キャンピングカーシェア~消毒はどうする?VANLIFEは素敵だけれど

アルトピアーノ、相模川河川敷にて無分類・雑記・その他
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個人が所有する自家用車を個人間でシェアする、いわゆる個人間カーシェアが少しずつ認知され始めています。

我が家のキャンピングカーも個人間カーシェアサービス「Carstay」や「ridenow」に登録していますが、コロナの影響で貸出休止中です。

今回は、そんなキャンピングカーのwithコロナの「個人間カーシェア」について考えてみたいと思います。

キャンピングカーの楽しさを知ってほしいと思った

アルトピアーノは、自分自身にとって初めてのキャンピングカーです。

今まではSUVが最も自分のスタイルに合ったクルマだと思っていましたが、アルトピアーノを購入してみて、「あ~、これだった」と思いました。

他の記事でも時々書いていますが、アルトピアーノのベース車:タウンエースは商用バンですので、自動車として考えた場合、特筆すべき点はあまりありません。

アルトピアーノ購入当時、まだ所有していたCX-5と比べたら「雲泥の差」「月と鼈」「美女と野獣(ちと違う)」ほどの違いがありますが、クルマを使ってどれだけ楽しめるのか…というところに視点を移すと、評価は一変、アルトピアーノ圧勝になります。

もちろん、CX-5はいいクルマですし、速く快適に目的地に到着するという点ではタウンエースなんぞ足元にも及びませんが、それでも、今の自分が「楽しい」「面白い」と感じる琴線に触れてくるのはアルトピアーノなんです。



自分以外にもいるかもしれない、「そうしたキャンパーの楽しさを知らない人」にも、アルトピアーノを購入するまで知らなかった「世界」を知ってほしい、教えたい、見せたいって思って個人間カーシェアに登録したんです。

もちろん、貸出料金でローンを軽減できたら…という思いもあったのは確か(というよりスタートはそっち)ですけれど、実際にアルトピアーノを持ってみてわかる事ってたくさんありましたし、その上でそういう購入方法も選択肢としてあることも含めて知って貰えたらとも思っていました。



最近少しずつ認知され始めている個人間カーシェアサービスですが、最大手「エニカ(DeNA運営)」は、3/5/7ナンバーしか登録できないので、8ナンバーキャンパーや、4ナンバー商用車中泊仕様車なんかは登録できないんです。

4ナンバーのアルトピアーノを登録できるカーシェアを探していて、見つけたのが、「ridenow」と「Carstay」でした。

「ridenow」はエニカ等と同じ普通のクルマの個人間カーシェアサービスですが、4ナンバーアルトピアーノも登録可能と言う事で登録しました。現在も登録は残しています(車両は非表示)。



他方、「エニカ」や「ridenow」とちょっと毛色が違ったのが「Carstay」でした。

仕組みは、個人所有のクルマを共同使用の形をとって貸し出すという点で「個人間カーシェア」ですが、対象が「車中泊可能」なバンやキャンパーだけであることや、ただ単に貸し出す事での収入が目的ではなく、VANLIFEという文化を担おうとする「勢い」や「情熱」のようなものを感じたのは、他サービスにない事でした(あくまで個人の感想ですけど)。

登録前後に幾つかの質問を投げさせて貰ったんですが、代表の宮下氏自身から丁寧なお返事を頂いて、お忙しい時期だったと思うのですが真摯な姿勢や誠実そうなお人柄に触れる事が出来て、安心してCarstayに登録する事ができました。

当時、そんな事をメールで言うのも野暮って事でお伝えはしていないんですが、何通ものメールのやり取りで、そんな風に感じていたんですよね^^ まあここに書いても伝わらないのは同じですが(笑)。

バンシェア/Car Stay

コロナ禍で貸出中止に~現在は非表示に

まさに登録した直後でした。

外出自粛になり、緊急事態宣言になり…、自分自身がせっかく購入したキャンパーなのにキャンプを1回しか経験しないうちに、外出できなくなってしまいました。

当時、コロナウイルスに関して、しっかりとした専門機関の責任において発表された「感染予防」のガイドラインというか、何に注意すればいいのかとか、どうしたら感染を防げるのかといった情報や知識が乏しく、アルトピアーノを貸し出す事に不安を覚えました。

もちろん、自分がウイルスを貰うのも嫌ですが、それより、予防方法が明確になっていない以上、貸し出したアルトピアーノが媒介してしまう可能性もあったことから、貸出可能日を「×」にする事で様子を見る事にしました。

その後、次第に状況が悪くなる中、貸出条件に「コロナ禍に鑑み貸出休止中」を明記する事にしました。

その後、そうした私の対応に対してCarstayから「貸出休止にしている間は非認証にする」との通知がきて、今現在も非認証状態のままで貸出リストにアルトピアーノは掲載されない状態が続いています。

Carstayのそうした対応は特に不快に思う事はなく、まあ事業者としては当然というか、やむを得ない対応だろうと思いますし、貸し出せない車両がリストに載っている必要はないので、その措置には文句はないし納得もしています。

ただ残念なのは、Carstayに登録当時に考えていた「知ってほしい」「使ってみて欲しい」という気持ちは今でもあるのに、それを気兼ねなく、不安なく実行できないことです。

安心して貸出し・借りるためのガイドラインが欲しい

ぶっちゃけ、コロナウイルスって何をすれば感染予防できるんですかね?

キャンピングカーを貸し出す際に、貸し出す側は何に注意すればいいのか、具体的に何をどう消毒すればよいのか、今は明確な指針がない状態ですよね。

運転席回りを消毒するの?何で?どうやって?

助手席も居住部分も消毒した方がいいですよね、アルコール?次亜塩素酸水?

商用バンのアルトピアーノのハンドルやシフトレバーに、アルコールだろうが、次亜塩素酸水だろうが大抵のものは吹き付けても特に問題はないですが、ウッドのハンドルや本革シートにもぶっかけて問題ないの?とか、分からない事って少なくないと思うんですよね。



また、自分は自分のクルマを運転する際にはマスクをしていませんが、キャンピングカーを借りた人はマスクをして利用してくれるんでしょうか。

マスクをせずに運転中に「くしゃみ」をして、それを申告されなかったらどうなるんでしょう?逆に申告されたら、どこをどう消毒すればよいのでしょうか。

さらに言えば、借りに来た人の体温測定をした方がいいのか、仮に37℃以上の熱があったらその場で貸出しをやめた方がいいのか、やめていいのか?その場で咳をしてたら?などなど、分からない事がいっぱいです。

個人間カーシェアサービス事業者で、例えば、専門家の監修を得ながら「これをやっておけば大丈夫だよ」的な「キャンピングカー消毒マニュアル」を作成する事はできないものなんでしょうか。

それを車両オーナーが遵守・実施する事で、サービス全体として一定の感染防止レベルを維持できたらいいのに…なんて思ったりします。

熱があったり、その場で咳をしていたら貸出中止にするというルールを明確にするとか、電子的な体温計を登録オーナーに配布するとかできないものでしょうか。

また、借りた車両を運転する際(他の乗員も)マスク着用や、手指の消毒を義務付けるなど、借りる方たちへの一定のルール作りは必要ではないんでしょうか。



まあ、責任取るのは難しい問題ですから「これをやれば大丈夫」とはなかなか断言しにくいかもしれないませんが、もし、このままコロナが消えてなくならず「withコロナ」が当たり前になるなら、そういうガイドラインも必要じゃないのかなって思うんです。

貸す方も、借りる方も安心してバンライフを楽しむ事ができる仕組みを構築できたら素敵だなと思います。ワクチンができてくればまた違うのかもしれませんけどね。



ほんとに、気兼ねなくキャンプしたいですよね。

今回は、貸し出しを中止したままの個人間カーシェアについて考えてみました。

ここに書いたのはあくまで個人の考えであり意見です。特定の個人やサービスを非難中傷する意図はありませんので念のため。

今日はこの辺で。

個人間カーシェア、キャンピングカーの貸出しはずっと停止中


【追記 2020.11.15】

この記事を書いて少しして、アルトピアーノを登録していた2か所のカーシェアリングサービスの内、「ridenow」を退会しました。

もうこれ以上登録を維持しても、貸し出しはしないんじゃないかな…と思ったので。結局、1回も貸し出す事なく退会となってしまいました。

「Carstay」の方は、Carstayの理念や情熱に共感する部分があり、どこかで繋がっていたい気持ちもありますし、車中泊ポイント(場所)を借りる可能性はあるので退会等で完全に切れるつもりはないんです。

ただ、ずっと貸し出していないアルトピアーノの登録は抹消した方がよいのかな…と検討はしています。


【追記 2020.12.25】

個人間カーシェアサービスのうち、未だ登録を残していた「Car Stay」からも退会しました。

コロナの好転後に貸し出しの再開を考えていましたが、第3波が日本中、世界中を覆うに至って、今後、withコロナの中で、我が家のキャンピングカーがコロナを媒介するようなことがあってはいけないし、ましてや、自分がコロナを貰いたくないので、やむを得ず退会の決意をしました。

何度も書いていますが、「Car Stay」の事業は評価していますし、代表の宮下さんの人間性なども好ましく思っていますが、それでも、消毒や貸し借りの正解が分からない状況かで、クルマを貸す事に自分的にはどうしても前向きになれませんでした。

残念ですが、一日も早い終息を願うばかりです。

それでは今日はこのへんで。

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