地元グルメ・旨い店・お取り寄せ

かつやのカツカレーでロースカツ定食とカツカレーを一度に味わう方法~キャベツトッピングも忘れずに!

かつやのカツカレー 地元グルメ・旨い店・お取り寄せ
この記事は約9分で読めます。

Sponsered Link


詳細はこちら

Sponsered Link


詳細はこちら

カツカレーお好きですか?かつやでカツカレーを注文する際に「ロースかつ定食も食べたいなあ」と悩む事はありませんか?自分はほぼお毎回悩んでいたんです。

今回は、かつやでカツカレーを注文した際に、ちょっとしたお願いをするだけで「ロースかつ定食」も「カツカレー」も両方たべられちゃう…というお話しです。

KAZ
KAZ

カツカレーがめちゃめちゃ好きなんですが、トンカツも大好きなので、かつやに行くと迷っちゃって悩んじゃって…。期間限定商品がある時はいいんですが、そうでない時、どちらを注文するのかほんとい困っていたんですが、あるお願いをしてみたところ一挙に悩みが解決したんです。

※本稿は広告リンクを掲載しています
Sponsered Link

Sponsered Link

 

カレーが好きか、トンカツが好きか

自分はカレーもとんかつも好きで、どちらも10傑上位に入り正直甲乙つけられないから悩むわけです。

でも、カツカレーとなるとまた別で、いくら好きなカレーとトンカツが一緒だからといってもろ手をあげて大喜び…とはゆきません。

というのも、トンカツは豚の脂身を甘めのトンカツソースでいただくのがベストだと信じているので、カレーがトンカツにかかっているのが嫌なんです。

これはトンカツにかぎらず、○○フライでも、コロッケ、メンチ、エビフライ、ハンバーグなどなど、それだけで食べた方が旨いと思うものすべてに同じように感じます。

じゃあなんで「カツカレー」を注文するのか…って話しですが、ずっとトンカツ定食で食べるのは嫌で、途中で何度かカレーをつけた状態でも頬張りたいから困るんです。

ふと思いついたのがコチラ。

カツカレーのカレーを別添えでお願いします

こちらが通常バージョンの「カツカレー(竹)」です。

トンカツの衣にカレーが染みていて、すんごく旨そうですけど、全部が全部カレーに浸っているのが好きじゃありません。カレーの味がしない単純にロースカツとしてご飯を食べたいんです。

そこで、自分は「カレーをかけずに別容器で貰えますか?」とお願いします。

そうお願いすると、こんな感じで出してくれます。

今回は「松」なのでロースかつ×2枚ですが、本来、ライスとトンカツにかかっているカレーが別の容器で提供されています。

これは「ロースかつ定食+カレートッピング」の状態で、言ってみれば「カツ」と「カレー」が主役だったメニューのカレーの格下げ=トッピング化のような感じになりますが、これで自分の好きな「ロースかつ定食?時々カツカレー」が実現できるカタチです。

こうすることで、トンカツソース味のローストンカツで白飯を食べる「ロースかつ定食」を味わいつつ、好きなタイミングで「カレーライス」も食べられますし、カレーのかかった「カツカレー」も食べられるというわけです。

やはりトンカツ好きとしては、トンカツ屋に来た限りはロースかつを正統的なトンカツソースにキャベツ添えで食べたい気持ちが強いけれど、カレーも捨てがたく、苦肉の策として別添えをお願いするようになったのが最初だったと思います。

お店の方には洗い物が1つ増えるので申し訳ないのですが、カツカレーを注文する際には「別添え」をお願いしています。今まで断られたことはなく、いつも快く対応して貰えるのは助かっています(感謝)。

KAZ
KAZ

余談ですが、最初の通常バージョンの『カレーが衣に染みていて旨そう』というのは勘違いなんじゃないか…と思うんです。というのも、実は「染みていて旨い」というのは『トンカツソースが衣に染みていて旨い』という記憶からきているのであって、カレーが似ているのでカレーでも旨そうに感じるのではないか…と思うんです。

実際、カレーが染みたトンカツはあまりパンチがなく、期待したほどの「味の濃さ」は伝わってきません。意外に期待したほどの「ガツン」「どすん」といった感じは希薄ではないでしょうか。

そんな風に感じることが多くて『カレー別添えカツカレー』をお願いする機会がさらに増えた感じです。

カツカレーのキャベツは少なすぎる!

かつやに限ったことですが(他店の現状を正しく把握していないという意味)、カツカレーに添えられたキャベツは、いかにも「添えもの」といった感じで、あまりに量が少なすぎます。ヘタすると店によってはカツカレーにはキャベツ千切りが付かない場合もあります。

通常スタイルで食す場合にはあまり気にならないかもしれませんが、カレー別添えをお願いして、「ロースかつ定食」として食したい場合には決定的に千切りキャベツが足りません。

自分はトンカツひと口ごとにキャベツも口に運ぶので、「きゃべつおかわり自由」のとんかつ店では、一回のみならず数回「おかわり」をお願いしてしまうほどなので、キャベツは増量せねばなりません。

本来の自分的には「キャベツ多めって可能ですか?」なんて言ってみるだけタダ…とばかりにお願いして、ダメもとなんですが、すでに「カレー別添え」という「わがままカード」を切っているので、2枚目カードは申し訳ない…と思い、おとなしく別注で追加しています。

ちなみに、キャベツ追加は132円(税込)です。132円で好きなスタイルでロースかつ定食が食べられれば安い投資だと思います。

KAZ
KAZ

ところで、トンカツを含めて揚げ物にはなぜキャベツの千切りが添えられているかご存知ですか?実はちゃんとした理由があるんですよね。

キャベツには「ビタミンU」(メチルメチオニンスルホニウム)が含まれていますが、この「ビタミンU」は、胃酸に対する「防御因子増強薬」として働く、つまり油を分解するために多く分泌された胃酸で胃壁が傷つく(胸やけ)のを緩和してくれる作用を持っているからなんです。

揚げものを食べる際には、キャベツを大量に食べると胸やけを緩和してくれるので、可能な場合は「おかわり」してでも食べた方が良いようです。

ちなみにかつやには「大根おろし」のトッピングもあります(154円)。大根には、でんぷんの分解を助ける「アミラーゼ」、脂質の消化を助ける「リパーゼ」、たんぱく質の分解を助ける「プロテアーゼ」の3種類の消化酵素が含まれているので、トンカツを食べる際に一緒に摂ることで、胃腸の調子を整え胃もたれを防ぐ効果が期待できます。カツカレーには合いませんが定食の際には大根おろしトッピングも「あり」ですね。

割引券を活用

今回かつやに行ったのは、もちろん、トンカツが食べたい、カレーも食べたいというのが最大の理由ですが、実は11月いっぱいで期限切れとなる割引券があったのも大きかったです。

夫婦二人分で200円割引は有難いです^^

かつやで食事をすると必ず次回使える100円割引券をくれるので、どうも月末近くなると「かつや志向」が強くなる傾向があります。まんまとかつやの思うつぼです^^;

ちなみに「かつや」の電子決済状況は意外と進んでいて、多くの店舗で「クレジットカード」「交通系」「iD・QUICPAY」「スマホ決済」に対応しているので、ポイントを利用して無料でトンカツを食べる事もできます。

期間限定「たれかつ」も注文してみた

期間限定で提供中の「たれかつ」も食してみました。

たれかつは、ヒレカツ・エビフライ×2・ささみカツ×2を、甘めのタレに浸してご飯にのっけたどんぶりと、豚汁がセットになった定食があります(定食は110円高い)。

肝心の肝は「タレ」ですよね。

ちょうど調理の様子が見える席だったので観察していると、タレは盛り付けてから掛けるのではなく、盛り付ける前にタレの中へどぼんと漬けていましたが、一瞬なのでそんなに染み込みはしないだろうな…と予想してテーブルに供されるのを待ちました(お願いして奥さんに注文してもらいました)が、案の定でした。

実は今回、カツカレーを「松」(ロースかつ2枚)にした理由がこれで、タレカツをシェアして貰って、ロースかつ定食好きの奥さんにカレーのかかっていないロースかつ定食を貢ぐ…という作戦でした。

各所で書かれている通り、ご飯とキャベツの上に揚げ物5点ということで、かなりのボリュームで奥さん飽きてました(笑)。女性はシェアして食べないと要注意かもしれません。

自分は、エビフライ1本、ささみカツ1個を貰って食べてみましたが、感想は「ちょっと弱い」でした。

確かに多くの方が言っているようにボリュームは十二分以上ですが、味に関してはインパクトは薄目と感じました。

何と言ったらいいか、薄味の天丼のような感じでしょうか。とんかつ店へ出向いている時点で、口が「濃いもの」に備えているじゃないですか。トンカツソースだの、カレーだの、味が濃くてパンチのある味に備えているくちに「タレカツ」が入ってくると、どこか物足りなさを感じてしまいました。

カツ類をサッとくぐらせただけで、ご飯の方にはタレがけしていないため、タレの味がするのは具材だけで、キャベツとご飯は何も味付けがないのも「薄め」になってしまう要因かもしれません。その辺りはご飯にもタレをまわしかける天丼との違いですね。

また、タレが緩いのも要因の一つかもしれません。もう少しトロみがあってカツに絡んでいればもっと旨さを感じたかもしれません。

ここは「追いダレ」が欲しいなと感じました。

誤解なきよう言っておきますが、不味いと言っているのではありません。逆に美味しいタレだなと感じたので、もっとタレの存在感があったら良かったのに…という意味で受け取って貰えればと思います。

具材としては、エビフライは可もなく不可もなくごく普通のエビフライでした。ただそれも悪い意味ではありません。変な臭みもないしどこにいるんだかわからないような存在感のなさでもない、ごく普通にそこにエビフライがある…って感じです。しっぽまでパリパリで食べられました。

ささみフライも(元々好きなので)美味しくいただきました。タレに一番あっているのはささみカツかなという感じですが、もう少しだけタレの濃い味が欲しかったですね。ささみ特有のパサパサ感も抑えられていて充分ジューシーと感じましたし、ボリューム的にも十二分でした。タレカツの中ではささみが一番好きかな。

タレカツ、変な言い方すると「お〇鹿」な新メニューを叩き出すかつやにしては、今回は大人しいじゃん?って感じでした。ボリュームも多いですけど暴力的に多いわけでもないですし。1つ前のかに玉の下にチキンカツなんてやつより全然大人しいですね。

そんな感じでした。

かつやカツカレーまとめ

今回は、かつやのカツカレーを取り上げました。

カレー別添えのわがままを聞いてくれてすみません。おかげでロースかつ定食と好きなタイミングでカツカレーを食すことができています。

次の期間限定メニューも楽しみです。なんだか最近「かつや比率」が上昇している自分です。

それでは今日はこの辺で。

記事へのご意見・ご質問等はメールではなくコメント欄にお書きください。
※コメント欄は最下段にあります。
Sponsered Link

Sponsered Link

■ 著者紹介 この記事を書いたのは…
KAZ

「喜田宗彦」としてWEBライターをしています。ライター歴は10年超です。本ブログの記事は、自分自身の実際の体験や経験、ライターとして取材や調査で得た知見、懇意にしてくださるメーカーさんなどから得た知識・情報等を反映した記事を執筆・掲載しています。アウトドアについては1982年ごろからオートキャンプを開始しキャンプ歴は40年超になります。2020年にはバンコンタイプの小型キャンパーを購入し車中泊の楽しさに目覚めました。
また食べることが好きで食べ物関連の記事多めです。特に安くて美味しいものに目がありません。地元グルメやチェンめしも好物です。
ブログ運営者について

コメント