おでかけ・ドライブ・車中泊

伊豆グルメドライブ~西伊豆・中伊豆・南伊豆・東伊豆をぐるっと一周して美味しいものを買ってきた!

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400km超のドライブにいってきました。こんなに走ると従来なら身体疲労はハンパでなく、腰も肩もパンパンで痛みを感じるはずですが、乗り味激変のアルトピアーノ(タウンエース)はドライブ後の疲労や腰痛肩こりも激変しました。

KAZ
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今思うと何だったの?と思うほど疲労度合いが違います。ドライブ後、ぬるめのお湯にゆっくり使って一晩寝たら、特に疲労は感じず、腰にも方にも凝りや痛みをほとんど感じません。あまりの激変に「そんなに効果あるのか」と驚いています。

一日に400kmも運転したし、ずっと同じ姿勢で何時間(途中休憩はあった)も同じ姿勢を取り続けたので、帰宅直後に「疲労」は感じていたのは確かです。

でも、不思議と腰痛や肩こりはほとんどなく、軽い疲労感も入浴して身体を温め血流がよくなりほとんど感じなくなりました。早めに就寝してたっぷり睡眠をとって目覚めたら、もう疲労は完全に消えていました。

ネオチューン施工&レカロ装着以前は、硬めのバイブレーションが連続することによる脳が痺れるような感覚や脱力感、コーナーごとに身体を支えるために力むことでの疲労感が酷かったのですが、それらはほぼ完全に消えました。

こうなるとドライブは楽しいものです。久々に好きなお店を繋いで伊豆をぐるっと一周してきました(当初は記事化するつもりがなかったため店舗外観の写真をまったく撮っていません^^;)。

※本稿は広告リンクを掲載しています
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長泉 メロンランド養蜂店 120km

まず最初に目指したのは『メロンランド養蜂店』。

以前、南伊豆の136号線沿いに完熟メロンや蜂蜜を販売する「メロンランド」という施設というか店舗があって、20年来の常連でした。

それが2018年に惜しまれつつ閉店してしまったのですが、実は場所を移転して養蜂店として営業を続けています。自分はメロンランドの「国産アカシア蜂蜜」が好きでずっと買い続けているのですが、久々に蜂蜜を補充しに出向いた…と言う訳です。

もうあの旨かった完熟メロンは買えないし食べられないけれど、アカシアの蜂蜜はずっと売り続けてほしいと思います。奥さんが大好きな「らっきょうはちみつ漬け」と「蜂蜜飴」もね。


メロンランド養蜂店

川崎の自宅からメロンランド養蜂店までは約120kmの行程で、そのほとんどが高速道路です。足回りに柔軟性が加わりタイヤのノイズも減り、シートに身を、アームレストに腕を預けての高速走行は快適そのもの。ネオチューンの足回りは二人乗車の高速走行が一番快適です。

函南 めんたいパーク伊豆 約7km

メロンランド養蜂店に行ったら必ずここにも行く…とパターン化しているのが『めんたいパーク伊豆』。できたて(冷凍していない)生の明太子のおにぎりでランチもお約束。

土産に「できたて明太子」を購入し、おにぎりランチを済ませて次なる目的地へ(しかし、このおにぎりランチが後の行動に多大な影響を及ぼすことにこの時点では気づいていません^^;)


かねふくめんたいパーク伊豆
■Instagram:https://www.instagram.com/mentaipark_izu/

メロンランド養蜂店から「めんたいパーク伊豆」はかなり近くて約7kmの距離。市街地と幹線道路136号線を走行。市街地の舗装の悪い部分もありますが依然と比べれば角の取れた入力で問題なしです。凸凹道も突き上げを和らげながら軽快に進むネオチューン、いいです^^

伊豆長岡「柳月」温泉饅頭 約7km

こちらも長年愛用している伊豆長岡の菓子舗「柳月」の温泉まんじゅう。

伊豆長岡には自家製の温泉まんじゅうを製造販売する店舗がいくつかあって、それぞれに個性があって食べ比べると楽しいのですが、柳月のまんじゅうは塩味のあるこしあんが旨いです。対抗は老舗の「黒柳」ですが、この日は柳月にしました。

最近は温泉まんじゅうが買える店舗がぐっと減ってしまって寂しい限りです。2009年に別ブログで伊豆長岡の温泉まんじゅうの食べ比べ記事を書いているので興味のある方はご覧ください。

参考記事
伊豆長岡 温泉饅頭くらべ(「かずごはん」)

普通に濃いめの緑茶が定番ですが、コーヒーでも紅茶でも美味しいですが、実はあんぱんと同様に牛乳がめちゃ合います。伊豆長岡にいったら、黒柳と柳月、両方買って食べ比べてください。


伊豆長岡「柳月」

めんたいパーク伊豆から柳月までの走行距離は約7km。ほぼ市街地走行ですが、ちょっと舗装が荒れている部分が多いので、もう少し足を軟らかめにしたい…と思いました。荒れていない道路の快適性が上がったので、少し人間が贅沢になったのかもしれません。

大仁「平井精肉店」伊豆牛コロッケ・メンチ 6km

平井精肉店は大仁駅近くの町のお肉屋さんですが、珍しい伊豆牛の肉や惣菜を購入できます。

伊豆牛コロッケ・伊豆牛メンチを狙って訪問しましたが、この日は両方とも売りきれでした。人気店なので早めに到着しないとほぼ売り切れです。過去に何度も訪問していますが、購入できたのは数えるひほどです。


平井精肉店
■Instagram:https://www.instagram.com/izugyuu_hirai/

伊豆長岡柳月から平井精肉店までは約6kmの行程。すべて市街地走行ですが、舗装の荒れや工事などでずっと何かしらの揺れが伝わってきていて、タイヤも凹凸を拾うので硬めの足にはちょっと不快を感じていました。

仁科港「おきあがり食堂」イカ丼 約50km

次に目指したのは、西伊豆仁科港の「おきあがり食堂」。

こちらでは「しずおか食セレクション」認定の仁科港であがった真イカを使った丼が有名で、スルメイカの「イカス丼」、スルメイカの漬けの「夕陽丼」、両方を乗せた「イカ様丼」を食べることができます。漁協直営なので安いし旨いし…で絶品です。

が!残念なことに、ランチで食べためんたいおにぎりがまだ消化し切れていなくて、今回はなくなく素通り…ということになってしまいました。

写真は2018年に訪問した際の「イカ様丼」です。ご飯にはごま、大葉、海苔などが混ぜ込んであって、以下の味を一層引き立てます。最初はイカとご飯だけ、後半は卵黄を崩して濃厚なイカ丼ぶりを…。あ~次の機会には絶対に食べたいです。

この看板が目印です。


おきあがり食堂

平井精肉店から仁科港まではやく50kmの行程です。開通したばかりの「天城北道路」を経由して136号線で土肥・堂ヶ島・松崎を経て仁科に向かいます。「天城北道路」はまだ新しく舗装も整っていて快適です。136号線も舗装が荒れている箇所は比較的少なめです。136号線に入ってから舩原峠付近までは勾配きつめの上りが続くので、非力なタウンエースには少々酷なルートですが2ndまで落としながらも、思いのほか苦労せずに登り切りました。土肥からは海岸線の道が続き、左右のコーナーが続き、結構タイトなコーナーも多いのですがそこはレカロ、自分で身体を支える必要はなく身を預けているだけです。

伊浜「ティハール」ネパールカレー 約18km

このお店もずっと以前からお気に入り。伊浜のティハールでは美味しいネパールカレーを食べることができます。以前訪問した際には「雑貨屋さん兼カレー屋さん」の様相でしたが、今年のはじめに雑貨の取扱いはやめたそうで、いまは店内はすっきりしたカレー屋さんでした。

では早速なつかしい(コロナ挟んで約4年ぶりの訪問)ネパールカレーを…と思ったのですが、まだめんたいおにぎりが胃の中にしっかり居座っていて、特に奥さんが「無理」。自分はなんとか入れれば入る感じでしたが、今回は残念ながら持ち帰り用カレーを買ってきました(写真は2017年に訪問した際のもの)。

薬膳的なカレーなのでイケると思ったのですが、めんたいおにぎりの威力の前に白旗でした。次回のランチはめんたいおにぎりはパスして、イカ丼かネパールカレーを食べたいです。

ジャスミンライスもカレーもこれで二人前です。カレーは具なしなので、チキンや野菜などで自分で自由に具材を入れて自家製ネパールカレーを仕立てることが可能です。


ネパールカレー 伊浜ティハール
■Instagram:https://www.instagram.com/tihal_ka/

仁科港から伊浜まで136号線一本で約18kmの行程です。仁科~松崎までは市街地、松崎から海岸線のアップダウンのタイトコーナーが連続する狭い道が雲見を過ぎる辺りまで続きますが、この辺りからは比較的舗装所帯がよく、コーナーのRも大きめになるので気持ちよくドライブできます。タウンエースは相変わらず非力で2nd多用ですが、石部から伊浜までは本当に気持ちよいです。自宅から沼津経由で西海岸を南下して伊浜まで200km超です。

下賀茂温泉「さとう温泉メロン」約16km

今回のドライブの最初の訪問地「メロンランド」は元々は南伊豆町に店舗がありましたが閉店して長泉で蜂蜜店として継続していますが、実は南伊豆町にはもう1か所、温泉熱の温室でメロンを育てているファームがあります。「さとう温泉メロン」です。

だいぶ久々で顔も忘れられている感じでしたが、メロンを1玉買ってきました。メロンの値段は大きさの違いだけ…とのことだったので、夫婦二人なので3,000円玉にしました。追熟させて頃合いを見て頂きます。


さとう温泉メロン

ティハールから「さとう温泉メロン」までは約16kmです。子浦・妻良の漁港までは海岸線近くですが、そこから内陸に入って下賀茂温泉に至ります。道路は比較的平坦になりますが、場所によって舗装が荒れている場所もあります。

伊豆急下田「小木曽商店」ひもの 約11km

普段、伊豆でひものを購入する際には、宇佐美の「あじいち」か、伊東駅前の「鯵屋」なんですが、西伊豆から回った場合には、伊東・宇佐美に到着する頃には店はほとんど閉店してしまうので下田で購入しないと買えません。

下田でひものを買う際には「小木曽商店」が定番です(万宝もよいけどちとお高い)。

この日は閉店10分前にギリギリ入店、大鯵×2、かます、塩鯖、鯖みりん×各1の計5枚を購入しました。大鯵は店頭には並んでいないので、「大きな鯵ありますか」と聞くと店奥から出してくれます。脂乗っててふわふわで旨いんです。カマスも好きなんですよねえ^^


小木曽商店
■Instagram:https://www.instagram.com/ogiso_himono/

さとう温泉メロンから「小木曽商店」までは約11kmあります。南伊豆町の中心部になるとだいぶ交通量が増えて巡航速度もかなり低下せざるを得ません。時間帯によっては下田駅前まで渋滞が発生しやすいです。

熱海「Bakery&Table」カレーパンとコーヒー 約75km

そろそろ日が暮れはじめたので最期の立ち寄りとして、熱海駅のラスカ熱海に入っている「Bakery&Table」をナビにセットして向かいましたが、途中で、熱海では花火大会が行われるとの看板を見つけ「こりゃあ無理だよ、駐車場なんて空いてない」ということで素通りせざるを得ませんでした。

ゆで卵入りのカレーパン食べて、コーヒー飲んで休憩してから家路につこうと思いましたがダメでした。実は伊豆ってチェーンのコーヒーショップがほとんどないいです。

個人経営や地元の企業経営のカフェは多いのですが、そういうお店は閉店が早いんです。この日も途中で何件もカフェを見かけましたが、16~17時を過ぎるとCloseばかりで…。

19時半ごろ熱海に到着しましたが案の定駐車場の空きは皆無で、結局、熱海も素通りして、休憩は早川口でコンビニコーヒーを車内で飲んだだけでした。ドライブ終盤にきて休憩できなかったのは痛かったです。夏はこういうことがあるので事前の調査は入念に…です。


ベーカリーアンドテーブル ラスカ熱海店

下田から約2時間かけて熱海に到着しましたが、閉まるのが早い伊豆ではもうほとんど立ち寄れる店がありませんでした。ある程度遅くまで営業しているということで、日ごろから最後の休憩場所として利用している「ベーカリーアンドテーブル 熱海店」が花火の影響で利用できなかったのは痛手でした。下田からの75kmと、自宅までの87km合計162kmを一気に走ったのは辛かったです。

西湘バイパス~横浜新道~第三京浜 自宅 約87km

早川口のセブンイレブンでコーヒーとドーナツを買って車内で食べ、つかの間の休憩を取ったあと、自宅へ向けて最後の87kmを走り、午後10時すぎ自宅に到着しました。

朝9時に出発して、実に13時間以上をほぼ車内で過ごし、トータル419.1kmを走りました。Goiogleマップでの走行距離との差は寄り道や迂回などが加算されているためです。




今回は、ネオチューン施工、タイヤ交換、レカローシート装着以降、初めてのロングドライブで、伊豆半島を西側からぐるりとほぼ一周するようなコースで、各地に点在する「お気に入り店」を巡りました。

どのお店も自信を持ってお勧めできるところばかりなので、もしいま伊豆にいるなら立ち寄ってみてください。

ネオチューンやタイヤ交換、ボディダンパーによる足回りのチューニングと、レカロシート装着で劇的に乗り味が改善したアルトピアーノ(タウンエースバン)は、400kmのドライブでも軽い疲労感を覚えるだけで、湯船に浸かってぐっすり眠ったら何ごともなかったように解消しました。

腰痛や肩こりもなく、変に力むこともなく快適なドライブができたことで、色々施工したことの結果は「Very Good!」だったと思います。

それでは今日はこの辺で。

記事へのご意見・ご質問等はメールではなくコメント欄にお書きください。
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■ 著者紹介 この記事を書いたのは…
KAZ

「喜田宗彦」としてWEBライターをしています。ライター歴は10年超です。本ブログの記事は、自分自身の実際の体験や経験、ライターとして取材や調査で得た知見、懇意にしてくださるメーカーさんなどから得た知識・情報等を反映した記事を執筆・掲載しています。アウトドアについては1982年ごろからオートキャンプを開始しキャンプ歴は40年超になります。2020年にはバンコンタイプの小型キャンパーを購入し車中泊の楽しさに目覚めました。
また食べることが好きで食べ物関連の記事多めです。特に安くて美味しいものに目がありません。地元グルメやチェンめしも好物です。
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