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アルトピアーノに荷物はたくさん乗せられる?1泊2日の車中泊キャンプの荷物を積み込んでみた

アルトピアーノに荷物は乗る?荷物の取捨選択とスタッキングが重要! 無分類・雑記・その他
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アルトピアーノってどのぐらい荷物が積めるんだろう…。気になっている方も多いと思うので、筆者の1泊2日の荷物を積んでどの程度の積載能力があるのか再確認してみました。決して大きいスペースではないのでそれなりに工夫や取捨選択が必要です。

KAZ
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タウンエースバンをベースにしているとはいえ、アルトピアーノは様々な装備を積んでいるので、思ったより荷物を積むスペースは大きくありません。というか、使い方次第…な部分があります。

前々回の記事で、キャンプの予定がない通常時の常備品についてご紹介しましたが、今回は、キャンプ時の予定がある場合に積み込んでゆく道具・用品の種類と、収納方法についてご紹介してみたいと思います。

アルトピアーノには、戸棚やベッド下のボックスなどの収納場所が全くありませんので、どうしてもコンテナで積み込む事になりますが、そのコンテナをどこに置くか等も何回かの経験を経て、現在の積み込み方に固定してきました。

キャンプ用の道具・用品をフル積載しても、あまり居住空間には荷物積載の影響がないように工夫しています。

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タウンエースバンとアルトピアーノは違う

ベース車の「タウンエースバン」は元々商用バンなので荷室空間は広くたくさんの荷物を載せられますが、アルトピアーノは、対面対座シートや荷室後端両サイドに限現パネルや冷蔵庫やシンクを備え付け、シート下にはサブバッテリーを設置するなど床面での空いた空間はほとんどありません。

上方の空間は空いていますが、対座シートに人が腰かけてダイネットとして使用する前提なので、空いている空間を荷物で埋めてしまっては意味がありません。

そう考えると、アルトピアーノには荷物や道具を積むスペースって意外と少ないことに気づきます。

シート下スペースは大きくない

最後端のダイネットのシートボードを取り外すとスペースがありますが、あまり大きくはない上に、サブバッテリーがスペースを食ってしまいます。

フレーム内側のサイズで、縦(短い辺)628mm、横(長い辺)977mmですが、約150mmほどサブバッテリーが張り出しています。

縦方向も低く、アルミフレーム上端までで294mm、フレーム下端までで245mmです。ラゲッジマットを敷いている等で多少の増減がありますが、高さ30cmのものが収まらないのは少々厳しいです。

現在は左側の収納庫を撤去したのでもう少しスペースは大きい

1泊2日の車中泊キャンプの荷物はこんな感じに積むしかありません。

ここに見えているのは、シート下は「火気」関係で炭や着火剤、コンロ、ガスボンベ、軍手、トングなどがコンテナに収納されています。シート上は基本的に寝具関連で、マットや寝袋、枕、毛布などです。

このように積むと、テーブルを設置してリアシート後ろ向きで辛うじてダイネットの使用が可能です。

もちろん、ダイネット機能を全く使わず荷物運搬だけを考えるなら、テーブルは取り外し、フルフラットベッドを展開すれば相当量の荷物は積めます。上記は、キャンプや車中泊の際に、ダイネットも使う、冷蔵庫やシンクも利用する前提で考えた場合には積む場所がほとんどない…という意味です。

ダイネットを使わずフルフラットにベッド展開してすべてを積載スペースに使えば相当な広さです。

KAZ
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実際に400L弱の家庭用冷凍冷蔵庫を運びましたが余裕でした。問題はベッドの上なので「汚したくない」のと、「すべる対策」でした。

走行中に、発進・停止や曲がるたびに荷物が動いてしまうのでは、荷物も傷つきますし、車内備品にも傷がつきます。中古冷蔵庫だったので水が出る危険性もあって、正直かなり気を使いました。

滑り止めシート(これ重要)を敷いてタイダウンベルトでしっかり固定すれば余程のことがない限り動きませんし、ブルーシートやレジャーシートなどを使えば汚れの問題もクリアできます。

運転席とリアシートの間のスペースを活用

リアシートの背もたれにもたせ掛けているのはテーブルスペースを埋めるボードです

画像左側が運転席(助手席)で、右はリアシートを後ろ向きに設置した状態です。

運転席とエリアシートの間(本来は前向きリアシートの足元スペース)に若干の空間ができるので、クーラーボックス程度であればここに収めることができます。

フロントとリアのシートで挟むので安定するので、走行中に動いたり倒れたりしないのがメリットですが、ただし、クーラーボックスを置いたままベッド展開はできなくなります。クーラーボックスを運転席などに移動させないとフルフラットにならないのは正直面倒です^^;

電子レンジはテーブル下、置いたままフルフラット可能

電子レンジを購入する際に、本体の高さにこだわりました。

床面からアルミフレーム上端まで294mmです。

電子レンジの高さサイズが294mm以下なら、設置したままベッド展開してフルフラットにできるわけです。

電子レンジの上面がわずかにアルミフレーム上端より下なのがわかります

電子レンジの置き場所にはかなり試行錯誤しましたが、結局、一番最初に想定したテーブル下に戻って定位置になっています。

ポータブル電源もボード下にすっぽり

こちらはポータブル電源「EcoFlow EFDELTA」です。製品高は270mmなのでベッド展開してもボード下にすっぽり収まってくれるので余計なスペースを食いません。

こちらは「Bluetti EB70S」です。ボード下はもちろんアルミフレームの下にも入るし、軽量なので車内で身を屈めての移動も可能です(EFDELTAはちょっと厳しい)。

就寝のたびに電子レンジやポータブル電源を移動するのは面倒なので、置いたままでベッド展開できる製品高はかなり重要なファクターです。

KAZ
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アルトピアーノの場合、他に荷物を置くスペースは見出せないので、このテーブル撤去後のスペースにいかに効率よく荷物を納められるか…が、就寝時のベッド展開を容易にする「カギ」と言えます。もしボード下に収まらないとなると、運転席・助手席に移動するか、ベッド上に置くしかありませんので。

持ち物選別とスタキングが重要

あまり多くを載せられないなら「載せない」&「小さく載せる」が重要になってきます。

まず何より重要なのは、荷物自体を減らすこと。

①絶対に必要なもの、②あるとかなり便利なもの、③ないよりあった方がよいもの、④なくてもよいもの等を種分けして、絶対に必要なものを選び、スペースがあれば②③を選んでゆきます。

大型のキャンピングカーなら④まで載せても楽勝なんでしょう。ハイエースクラスなら③まで大丈夫なのかな?でも、わがアルトピアーノには②でも吟味しないと載せきれない…なんてことになりそうです。

あと荷物の量は、テント泊なのか、車中泊なのかにもよりますし、当然ですが人数にもよります。人数が多ければ、食材も食器も調理器具も就寝アイテムも…何から何まで多くなるので、さらに「持ってゆく一軍」選びは難航しそうです。

持ってゆくアイテムを選んだら次はスタッキングです。

スタッキングとは本来「重ねる」「まとめる」の意ですが、アウトドアにおいてはコンパクトに小さく収納する…というような意味合いで使われます。

罪荷物を吟味して、今度はそれらをいかに小さくまとめるか…です。

ちょっとわかりにくいですが、大きなバッグに詰め込んでいるのは「シート&座る」関連のアイテムや道具たちです。タープ、グランドシート、組み立て式の椅子やテーブル、踏み台、ガイロープとペグ、木槌などです。

こちらは「火気」関連のコンテナで、炭やアルコール(バーナー用)、ボンベ&ガスコンロ、着火剤、ライター、革手&軍手、折りたたみスコップなどなど。

ラージメスティンを買う前はこのスタイル
ラージを買ってからはすべてをメスティン内に収納可能になりました

こちらはメスティン。大・中・小の3タイプのメスティンと、アルコールバーナー、着火器、ヘラ、ナイフ、軽量カップ(アルコール用)、まな板(カマボコの板)、ハンドルなどをスタックしています。

こんな感じで使途ジャンルごとに荷物をまとめるんですが、コツは隙間なく詰めること。まとめる際にすき間が多ければ多いほどスペースの無駄遣いになってしまいます。

余談ですが、非常用の「米」もスタックしています。鷹の爪を一緒に入れておくことでムシが沸くのを防止し、半年でローテーションする感じで車内にストックしておきます。水のボトルも車内に必ず1本は備えてあります。

KAZ
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スタッキングについてはそれ自体を楽しむという文化もあります。「X」(Twitter)を探してみると…皆さん、それぞれにスタッキングされているようです。

実際にやってみると分かるんですが、かなり面白いんですよね。スタキング可能なアイテムも色々と発売されているので、少しずつスタッキングの中身がグレードアップしてゆく感じもいいですし、この中のアイテムで何ができるだろう…と考えるのも面白いです^^

アルトピアーノに荷物は載せられるのか まとめ

今回はアルトピアーノに荷物が積めるのか…という視点で書いてみました。

載るといえば載ります。ベッドをフルフラットに展開してその上に載せればかなり大きな荷物でも十分積載可能です。

しかし、アルトピアーノのキャンパーとして使いつつ…という状況、つまりダイネット使用を前提にした場合には、あまり積載スペースがないのも事実です。

また就寝時には、ダイネット・テーブル撤去後のスペースをいかに有効に使用できるか…が就寝準備を容易にする「カギ」と言えます。道具やアイテム購入時にベッドボード下に収まるサイズを意識するとよいかもしれません。

あとは、荷物を選別して持ってゆくものをできるだけ減らし、その上でコンパクトにスタッキングすることができればそこそこの量の荷物を持ってキャンプや車中泊に出かけられるはずです。

大型キャンピングカーやハイエースバンコンには及ばないまでも、アウトドアを充分に楽しめるだけのアイテムを積んでゆくことは可能と思います。

暑さが去って快適な秋のキャンプ&車中泊シーズンももうすぐですね^^

それでは、今回はこの辺で。

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■ 著者紹介 この記事を書いたのは…
KAZ

当ブログの管理人KAZです。

「喜田宗彦」の筆名でWEBライターをしています。ライター歴は10年超で専業ライターになって7年になります。執筆ジャンルはモバイル通信・格安SIM、iPhone等のガジェット関連、アウトドア・車中泊・車載家電・ポータブル電源や節電関連、アウトドア料理・キャンプめし等です。

本ブログの記事は、実際の体験を中心にライターとしての経験や取材で得た知見、懇意にしてくださるメーカーさんなどから得た知識・情報等を反映した記事を執筆・掲載しています。

また食べることが好きで食べ物関連の記事多めです。特に安くて美味しいものに目がありません。地元グルメやチェンめしも好物です。

2020年3月に購入した小型バンコン「アルトピアーノ」でバンライフに目覚めました。現在は乗り心地改善や車内電化、ポータブル電源による節電に興味があります。

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