スキレット1つでできる簡単ふわふわオムレツサンドのレシピ

キャンプめし・外ごはん
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最近、YOUTUBEなどでも紹介されているスキレットやフライパンを使った玉子サンドですが、キャンプ場でも作りやすく、手で持って食べやすいように少し工夫してみました。

スキレットだけでできるので後片付けも楽ちんです。

キャンプでも作りやすく、持ちやすく改良

多くの動画等の紹介では、オムレツを作った上に、パンを2枚乗せて二つ折りにしていますが、これだと、1人で食べる場合にはパン2枚を食すことになりますし、2人で食べる場合には半分にカットしなければなりません。

キャンプ場で、できたてのオムレツサンドをキレイに半分にするのは容易ではありませんし、せっかくの「キャンプごはん」が、「ばえる」どころか見た目汚くなってしまう可能性があります。

そこで当レシピでは、オムレツに乗せる食パンを事前に半分にカットし、食パン1枚で作る1人前のサンドイッチを作るようにしました。


オムレツは半生のうちにパンをのせ手早くひっくり返す

スキレットを強火で熱し、小量の油(バターが旨い)をひき、溶き卵を流しいれ箸などでかき混ぜて手早く半熟オムレツにします。

溶き卵には塩の他、マヨネーズを入れたり、粉チーズを入れてもうまいです。

その後、パン1枚分の大きさに形を調整して、オムレツがあまり固くならないうちに食パンを乗せフライ返しなどでひっくり返します。

この状態で、食パンに焼き目をつけながら、必要なら具材を乗せます。

オムレツにケチャップは定番ですし、チーズやマヨネーズ等が混じっても旨いこと間違いなしです。

さらにオムレツを作り始める前にスキレットでソーセージを焼いておいて、挟んだり、ハムやベーコン、サラダチキン、アボカド、トマトなど、普通のサンドイッチで美味しい具材は全て乗っけてOKです。

食パンの向きに要注意~耳の方を合わせる

食パンを乗せる向きは、耳が残っている皮を内側に合わせるように載せます。

こうする事で、サンドイッチを手で持った際に、オムレツの折りたたんだ方が下になり、中に挟んだ具材やソース類が垂れる事を防止できます。

この、オムレツの折りたたんだ側が具材やソースの垂れを受け止められるように、あまり固くならないうちに折りたたむ必要があるのです。

固くなってしまってからでは、オムレツが割れてしまって、具材やソースを受け止められなくなってしまうためです。

また、食パンを置く向きを逆にしても、具材やソースを受け止められなくなってしまうので要注意です。

食パンが蒸し焼きになり、フワフワ食感になる

オムレツの上に食パンを乗せてひっくり返してパンを焼くので、上になったオムレツがしっかり蓋の役目をするので、食パンが蒸し焼き状態となり、フワフワな食感になります。

また、オムレツを焼く際にひいたバターが僅かながらスキレットに残っているため、ほんの少しパンにバター風味が付き、それも美味しさの秘訣になっています。

少パンをスキレットでオムレツを蓋にして焼く、これがこのスキレットのオムレツサンドの1つのコツ…と言えるかもしれません。

最大のコツは、実はスキレットのシーズニング

このサンドイッチを美味しくキレイに作るコツは、玉子などがこびりつかないスキレットの存在が大きいです。

せっかく半生で作ったオムレツに食パンを乗せ、さあひっくり返そう…と言う時に、オムレツがスルリと鍋肌から剥がれなければ、きれいにひっくり返す事ができないので、失敗しやすいという訳です。

こびりつかないスキレットは、調理の際の油の量には関係ありません。

きちんとシーズニングされたスキレットは、少量の油でもくっつきにくく、食材がスルリと剥がれます。

スキレットのシーズニングの方法

シーズニングの方法は、人それぞれで少しずつやり方が違い、オリジナルの方法を持っているので、ここで紹介するのは私のやり方です。

私はこのやり方でくっつかないスキレットを使えていますし、今のところそれで困っていないので、まあ間違ってはいないと思っています。

手順 ①

購入したばかりのスキレットを洗剤をつけてタワシでごしごし洗います。
スキレットの表面についた油汚れなどを洗剤の力で落とすためですが、スキレットのシーズニングを終えたら、二度と洗剤をスキレットの鍋肌に付ける事はしないでください。この場面のみです。

手順 ②

洗剤で洗い終わったスキレットに水をいっぱいに張り、ガス台などで加熱・沸騰させます。これは、洗剤とタワシで落としきれなかった汚れを浮かすためです。ある程度沸騰状態にしたら、汚れたお湯を捨て、洗剤のついていないタワシと水道水で洗い流します。

手順 ③

水気を軽くふき取ったスキレットをガス台に戻し空焚きをします。水分が蒸発し終わっても全開で加熱し続けます。多くのガス台が安全確保のため、ある程度なべの温度が上がると火を弱くしますが、それでも何とか全開加熱を続けます。
これは鍋肌に着いた不純物などを焼き切るためです。

手順 ④

一旦、火を止め油を小量垂らし、ペーパータオルなどでスキレット全体に行き渡るように伸ばします。内側(調理する側)だけでなく、持ち手や外側にも油を行き渡らせます。

手順 ⑤

再びガス台に火をつけて全開加熱を行います。塗った油が燃えて煙が上がりますが、この煙がなくなるまで加熱し続けます。
煙がなくなったら、手順④に戻り再び油をひき全体に行き渡らせ、再び全開加熱をする…を、最初を含めて3~4回繰り返し、最後にひいた油が全て燃え切って煙が出なくなったらシーズニング完了です。

手順 ⑥

普段保管する際に油をひく必要はありません。使う時に前もって油を行き渡らせ加熱して、油になじませておくだけで、スルンと剥がれる気持ちのよいスキレットになります。

焦げたり、食材のカスがこびりついた場合には、洗剤を付けずにタワシ(金タワシでも可)でガシガシ水洗い(お湯の方が落ちる)して、加熱して、鍋肌の不純物を焼き切っておけば、次回はまたスルンのスキレットに戻っています。

スキレットは値段じゃない、でも厚みのあるものを選ぶべし

筆者が使っているのは、Amazonで購入したパール金属製の製品で、20cm(一番大きいタイプ)でしたが955円で購入しました。現在は少し値段が上がっていますが、それでも1,011円で、決して高い品物ではありません。

他に、13cm、9cmのものがあり、各々、594円、610円となっています。

1,000円以下のスキレットですが、しっかりと厚みのある重いスキレットで、シーズニングを終えて以降、とても調子が良く、常にスルンと剥がれてくれるお気に入りのキャンプ道具になっています。

値段より重視すべきは、鉄の厚さではないかと思います。

厚手の鍋窯を使うと、食材や液体の投入でも温度が下がりにくく、美味しくできると言われますので、スキレットも同じかな…と思います。



今回は、我が家でも朝食に作る事が多いオムレツサンドの作り方でした。

うまくシーズニングできたスキレットがあれば簡単に作る事ができ、しかもかなりウマウマなのでお勧めです。

オムレツで挟む具材もアイデア次第で色々考えられるので、ぜひ試してみてください。

では、今日はこの辺で。