レンジクックレシピ・電子レンジ

電子レンジでホットサンド【レンジクックレシピ】焼色香ばしいとろとろチーズとハムのトーストサンド

電子レンジでホットサンドが焼ける レンジクックレシピ・電子レンジ
この記事は約9分で読めます。

Sponsered Link

Sponsered Link

キャンプや車中泊の朝食やランチとしてホットサンドは人気メニューです。

刻印も格好いいホットサンドメーカーは、アウトドア向けの調理器具の中でも人気アイテムです。ハムなどの具材とチーズ、アボカドなどとバター香るトーストが抜群に旨いですよね。そんなホットサンドを火を使わないキャンパー車内で作れます。

ホットサンドは、火おこしが必要だったりホットサンドメーカーが必要で意外に手間がかかるメニューです。

電熱式のものは、自分も持っていますが後始末が面倒くさくてだんだん使わなくなる傾向ですし、そもそもアウトドアで使うには消費電力がデカすぎる…って部分もアウトドア向きではありません。

さらに、食べる際にはチーズやケチャップが垂れて食べにくいですし、すぐに冷めてしまってチーズが固くなるのはデメリットだと思うんですが、実は車載電子レンジで作ればそんな問題はオールクリアなんです。

というわけで、今回は火を使わずにホットサンドを車内で作ることを目標にしたレンチン・ホットサンド作りをご紹介します。

※本稿は広告リンクを掲載しています
Sponsered Link

Sponsered Link

 

ホットサンドを車内で作るのは意外に難しい

ホットサンドは自分も大好きで、自宅でも作りますし、キャンプでも過去に何度か作ってきたんですが、キャンパー車内で作るとなると意外に障壁が多いメニューです。

まず、通常のホットサンドは金属製のホットサンドメーカーを直火で焙りますが、我が家のアルトピアーノは車内火気厳禁にしていますので、そもそも金属製のホットサンドメーカーは使えません。

ホットサンドメーカー
自宅にあった電気ホットサンドメーカーを車内に持ち込んでみた

火気厳禁ということなら、具材を挟んだパン(いわゆるサンドイッチ)を上下から挟んで電気で加熱するタイプの「電気ホットサンドメーカー」なら直火を使わないのでいいんじゃないか。

そう思って自宅にあった電気ホットサンドメーカーを車内に持ち込んでみましたが、別の理由で却下です。

その理由は「消費電力」。我が家にあったのは、消費電力1400Wの製品で、自宅の壁のコンセントに繋いでもギリギリ(家庭のコンセントは1500W)の大きな消費電力で、大きな電力を取り出しにくいサブバッテリーで使うにはちょっと問題ありです。

ポータブル電源EFDELTAなら問題なく使えますが、消費電力1400Wのホットサンドメーカーでホットサンドを焼いた際に、例えば20分かかるとすると、ポータブル電源の容量を400~500Wも消費してしまい、他の利用に支障をきたす可能性があるので、こちらもあまり気乗りしませんでした。

ちなみに、ホットサンドとクラブハウスサンドイッチの違いってご存知ですか?どちらも具材を挟んだサンドイッチの中まで焼いたパンで挟んでいる点が同じです。トーストで具材を挟んだサンドイッチが「クラブハウス」で具材は必ずしも暖かくありません(冷たい方が多い)。対してホットサンドはサンドイッチを作ってから焼くので、具材も暖かく(熱く)なります。

電子レンジ+レンジクックでホットサンドが作れるか

我が家のアルトピアーノには、1260Wh容量のポータブル電源EFDELTAと、50Hzで消費電力800Wの山善の電子レンジが積んであるので、できれば電子レンジ調理で済めば一番なので、当ブログでたびたび登場している電子レンジ調理器「レンジクック」を使ってホットサンドを焼く方法を考えることにしました。

過去にトーストを焼くと抜群に旨いことは実証済みですので、ためしにサンドイッチを焼いてみたところ『パンを焼く』ということに関しては全く問題ありませんが、唯一欠陥があることが分かりました。

レンジクックは底面しか焼けないので、片面を焼き終えたらひっくり返さなければなりません。

単位パン1枚のトーストなら問題なくても、具材を挟んだサンドイッチをひっくり返すのはかなり難しく、必ず何かしらの具材がこぼれ落ちてしまうことが分かりました。

それを防ぐには何かで「包む」しかない…と考えいくつかのパターンを試してみました。

せんが、前出の電子レンジ用ホットサンドメーカーも片面焼きですから、その点での差はないわけで、だとすれば焼き方を工夫すればレンジクックでも同じようにホットサンドが焼けるに違いない…と思った次第です。

で、さっそく試してみました。

パターン①~アルミホイルで包んでホイル焼きのようなホットサンド

ホットサンド作り

最初の実験は、熱伝導の良いアルミホイルでサンドイッチを包みレンジクックで加熱するパターン。

アルミホイルと、食パンのアルミホイルに接する面とにバターを塗り、パンの上に好きな具材を乗せました。

アルミホイルで包んだホットサンド

食パンを2つ折りにして…

電子レンジでホットサンド(レンジクック)

上部のホイルをくるくる巻いて口を閉じ、両サイドはネジって閉じ、レンジクックの中央に置いて蓋を閉じ、電子レンジで加熱します。

両面と下部を焼くので3面を焼きますが、最初はプレートにもサンドイッチの方も冷めた状態なので長めに加熱、2面目、3面目と徐々に加熱時間を減らします(同じだけ加熱すると焦げます)。

実験で、1面目2分40秒~3分、2面目2分、3面目1分30秒でうまく焼き目が付きました。

電子レンジでこんがり焼けたホットサンド

できあがりはこんな感じ。

パンにはしっかり焼き目がついて、チーズはとろけています。

電子レンジでホットサンド

ホットサンドは、チーズやソース類を多めにした方がジューシーで旨いですが、その分、垂れて衣服や床を汚す可能性も大きくなりますが、この作り方ならホイルが全てを受け止めるので垂れる心配が皆無で、これは車内食では大きなメリットになります。

ちなみにレンジクックは蓋を閉じて使用する限り、電子レンジのマイクロ波を遮断するので、アルミホイルを加熱してもバチバチいって火花が飛ぶということがありません。これもレンジクックのメリットの1つです。

実験結果としては、バターが少ないとアルミホイルにくっついてしまうので、特にパンの耳辺りは多めに塗った方が良さそうということがわかりましたが、これを実践すると大量のバターが必要になるというオマケ付きでした。

バター多めは旨いですが、健康面と経済面でこの方法がベストとは言い難いものがありました。

パターン②~クッキングシートでならバター不要でくっつかない

パンを包んでレンジクックで加熱…という方向性はよいとして、「くっつく」か「バター多め」のいずれかのデメリットを払しょくできないアルミホイルの代わりに「クッキングシート」を試しました。

これまでオーブン料理等でクッキングシートを使うことはあっても、フライパンやホットプレートなど「鉄板」に直付けで「焼く」という調理方法をしたことがなかったのでネットで調べてみると、クッキングシートを使ってホットプレートでサンマを焼いている事例など、皆さん、「焼く」調理でもクッキングシートを利用していることがわかりました。

それなら、パンも焼けるだろうということで、パターン②としてアルミホイルをクッキングシートに代えてためしてみました。

ビアソーセージとチーズの具材

今度の具材はビアソー&マヨチーズ。

クッキングペーパーで包んでレンジクックへ

これを2つ折りにしてクッキングペーパーで包みます。

電子レンジでホットサンドが焼けた

紙だと焼け具合が透けて見えるのはいいですね。

レンジクックで焼いたハムトースト

アルミと紙で焼け方の違いが分からなかったので、とりあえずホイルの時と同じ時間でレンチンしてみましたが、やはり紙の方が気持ち長めがいいかもしれません。

バターをまったく塗っていないことも影響あると思いますが、ホイルのように面で均一に焼ける感じではなく、部分部分で焼ける感じです。

食感もホイル&バターがしっとり感があったのに対し、こちらは何も塗っていないトーストのような感じといったら伝わるでしょうか。

やはりホットサンドに適度なバターは必要なんですね。

チーズとろとろのハムトースト

レンジクックはマイクロウエーブを遮断して底部の発熱で「焼く」調理器具ですので、レンチンでサンドの中まで温まっているわけではありませんが、チーズがとろけるだけの熱はしっかり伝わっていました。

クッキングシートの良い点は、もしホットサンドの中まで熱々にしたい場合は、最後にレンジクックの蓋を取ってマイクロ波を当ててやることができることです。アルミホイルはマイクロ波を当てられませんが、「紙」なので問題なく中まで加熱することが可能です。

クッキングペーパーで包んだサンドイッチ

ペーパーに包んだまま食べれば、チーズやマヨネーズはもちろん、パンくずまで落ちないので車内を汚す心配がない点は同じです。

電子レンジ用ホットサンドメーカーもあるが…

画像出典:amazon.co.jp

電子レンジのマイクロ波を使ったホットサンドメーカーもあります。

パンを焼く仕組みはレンジクックと同じで、セラミックプレートをマイクロ波で加熱、熱伝導の良いアルミプレートに熱が伝わりパンが焼ける…といった仕組みです。

画像出典:amazon.co.jp

ただ、難点がいくつかあると思われます。

  • マイクロ波を遮断できない
    セラミックプレートを貼り付けたアルミ板で挟んで焼くので、パンや具材がマイクロ波によって加熱されます。そのため本来、鉄板からの熱だけで焼いて調理するホットサンドとは異なる出来上がりになる可能性が高いです。
    肉を鉄板で焼いた時と、レンチン加熱した時の違いを思い浮かべればわかると思います。
  • 具材の漏れに要注意
    周囲を囲うような作りではないので、具材をたくさん挟んだ場合などに具材や溶けたチーズが漏れ出る可能性がありますが、その点へのケアはできません。
  • ホットサンドしか作れない
    ホットサンド専用のグッズなのでホットサンドしか作れません。

レンジクックはホットサンド専用ではないので、クッキングペーパーに包むなどの手間が必要ですが、その手間は、食べる際の扱いの容易さ(漏れたり垂れたりがない)にも繋がるので、あながちマイナス要素とばかりは言えません。

また、レンジクックはマイクロ波を遮断できるため、「焼くだけ」の調理が可能である点で他製品とは一線を画します(蓋を取ればマイクロ波併用も可能)。ホットサンドだけでなく、肉を焼かせればかなりの「やり手」ですし、お好み焼きや焼きおにぎりも焼くことができる万能型の電子レンジ「焼き」調理器と言えます。



今回は、車内で火を使わずにホットサンドを作って食べる…ということで、電子レンジとレンジクックを使ってホットサンドを作ってみました。

アルミホイルは、バターを多めに塗る必要があるので健康面では考えなければなりませんが、焼き目の美しさや食感、ジューシー感は抜群で、フライパン2枚合わせのような通常のホットサンドメーカーで作るものに近い感じがしました。

一方、クッキングシート包みの方は、焼き目が均一ではないですし、食感もジューシー感もイマイチでしたが、適度にバターを加えることで解消できました。

後日の再挑戦で、パンの外側になる面にバターを塗ってからクッキングペーパーに包んでレンジクック加熱すると、綺麗に焼けることが分かりましたのでおためしください。

また、バターを使わなくてもくっつかない事や、焼いている過程で焼き具合が透けて見えることなどはホイル焼きにはないメリットと言えます。

さらに「保温」という点に関しては、包まれていることで裸のままより保温性が良いのは言うまでもありませんし、どちらかというと熱伝導の悪い「紙」の方がより保温される感じがしました。

どんなホットサンドが好みか…によって、どちらが正解と判別しにくいですが、いずれも車内食を前提で考えれば、車内にチーズやソースやパンくずを落とさず食べられること、洗い物がでないことなど、通常のホットサンドより「手間がかからない」という点でおすすめです。

それでは今日はこの辺で。

ブロトピ:電子レンジ調理

記事へのご意見・ご質問等はメールではなくコメント欄にお書きください。
※コメント欄は最下段にあります。
Sponsered Link

Sponsered Link

■ 著者紹介 この記事を書いたのは…
KAZ

「喜田宗彦」としてWEBライターをしています。ライター歴は10年超です。本ブログの記事は、自分自身の実際の体験や経験、ライターとして取材や調査で得た知見、懇意にしてくださるメーカーさんなどから得た知識・情報等を反映した記事を執筆・掲載しています。アウトドアについては1982年ごろからオートキャンプを開始しキャンプ歴は40年超になります。2020年にはバンコンタイプの小型キャンパーを購入し車中泊の楽しさに目覚めました。
また食べることが好きで食べ物関連の記事多めです。特に安くて美味しいものに目がありません。地元グルメやチェンめしも好物です。
ブログ運営者について