ハム玉子】△
このスナックサンドは、ハムとたまごが別々に1個ずつではなく、刻んだハムとマヨネーズ和えのタマゴを挟んだタイプで、ハムよりは「マヨ和えのたまご」の相性の悪さが出た印象です。フジパン「ハムタマゴ」は焼かずに食べた方が旨いです。

【ハム&マヨネーズ】◎◎◎
同じハム系でも刻まずにスライス状態のハムにマヨネーズというベーシックなこのランチパックはまんま「ハムトースト」。旨くて当然といった印象です。欲を言えば少しマヨの風味が飛ぶので「追いマヨ」と「追いからし」で抜群に旨くなります。文句なしに焼きランチパックにおすすめTOP3に入ります。

【照焼き鶏そぼろ】△
こちらも焼いても旨くありませんでした。まだ断定できませんが、甘い系の惣菜はあまり旨くならないのかもしれません。例えるならマックのグリドルが苦手な方は旨くないと感じると思います。

【オレンジマーマレード】◎◎◎
逆の意味で意外だったのはマーマレードで、フィリングの水分が抜けて濃厚で香りも強まった印象です。そのまま食べるより絶対焼いた方が旨いと断言できる一品です。甘いフィリングですが、焼きたてのトーストにマーマレードを塗った感覚で違和感がありません。焼きランチパックにおすすめTOP3に入ります。
焼いて旨い第1位:ランチパック ハム&マヨネーズ
ダントツNo.1は「ハムトースト」です。
ランチパックを焼いてみよう…と思うなら、まずこれをお試しあれ!当然ですが、サンドイッチで旨いものが焼きランチパックでも旨いわけで、ハムトースト好きなら鉄板です。
追いマヨ、追いカラシで旨さ倍増です!ぜひお試しあれ。
焼いて旨い第2位:スナックサンド オレンジママレード
ジャム&ママレード好きにぜひ試して欲しいのがスナックサンド「オレンジママレード」です。
実はスナックサンド・ママレードはなかなかお目にかかれないレアなスナックサンドです。見かけたらぜひ買って焼いてみてください。水分が少し抜けたママレードが濃厚になって、香ばしいトーストとよく合います。
バター(発酵バターがおすすめ)をトッピングするとさらに旨いですよ。
焼いて旨い第3位:ランチパック 夏のスタミナキーマカレー
夏限定商品かもしれないですが、サクっという食感のパンの中の濃厚キーマが抜群でした!
キーマカレーも少し水分が抜けるようで濃厚になり旨さが凝縮されたような印象です。また、パンを焼くと「ナン」的な味わいになるんですかね?香ばしいパンとキーマカレーがマッチします。
焼いた後に「ガラムマサラ(粉末)」を少しトッピングすると風味アップでウマウマです。
いかがだったでしょうか。ランチパック、スナックサンドの種類は星の数ほどあるので、まだまだ見つけていない「焼いたら旨い」がいくらでもありそうです。
ランチパック&スナックサンドの焼き方
ランチパックやスナックサンドを焼く方法はシンプルで、トースターで直に焼いてもいいですが、パン表面がパサつく傾向があるので、そんな場合はアルミホイルで包んで焼けばパンのしっとりは維持できます。ちょっと変わった方法としては、焦げつかない(テフロン加工など)フライパンで油をひかずに鍋肌で焼く…というのもアリです。蓋をして焼けばしっとりキープです。
余談ですが、一時期バズったバルミューダのトースターってご存知でしょうか。
トーストがめちゃ美味しく焼ける…ということで、結構お高めの値段にもかかわらず飛ぶように売れた商品なんですが、バルミューダのお高いトースターを買わなくても普通のトースターでも美味しく焼く方法があります。
例えばパンに霧吹きで水分を加えたり、トースター庫内に耐熱容器に入れた熱いお湯を置くなどして、要はパンを焼いている際に水分を補ってやることで、クラム(食パンの白い部分)の中はしっとり、外側はカリっとした極上食感のトーストが焼けます。
ランチパックも同じで、普通にトースターで焼くとクラムの水分が抜けてしまってパサついてしまうので、水分を補うような焼き方が旨い『焼きランチパック』の秘訣になります。
レンチンで焼くには「焼き」可能な電子レンジ調理器が便利(おすすめ)
『水分を補うような焼き方が旨い『焼きランチパック』の秘訣』となれば電子レンジの出番。
自分は電子レンジ大好きなので、ランチパックやスナックサンドを焼くにもレンチンで…と考えてしまいます。
でも、実際に電子レンジで「チン」してもパンは焼けませんよね。
ではどうするか…というと、当ブログで絶賛おすすめの電子レンジ調理器『レンジクック』を使います。


こちらは実際にレンジクックで焼いたランチパックですが、いかがでしょう?水分が逃げないので『外カリサクの中ふんわりしっとり』に焼きあがります。
ちなみに、レンジクックによる焼きランチパックは、全体が焼けるトースターと違って底面に着く部分だけが焼けます。
レンジクックはマイクロウエーブを通さないので底面の熱だけで焼く構造

レンジクックは、いわゆる電子レンジ調理器ですが、ルクエなどのシリコン製の電子レンジ調理器や、プラスチック製、陶器製などの容器と違って、電子レンジのマイクロ波を通しません。
加熱する仕組みは、容器の底面に貼られたセラミック板がマイクロ波で熱され発熱、熱伝導の良い金属の底面から内部に熱が伝わり、中の食品を「焼く」ことができます(図参照)。
しかも、蓋をしてレンチンする場合には食品から出る水蒸気を逃さないため、食品が乾燥せずしっとりと仕上がる特徴を持っています。
まさに、バルミューダのトースターと同じ理屈で、レンジクックでランチパックを焼くと、表面は焼き色がついて「パリっ」「サクッ」と焼けて、クラム(パン)の中はしっとりふっくら仕上がるのです。
※レンジクックの詳しい紹介と活用レシピもご覧ください。
ランチパックの具材の水分も抜けると美味しい具材がある
ランチパックをレンジクックで焼くと、パンだけでなく挟んだ具材からも水分が抜けます。
これがプラスに作用して、しっかりした食感で濃厚な味わいになるものと、逆に水分が失われて美味しさが減じてしまう種類もあることがわかりました。
例えば、カレーなどの少し水分が多いフィリングは濃厚になって美味しくなりますし、メンチカツやハンバーグといったミート系惣菜の具も惣菜そのものやソースが濃厚になるせいか美味しくなります。
また新発見だったのは、フジパンのスナックサイドで出ている「オレンジマーマレード」が濃厚で香りも良くとても美味しかったのが印象的でした。
反面、定番のタマゴやツナ、ハムマヨなどのマヨネーズ系は、水分が抜けることで滑らかさを失ってあまり美味しいと感じませんでした。
また、ピーナツなどの甘い系は温めるより、常温の方がマッチしている印象でした。
焼きランチパック まとめ
ランチパックは非常に種類が多く、まだまだ試してみたいフィリングがたくさんあります。スナックサンドと合わせるとトンでもない種類になると思いますので、まだ見つけられていない「焼くと旨いランチパック(スナックサンド)」があるはずです。
今回の肝は「パンを乾燥させずに焼き色を付けられるレンジクック」を使ったことで、バルミューダのトースター的な焼き上がりになっている点です(実際にはバルミューダを使っていないのであくまで理論的想像)。
面白いのは、フィリングから抜けた水分がパンに残るような感じで、フィリングは濃厚になる印象で、パンは中身しっとりふんわりになって、表見はサクっとした食感が残る不思議な食べ心地です。
それでは今日はこの辺で。



