今回はペヤングソースやきそばを使った『焼きそばパン』です。
いや~驚きました。ペヤングを使った焼きそばパンを記事化しようと準備していたら、いきなりUFOが「焼きそばパン」を打ち出してきて…^^; でも大丈夫、単に麺をペヤングにしただけでない特徴も盛り込んでいるのでぜひお読みください!
普段から「焼きそばパン」てよく買います。
総菜パンというか菓子パン領域で、いくつか好きなパンがあります。
カレーパン、焼きそばパン、ソーセージパンはローテーションでほぼ買います。
銘柄指定だと、セブンイレブンのコーンパンはおすすめです。マヨとコーンのバランスが絶妙です(実はリニューアル前の方が旨かったんですけどね)。
中でも、パンも好き・焼きそばも好きな自分的には、やきそばパン頻度はかなり高めです。
自前で焼きそばパンを作ることも少なくなく、記事化のため、持ちやすさや食べやすさとか考えつつ、試作しては写真を撮り…と準備を進めていたらUFOに先んじられてしまいました^^;
食パン1枚で作るドッグタイプの焼きそばパン
ちなみにこちらが出し抜かれた(?)UFOのモンスター焼きそばパンです。
これ、モンスターって言っているだけあって、食パン2枚にUFO焼きそば全部を使っています。
糖質&カロリー摂り過ぎ…笑
作り方は、いわゆるボリュームサンドの作り方を踏襲していて、ラップで包んで崩れないようにしています。
ハムや野菜などで作る一般的なボリュームサンドの具材がUFO焼きそばになった…って感じです。
それに対して今回ご紹介するのは「ペヤングソースやきそばのオムやきそばパン」です。
食パン1枚とペヤング半分を使っています(つまりペヤング1個でやきそばパン2個作れる)。
食パン1枚とペヤング半量なので、糖質もカロリーもほぼ1人前で「モンスター」ではありません。
みんな大好き「玉子焼き」や「ウインナ」などを自由にトッピングすることで、自分好みのやきそばパンにアレンジすることができます。
早速、作り方をご紹介します。
ちなみにペヤングは「焼きそば」ではなく「やきそば」です。従ってあえて『やきそばパン』と表記しています。どうでもいいようなペヤング派のこだわり…です。
事前準備~ペヤングと玉子焼きを作る
まずは、具材となる「ペヤングソースやきそば」と、オムやきそばパンにする場合には「玉子焼き」を作っておきます。
最初に玉子焼きを作ります。
溶き卵にマヨネーズを少々。滑らかでコクのある卵焼きになります。
オムレツ作りの際にマヨネーズを入れる方法は、かのキユーピーが推奨するふわふわの秘訣です。たとえ薄焼き卵であってもマヨ入りとマヨなしではふわふわ感が違います。とはいえ、我が家のマヨネーズは味の素ですが。
ペヤングソースやきそばを作ります。
図のように蓋を広めに剥がして麺を蓋側に倒して「かやく」を麺の下に入れます。
こうすることで、四角いペヤングのカップが立ちますし、手を放しても麺が蓋側に倒れた状態になるので、「かやく」が入れやすくなります。反面、お湯捨ての際に、接着が剥がれている部分が大きくなるので脇からの湯こぼれによるやけどに注意してください。
ソーセージに切込みを入れ、熱湯で麺を戻す際に一緒に温めておく。
調理に慣れている方は、玉子とペヤング同時進行で構いません。
ちなみに、液体ソースのペヤングはどうしてもソースがシャバシャバになりがちなので、電子レンジで余計な水分を飛ばしてやることで「液だれ」しなくなります。
電子レンジ500Wで1分ぐらい加熱すると水分は完全に飛びます。やきそばパンだけじゃなく普通にペヤングを食べる際にもシャバシャバを飛ばすと旨いです。
パンに具材を乗せてラップで包む
ペヤングと一緒に見る具材の用意ができたらパンに乗っけてゆきます。
食パンに「からしマヨネーズ」を塗ります。
食パンの下には、ラップを敷いておくのを忘れずに…。
焼いておいた玉子焼きを乗せます。
作ってすぐに食べる場合は片面半熟にすると旨いですが、お弁当に持ってゆくなど時間を置く場合には玉子には完全に火を通すようにしてください。
玉子の上に、ペヤングとウィンナを乗せます。
ペヤングは箸などでくるくるっと巻き込むように置くと食べる時にこぼれにくくなります。
好きな味付けをします。
マヨネーズやケチャップが定番ですし、ハラペーニョなど辛みを加えても旨くなる一方です。
食べる時は端からラップを剥がして食べます。
食パンが下半分を覆っている感じなので、マヨネーズやケチャップを使っても液だれしにくいですし、具材がこぼれ落ちずに食べられるのでお弁当向きかもしれません(パンが具材を受け止めるという意味でドッグパンみたいな感じ)。
今回は、ペヤングソースやきそばを使って、食パン1枚でつくる「オムやきそばパン」を紹介しました。
ペヤングは常に何個かストックしています。
UFOは食べない…ということではないんですが、やはり圧倒的にペヤング比率が高いです。
手間がかからず、食べる時も液だれや具材こぼれなく食べられる「ペヤングやきそばパン」、ぜひお試しください。
それでは、今日はこの辺で。
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