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食べ歩き・地元グルメ・旨い店

相模原・オギノパン~昔懐かしい給食パン「あげぱん」や餡ぎっしりの「丹沢あんぱん」がおすすめ!

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今回は相模原市のパン店「オギノパン」を紹介します。

「オギノパン」ってどこかで聞いたような…。どこだったかしら?

なんて思う方もいるかもしれませんね。

実はオギノパンは、厚木方面から道志村方面へ向かう際に店の前を通るルートがあるので、道志村のキャンプ場でキャンプや車中泊をしたことがある方は見知っている可能性があります。

あとは、地元の給食のパンを供給しているパン店なので、それでご存知の方もいるかもしれません。

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オギノパンってどんなパン屋さん?

本社工場

オギノパンは、「あげぱん」「丹沢あんぱん」が人気の相模原のパン屋さんです。

神奈川県相模原市に本社・工場を構えていて、道志村へキャンプに行く際には毎回立ち寄っていました。

「丹沢あんぱん」(種類が驚くほど多い)といった人気商品を持つ一方、近隣の学校の給食パンの製造も長年担っている地元民に深く愛されている地元企業です。

  • 創業
    1960年(昭和35年)
  • 本社工場
    神奈川県相模原市緑区長竹2841
    宮ケ瀬湖近くの自然豊かな場所にあり観光客やツーリング客に人気。
  • 店舗
    工場直売店…本社工場に併設。焼きたてのパンを購入可能。
    本社工場以外にも橋本店、厚木店、ミウィ橋本店、相鉄横浜店など
  • 営業時間
    9:30~17:30(4月~8月の土日祝は18:00まで)
  • 定休日
    無休(元旦のみ休み)
  • アクセス
    駐車場有
    公共交通機関は「橋本駅」からバス(直通バスはない)。
  • 工場見学
    工場見学が可能でガラス越しにパンの製造工程(トンネルオーブンなど)を自由に見学できる通路を設けています。
  • パン教室開催
    本社工場でパン作り教室(有料・要予約)も開催されています。

本社工場建物の入り口を入ると、売り場とは別の扉があってそこから工場の外周からガラス越しにパンの製造の様子を見学することができます。

思っていたより、しっかり近代的な工場でちょっと驚きました(失礼な言い方でごめんなさい)。この時は時間が遅くすでにパンの製造はあらかた終了していたので、ラインを続々流れるパン…といった風景は見られませんでした。

オギノパンといえば「あげぱん」と「丹沢あんぱん」

オギノパンの代名詞ともいえる有名なパンが2つあります。1つは学校給食向けの「あげぱん」で、本社小往生売店でもトップの人気を誇ります。もう1つは「丹沢あんぱん」で、様々なフレーバーで色々な味が楽しめます。

オギノパン人気NO.1「あげぱん」でキャンプランチ

コッペパンを揚げて砂糖をまぶしただけのシンプルさが〇

あげぱん(揚げパン)は、給食でおなじみ、コッペパンを使った懐かしい味わいの名物パンです。

神奈川県のご当地グルメを競う「神奈川フードバトル」で2年連続金賞を受賞しており、本社工場直売店でも非常に人気を誇ります。

揚げたてにこだわっていて、フライヤー(揚げる機械)がない店では販売していないとか。本社工場直売店では、できたて・揚げたてを購入できます。クルマで時間をかけて買いに行っても充分納得のゆく「おいしなつかし」のパンです。

こんなローケーションで昔懐かしパンをいただく…善き

写真は筆者が道志村での車中泊キャンプ時に、タープやコンロ設営後のランチ用にオギノパンを買っていくことがよくあります。沢の水音が聞こえる木立の中で「あげぱん」を食べると、なんだかのんびりしちゃうんですよね。

この日のランチは、その場で淹れたてのコーヒーと、「あげぱん」「丹沢あんぱん」「バターチキンカレーパン」でした。

バリエーションいっぱいの「丹沢あんぱん」

空間がないほどぎっしりの餡

「丹沢あんぱん」は、オギノパンのある丹沢山にちなんで名付けられたあんぱんです。

男性なら一口で頬張ってしまえるほど小ぶりで、薄皮の自家配合ブリオッシュ生地で餡を包んであります。餡がぎっしり詰まっているので見た目は小さくてもずっしりと重みがあります。また餡は、和菓子のような上品で控えめな甘さが特徴です。

生地のコクとしっとり感を出すため、あえて膨らみが少ない北海道産の小麦「きたほなみ」を使用するなど、にもこだわっています。

餡の種類が豊富なことも人気の秘密で、「つぶあん」「こしあん」のほかにも、「栗」「紫芋」「安納芋」「ごま」「ミルク」「ピスタチオ」などバリエーション豊富で、さらに、季節限定の餡も期間限定でラインナップするなど、常時10種類近くが店頭に並んでいます。

その他のパンも豊富にラインナップ

◆奥相模りんごパイ
カステラ生地に煮込んだりんごが乗った和風パイ。シナモンが香る上品な甘さで、ずっしりとした重みが特徴

昭和の小倉バター
懐かしい味わいの小倉あんとバターを挟んだパン。昭和レトロな雰囲気が人気

海老カツパン
ぷりぷりの海老カツを挟んだ惣菜パン。ボリューム満点でランチにもぴったり

コッペパン各種
学校給食でもおなじみのコッペパン。ジャムやクリーム、惣菜を挟んだバリエーションが豊富

自宅から1時間かけてオギノパンを買いに行く

ついつい大量買い

自宅からオギノパン本社工場までは、クルマで1時間10~30分ほどかかります。

たかがパンを買うだけのために、クルマを1時間以上走らせるのは「非効率」という気がしないでもありませんが、道志村周辺のキャンプ場でデイキャンプして、パンをコーヒーでランチするだけで充分にリフレッシュされて週明けからの仕事もはかどる…ってもんです。

とはいえ、あまり頻繁には訪問できないので、行くと「あれも、これも」と大量購入になってしまいます(↑写真)。でも、これって自宅に持って帰る用です。

アルトピアーノ時代は車内で…

キャンプ場や車内で食べる用はまた別に購入します。

アルトピアーノの頃は、ドルチェグスト(コーヒーマシン)を積んでいて、その場で、淹れたてコーヒーが飲めたのですが、最近はクルマを買い替えたので、残念ながら淹れたてコーヒーは飲めなくなってしまいました。

それでも、デイキャンプや車内ランチは相変わらずで、「今日はどうする?」「久々にオギノパン?」なんて夫婦で相談して、1時間以上をかけてドライブがてらオギノパンを買いに行っています。

オギノパンへのドライブルート

東京・横浜方面からは、246号線でも行けますが混雑箇所が多いので、東名高速~海老名JC~圏央道468号線~相模原ICまで一気に進み、その後510号線「長竹」で左折し412号線へ。しばらく進むと右手に看板が見えるのですぐにわかると思います。

246号線利用の場合は、「市立病院前」で右折して412号線へ。あとは道なりに進めば左手に看板が見えてきます。

オギノパンまとめ

筆者はパン好き、パン屋好きなので、各地のパン屋で美味しいパンに出会っていますが、歴史のあるパンや、地元で長年愛されているパンに特に興味を持っています。

そんな自分からすると、学校給食のパンを担っている…という前提で、大人気の懐かしい「あげぱん」をみると、もう買わずにいられないんです。

自宅から1時間以上かけて出かけても、充分満足感を得られるので、「今日はオギノパンだな」という日がけっこう頻繁です。

あと、試して欲しいのは、キャンプの際のランチです。淹れたてコーヒーと一緒に、木立の中で食べるパンは最高の癒し…なんじゃないかと思っています。

色々な料理をするのも楽しいし、分厚い肉を焼くのも醍醐味ですが、昔ながらのパンを食すキャンプめしがあってもいいんじゃないかなあ…なんて思うのです。

それでは今日はこの辺で。

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■ 著者紹介 この記事を書いたのは…
KAZ(喜田宗彦)

WEBライターの個人的なクルマと食べ物中心のブログです。キャンパーアルトピアーノ5年目にして日産ルークスに買い換えました。初の軽自動車でのカーライフが楽しみです。クルマ関連の記事の他にも、食べるのが好きなので食べ歩きや美味しい店の紹介、アレンジ料理や大好きなやきそば関連の記事が多めです。またチェーンごはん(チェーン店のご飯)にも注目していて、バーガーキング・松のや・すし銚子丸は大のお気に入りです。