今回は、松屋グループの寿司店「すし松」を実際に利用したのでレビューします。
牛丼チェーンとして有名な松屋ですが、実は、寿司業態も展開しているのをご存じでしょうか。
その名も「すし松」。
正直なところ、松屋アプリをみるたびに「松屋の寿司ってどうなの?」と気になってはいたものの、なかなか行く機会がありませんでした。なにせ店舗数が少なく自宅近辺には皆無なので。
そんな中、たまたま蒲田方面に出向く用事があったので、今回はテイクアウトで利用してみることにしました。利用したのは「蒲田1号店」です。
この記事では、実際にテイクアウトして感じた「味・ボリューム・コスパ」などを、正直にレビューしていきます。
すし松とはどんな店?

「すし松」は、松屋フーズが展開する寿司チェーンです。
一般的な回転寿司とは少し違い、注文型(オーダー中心)+一部回転レーンありというスタイル。
店頭には「注文型回転寿司」と掲げられています。
特徴としては以下の通りです。
- 1貫70円〜というリーズナブルな価格帯
- 注文してから握るスタイル
- 首都圏中心で店舗数はまだ少なめ
いわゆる「激安寿司チェーン」という位置付けですが、スシローやくら寿司ほど店舗数が多くないため、
知る人ぞ知る穴場チェーンという印象です。
今回、蒲田1号店でテイクアウトを選んだ理由

今回テイクアウトにした理由はシンプルです。
まず大前提として、高血圧&動脈硬化の自主的食事制限で、多くの外食は塩分過多・脂質過多・糖質過多で利用できなくなってしまった現状があります。
いま、わたしの食事はほぼ100%自炊の内食です。
⇒体重・血圧・LDL・中性脂肪・HbA1cが軒並み減少の食事制限関連記事はこちら
そんな中で唯一、外食で利用できそうなのが「寿司」なんです。
炭水化物は多くなってしまいますが、塩分・脂質についてはクリアできます。注意すべきは寿司につける醤油の量です(寿司を付けないでボトルから1~2滴たらす)。
なので、最近は寿司店の情報に敏感…というわけです。
その上で、ある週末の夕方の夫婦の会話。
- 夕食を作るのが面倒ということで外食を検討
- でも食べられるのは「寿司」ぐらい
- そういえば松屋の「すし松」が気になっていた
- 最寄り店舗は「蒲田1号店」(距離13km)
- 松屋グループなら高還元カードで15%ポイント還元がある
ということで、試してみたい気持ちも大いにあって「すし松 蒲田1号店」に決定という流れでした。
テイクアウトにした理由は、例えば味噌汁が飲みたいけど塩分が…とか、食事の際はまず野菜から食べるとか…といった食事制限関連の制約も自宅ならクリアできるからです。
すし松で何食べたの?~実際に注文した内容と価格
今回テイクアウトしたのは2つの寿司弁当。
もちろん、高還元が嬉しい「松弁ネット(公式アプリ」でスマホから注文しました。
で、本来なら購入した寿司の写真をバンと載せるところですが、ごめんなさい!商品の写真撮るの忘れて食べちゃいました^^;なので、今回はメニュー画像でご勘弁を…。

こちらは「特上本鮪づくし」(2,180円)。
大トロ2貫、中とろ3貫、赤身3貫、鉄火巻1本という構成でマグロを堪能できます。
大トロはスジが歯に当たることもなく口どけの良さも程よく、甘みのある脂を味わうことができました。
この日の中とろは、大トロ寄りの中とろで、↑のメニュー写真よりももっとピンク系の見た目でした。程よい脂乗りで、ちょっと得した気分でした。赤身は、もう少し旨味があってもいいかな…と思いますが価格を考えると十分に高コスパです。
巻物は少し脂も感じる部位が巻かれていて「悪くない」印象でした。
酢飯は、どちらかと言うと酢弱めであっさり系。にぎり自体は少し小ぶりな印象でした。
握り8貫と巻物1本で2,180円なので、均等割りで、1貫(1本)あたり242.2円となかなかの高コスパぶりでした。
これ、リピあり!です。

こちらは「握り弁当(特上)」(2,280円)です。
本鮪大トロ、中とろ、海老、特大赤えび、真鯛、勘八、穴子、いくら軍艦、うに軍艦の9貫入りで、1貫1貫はやや小ぶりですが、ネタはしっかりしている印象です。
大トロは写真ほどスジが強くなく口どけよく旨かったです。勘八は腹身の部分で硬めの身で脂乗り良好でした。穴子は少し食感があるタイプ(筆者はトロトロ系が好き)、大海老は意外に肉厚、ウニは臭みがなく磯の香りが残っていました。(夫婦で半分こなので食べてないネタあり)。
9貫で2,280円なので、1貫あたりのコストは253.3円となります。こちらも高コスパと言えるでしょう。
- ネタはしっかり厚みがある
- シャリはやや小さめ
- 見た目は普通に美味しそう
- 実食して高コスパと感じた
というのが正直な感想です。ぶっちゃけ悪くないです。
店舗は、予約時間18:40という夜寄りの夕方的な時間帯のためか、板前さん(?)一人で切り盛りしていましたが、アルバイトさんがシャリマシンのシャリにネタを乗せる回転寿司より、『しっかり人の手で握られた感』が好印象でした。
その点では、職人が握ることを売りにしている「銚子丸」と共通する「寿司屋感」を感じました。
「安い=小さい」「安い=まずい」という印象はなく、価格を考えると十分納得できるボリューム感だし、「意外においしい」と逆に驚いてしまいました。
すし松の寿司実食レビュー|味は正直どうなのか?

ここが一番気になるポイントだと思います。
実際に食べてみた感想を率直にまとめると、
「普通に美味しい。コスパはかなり良好」
です。
すし松のネタについて
マグロに関して言えば、価格を考えれば十分なクオリティだと感じました。特に大トロ・中トロの脂の口どけ感は高評価してよいかと思います。
握りは9貫すべてを食べていませんが、充分に高コスパで肉厚もしっかり確保されていて好印象でした。
安い寿司店のウニって臭いじゃないですか。
回転寿司でも何度もそういう経験があって、基本ウニは寿司屋が握るウニしか食べないと決めている(銚子丸でも滅多に注文しない)のですが、たまたま今回セットの中に入っていたので、ウニだけ口に入れてみましたが、臭みはなく甘みさえ感じられたので、こちらも高ポイントかと思いました。
すし松のシャリについて
シャリはややあっさりめで、主張は弱めのタイプ。
銚子丸のシャリのように、シャリだけ食べたい…というほどでもないけれど、ちょうど良い炊き具合と相まって、ネタと一緒に口にいれても邪魔しない感じのシャリになっていました。
若干小ぶりなので、注文個数は増えそうですが、軽く食べやすいという点ではランチむき?と感じました。
※あくまでシャリの話しです。ネタはディナーにも十分と感じます。
すし松の全体の印象
スシローやくら寿司と比較すると、
- 味 → 同等〜ややシンプル
- 価格 → やや安い
- 特別感 → 少なめ
という位置づけ。
ただし、「安くてそこそこ美味しい寿司を食べたい」という目的なら、かなり満足度は高いです。
それと、ここは強調しておきたいのですが、「人(板前?)が手で握った感」は回転寿司にはない「すし松」ならではのメリットと感じました。
メニュー写真でもわかるように、ネタがシャリと一体になって丸くなっていますよね。たたネタが乗っている感の強い回転寿司と比べると、自分的には「握った感」は重視したいです。
大手回転ずしチェーンと比べるとどう?
スシローやくら寿司、はま寿司などの回転寿司チェーンは大人気ですが、「すし松」はまだまだ認知度が低く、店舗数も少ないので利用チャンスも多いとは言えません。いわゆるレア店です。
でも実際に利用して見ると、「悪くない」「リピあり」と思える高コスパ寿司店でした。
ネタはその時々のコンディションにもよりますが、ちゃんと厚みがあってネタ本来の味も逃げていないように感じました。
シャリは小さめです(はま寿司と同じか少し大きい?)が、あっさり系でネタの味を邪魔しないというか無難なシャリに仕上がっていました。
筆者が一番の違いを感じたのが「握り感」でした。
回転寿司はともすると、マシンが作ったシャリ玉にネタを乗せただけですが、「すし松」は人の手で握った感じが、見た目にも食感にも出ていて好感を持ちました。握りが、シャリ玉の形に添って丸くなっているのは、握ったから…なわけで、その点では「銚子丸」の『必ず板前が握る』と共通するような印象を受けました。
※ネタやシャリのレベルが銚子丸同等…というわけではないので誤解なきよう。単に「握った感」だけの話しです。
すし松テイクアウトとしての評価
テイクアウトとして見た場合の評価もまとめておきます。
すし松テイクアウトの良かった点
18:40の予約だったのですが、7~8分早く到着してしまいましたが、注文品はできていませんでした。
できてなかったんだからマイナス要因?と思うかもしれませんが、「注文されてから握る」を掲げている以上、握ってから時間が経った寿司は看板に偽りありと感じるところ、受け取りに行ってから「すぐ握りますね」といって速攻握ってくれたのは、逆に好感でした。
時間が早かったためなのか、そういう仕組みなのかは不明ですが、初めて利用した実体験としては好感度アップでした。
あと、テイクアウト用の手提げが好印象でした。平らに持ち帰ることができるような袋で、水平をあまり意識せずに持ち帰ることができました。
すし松テイクアウトの気になった点
何といっても店舗数が少なすぎますよね。
首都圏なのに、自宅から13km離れた店が最寄店というのはいかにも遠すぎます。
自宅の近くに出店されることを切に願います。
箸や醤油、わさび、ガリなどもすべて漏れなく付けてくれていていましたので、正直、店舗数以外できになる点はなかったと言ってもよいかもしれません。
すし松はこんな人におすすめ
今回利用してみて、特におすすめできるのはこんな人です。
- コスパ重視で寿司を食べたい人
- 回転寿司チェーンの乗せた感が嫌いな人
- 松屋が好きな人
- 一人飯・家族用に手軽に買いたい人
- スシローやくら寿司は混んでて嫌と言う人
今や大人気で、平日日中でも順番待ちが長い回転寿司チェーンに比べると、今回の利用に限っては「待ち時間」はあまり長くなかったので、利用しやすさもメリットかもしれません(初回利用なので普段も待ち時間が短いかは不明)。
ただし「高級感」や「特別な日向け」を求める場合には向かないのかな?と思いますが、持ち帰りパックから寿司をだして、きれいな皿に盛り付けたら、誕生日のお祝いぐらい行けるんじゃ?と感じました。
松屋ポイントと高還元カード決済でお得に

今回「すし松」を利用して、寿司のネタや味も高評価でしたが、ポイ活実践者としても高評価でした。
松屋ポイントが使える&貯まる、松弁ネット+ポイント2.5倍

「すし松」は松屋グループなので、松屋ポイントが使える&貯まる店舗です。
高血圧&動脈硬化でしばらく松屋系を使わなかったせいで、プラチナだったランクはレギュラーに落ちてしまいましたので、通常なら「松弁ネット」利用で6%還元です。
今回注文した商品はいずれも「ポイント2.5倍」の対象だったのはラッキーでした。

これまでに貯まっていた松屋ポイント「1,170P」を使ったので、商品代金4,460円→3,290円になりました。
さらに、3,290円の6%の2.5倍のポイントが貰えるので、「492ポイント」が付与されました。
実質、4,460円→2,798円(37%OFF)で購入できたことになります。
「松屋ポイント」めちゃお得なので、使わない手はないです。
高還元カード決済で最大20%還元

昨今では対象店での利用に限って高還元を謳うクレジットカードが人気です。
実は「松屋」は、三菱UFJ系のカードの高還元対象店になっているので、今回の「すし松」も高還元対象です。
筆者がいつも使っているのは「ローソンPontaプラス」カードで、こちらも三菱UFJ系のカードになるので、松屋グループでの利用で15%還元を得られます。
ポイント充当分を差し引いた3,290円が高還元対象になるので、3,290円×15%=493ポイント(ポンタ)が貰えます。
松屋ポイントの使う&貯めるを利用した実質負担額2,798円から、493ポイントを差し引くと、最終的に筆者が負担する額は、なんと2,305円となり、通常価格4,460円の48.3%引きに相当します。
こんなにお得に「すし松」が利用できたことも、今回の満足度の高さに大いに寄与しているのは間違いありません。
まだ、高還元カードを活用していないんですか?勿体ないですよ^^
まとめ|すし松は超レア店舗だけど高コスパの穴場寿司店
実際にテイクアウトしてみた結論としては、
「安くて普通に美味しい、穴場の寿司チェーン」
でした。
派手さや話題性はそこまでないものの、その分、
- 安定した味
- 手頃な価格
- 気軽に使える
という強みがありましたし、ネタの品質も納得のゆくレベルでした。
もし近くに店舗があるなら、一度試してみる価値は十分ありだと思います。
しかも、松屋ポイントの使える&貯まるを活用、さらに、松屋グループが高還元対象店になっているクレカの利用でさらに最大20%ものポイント還元まで得られるので、満足度の高さは相当です。
「今日はちょっと寿司食べたいな」という日に、おすすめの「ちょうどいい選択肢」ではないかと思いました。
それでは今日はこの辺で。






