今回は、いなば食品のカレーシリーズです。
『いなばのカレー缶』『缶カレー』として有名で、全国のスーパー等でも定番のカレーの缶詰ですが、保存が効くので災害用・非常用備蓄としてストックしている家庭が多いのではないでしょうか。
いなばのカレー缶は「常温でもおいしい」(つまり温めなくてもおいしい)のが売りの一つなので備蓄用に最適なのは事実です。でも実はカレー缶、普通に旨いので、普段の「カレーが食べたい」時の選択肢として充分は素質を持っているんです。しかもバリエーション豊富ですしネ。
というわけで、いまさら感はありますが、今回は「いなばカレー缶」を深堀りします。
いなばのカレー缶、いつ食べる?

いなばカレー缶、どんな時に食べますか?
ちょっと友人たちにリサーチしてみたところ、筆者的には意外だったのですが「普段は食べない」「ストックしているけど…」という声がほとんどでした。
- 普段は食事の選択肢と意識していない
- 備蓄用と考えているので普段はたべない
- キャンプや車中泊で食べる
へぇ~~~そうなんだ。ちょっとびっくりしました。家では食べないの?という問いに数人は「仕事から帰って疲れてて何もなければ食べることもある」と回答したのみで、あまり自宅での食事としてカレー缶を利用している人はいないようでした。
いなばカレー缶は災害用備蓄として優秀

いなばカレー缶は非常用災害用の備蓄食品として非常に優秀です。
賞味期限が長いのはもちろんですが、穴が空く等で食べられなくなるリスクが低いのもメリットですし、積み重ねやすい~つまり収納しやすいのも備蓄用としてのメリットでしょう。
また価格が安いのも大量ストックする場合の負担になりにくいですし、なにより、温めなくても美味しく食べられるのは備蓄用食品として優秀です。

筆者は「チキンとインドカレー」シリーズの「黒カレー」が大好きで、中心的にストックしています。
いなばカレー缶はソロキャンプ時の手軽な食事に

ソロキャンプの際には必ずカレー缶を1~2個持ってゆきます。
キャンプめしは旨いので色々と計画して調理自体も楽しむんですが、何かのイレギュラーが発生して想定していた食事ができない…なんてことになっても、メスティンで白飯を炊けば最低限の食事にはありつけるので「お守り」みたいな感じです。

厚切肉のステーキとカレーといったメニューもキャンプめしとしてお気に入りですし、白飯を炊く際にメスティンに玉子を放り込んでおけば、ゆで卵トッピングのカレーが食べられます。
普段カレーが食べたい時にもいなばカレー缶は選択肢の1つ

例えば、自宅でカレーが食べたいとなるといくつかの選択肢があると思いますが、自分の場合はこんな感じです。
①肉野菜とスパイスやルーでカレーを作る
②カレー屋さんに食べに行く(ココイチとか)
③とんかつ屋さんに食べに行く(カツカレー)
④デリバリーでカレーを出前してもらう(GOGOカレーとか)
⑤コンビニやスーパーでお弁当のカレーを買う
⑥冷凍食品のカレー(ごはんも一緒のやつ)
⑦レトルトや缶詰のカレーを食べる
順番は選択の優先順ではなく、気分や天候・気温、お財布状況などでどのカレーを選ぶかはちがってきますが、カレー缶も普通に選択肢の1つだということが言いたいわけです。
こんなことを言う知人がいたのですが、曰く「缶詰のカレーなんてカレーとして旨くないでしょ」「肉とかちゃんと入ってるの?」なんて…。
↑の写真でも分かる通り、いなばのカレー缶って意外に具だくさんで旨いんで、自分的には、レトルトカレーと同列で比較検討するカレーです。

揚げ物好きの筆者的には、トンカツやチキンカツ、メンチ、から揚げなど何かしらの「揚げもの」を乗せれば、満足度の高い食事になってしまいます^^;
いなばカレー缶はどうやって温める?

レトルトカレーなら温め方はわかるけど、缶詰を温めるのってどうやるの?
缶詰をそのまま電子レンジにはかけられませんし、いなば食品FAQによれば「危険なので缶詰をそのまま温めるのはやめてください」とのことなので、確かにカレー缶の温め方って難しいかもしれません。
ただ一方で、いなば食品はカレー缶の温め方として「①食器に移して加熱」と「②湯煎※」を紹介しています。
家庭で電子レンジで加熱する場合には「①他の食器に移す」が最も安全だし、簡単な方法でしょう。
キャンプや非常時などで電子レンジがない・使えない場合には「②湯煎※」の方法がおすすめかもしれません。
※「沸騰したお湯に火を止めて缶詰を投入して10分間」加熱
以下はいなば食品とは無関係に筆者が実践している温め方です。
蓋を少し開けて熱伝導で温める

キャンプ時に炊飯に使用するメスティンはアルミ製で熱伝導に優れるので、炊飯中に、蓋を少し開けたカレー缶を乗せておくだけでじんわり温めることができます。
アツアツにはならないですが、白飯の方が炊きたてアツアツなので、一緒に食べる時にはカレーも白飯もアツアツです。

缶詰の蓋を少し開けることで加熱による爆発リスクを回避していますし、アツアツにはならない程度の加熱なので安全面は十分担保していると考えています。
BBQの金網の上で直接加熱しても大丈夫?

キャンプの時はBBQの網の上に乗せておけばいいんじゃない?
決して推奨できる方法ではないですが、実際に筆者もソロキャンプ時、肉を焼いている炭火や焚き火の焼き網の隅に乗せておくことはありますが、その場合には、直火が当たる場所に置かないのはもちろん、以下の2点に注意してください。
- 必ず蓋を開けて取り外しておく
缶詰を蓋をそのまま(密閉状態)加熱することは、爆発の危険性を鑑みれば絶対に避けるべきです。また加熱後に蓋を開けるのは熱いカレーが飛び散るリスクが否定できません。 - 必ず耐熱の手袋を使用する
加熱したカレー缶を取り扱う場合には、火傷防止のため必ず耐熱グローブを使用しましょう。

もしどうしてもBBQの火を利用したいなら、ヤカンや鍋でお湯を沸かし、火からおろしてからカレー缶を入れて湯煎すれば、いなば食品の推奨の温め方をBBQの火で実現できます。
※当ブログは缶詰の直火温めを推奨していません。これはあくまで「やるなら…」であって、推奨できる方法ではありません。「やるなら」自己責任でお願いします。
いなばのカレーにはレトルトもある

いなばのカレーは食べたいけど、缶詰はちょっと…と言う方には、レトルトカレーがおすすめです。
カレー缶と同じカレーがレトルトでも販売されています。
こちらのレトルトカレーの内容量は150gなので、缶詰より20~40g多くなっているので、食事としてガッツリ食べたい場合にはレトルトの方がおすすめです。
筆者が好きな「いなばカレー」BEST3

筆者が一番好きないなばカレーは「黒カレー」です。缶詰のストックを見ていただいても分かるように、最も数多くストックしていますし、普段の食事としてたびたび食卓に登場します。
「黒カレー」というだけあって、ルーはかなり黒め。味はあまり辛くなく、コクが強く、なめらかな舌触りで白飯が進むのはもちろん、他の食品との食べ合わせも良好です。
あまりスパイシーだったり辛すぎると、他の食品の味が分からなくなったりで相性が悪いですが、黒カレーは辛さよりコクを味わうカレーと言う感じで大好きです。


1位:チキンとインドカレー(黒カレー)
2位:深煮込みカレー
3位:完熟トマトカレー
4位:チキンとタイカレー(イエロー)
筆者的には、「辛さ」よりじっくり煮込んだコクの強いカレーが好きなようで、BEST3すべてそっち系のカレーです。ピリピリ辛い「ココイチ」が苦手な人なので…。
タイカレーも好きで、カレー缶以外でもグリーンやイエローをよく食べます。カレー缶ではイエローの辛さがちょうどよく、タイカレーを食べるならイエローが好きです。
いなばカレー缶 まとめ
今回は、いなば食品のカレー缶を取り上げました。
今さら…という感じがしないでもないですが、逆に今まで取り上げていないのが不思議なぐらい、日常の食事によく食べているカレーです。
ちょっと知人にアンケしたら、備蓄用としてしか見ていない人が多かったのが筆者的には驚きで、「普通においしいのに…」と思います。
スーパーなどでも手軽に割安に入手しやすいですが、中身はけっこう本格派なので、食べたことがない…と言う方はぜひ一度試してみることをおすすめします。
それでは今日はこの辺で。






