キャンピングカー~あなたは車中泊秘密基地型?寝台貨物運搬型?

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今回はキャンピングカー選びについて思う事を書いてみます。

私自身はキャンピングカーとしては、装備も機能も決して充実しているとは言えないタウンエースベースのアルトピアーノを選んだのですが、その理由については過去記事で述べています。

キャンピングカーを購入した理由は楽チンキャンプと災害対策

筆者は寝るところ(ベッド)と、外メシ用のキャンプ道具を運べればいい…という基準でアルトピアーノを選びましたが、ブログやYOUTUBE動画などを拝見すると、そういう視点で選んでいない方が多いのかな?と感じます。


車中泊秘密基地型と寝台貨物運搬型とは?

※アルトピアーノにはほぼ収納がないのでシート下に「置く」しかない



今回は徒然に書いてみたいと思います。よろしければお付き合いください。



同じキャンピングカーを持っている、欲しいと思っていても、キャンピングカーに何を求めるのか、どんなキャンプがしたいのか、どんな宿泊がしたいのかによって、キャンピングカーの車種、仕様、装備が違ってくると思うんです。

キャンピングカーに何を求めるかで、私は勝手に2つのタイプに分けています。


1つは、キャンピングカーの車内装備を充実させ、出かけてから帰るまで車中泊を中心に、可能な限り車内で過ごそうとする方で、これが今のキャンピングカーブームの主流なんじゃないかと思います。

私は、それを勝手に「車中泊秘密基地型」を呼んでいるのですが、業者にオーダーするのか自作なのかは別にして、キャンピングカー車内を自分の居心地が良いように、使い勝手が良いように改造されている様子が、どこか子供の頃の「秘密基地」作りに似ているなあ…と思うわけです。

「車中泊秘密基地型」のブログや動画を拝見し、キャンピングカーをコツコツ改造して自分スタイルに作り上げている様子を見ていると、それはそれは楽しそうですし、きっとうまくできた時の満足感や充実感は相当なものなんだろうなと容易に想像できます。

作り上げたキャンピングカーでの車中泊が楽しいのはもちろんですが、キャンピングカーをコツコツ作り上げてゆく過程も楽しいに違いありません。



それに対して私は、キャンピングカー自体の装備の拡充にはあまり興味がなくて、キャンプ場等で手足を伸ばして寝られるベッドと、キャンプを楽しむための道具やアイテムが運べればいい…と思っている人で、自分のスタイルの事を勝手に「寝台貨物運搬型」「寝台運搬電源車」などと呼んでいます。

私の個人的なイメージで言えば、キャンプとはあくまで屋外でするもの…なんですが、昔よりちょっと歳をとったせいで、テントの設営・撤収が面倒だし、テントで寝ると身体が痛くなる(※)ので、寝る場所は安楽に車中泊にするけれど、寝る以外は「車外で」という原則のまま…という事なんです。

※ 実際には今どきのテントで寝た事がないので、昔の安いテントのイメージを引きずっているだけなのかもしれません。もし「全然違うよ、快適だよ」という事であればごめんなさい。


Myキャンプでは、特に食事が占める重要度が高いので、食事を美味しく作る道具やアイテムをごっそり運んでいって旨い「キャンプごはん」が作りたい訳です。

食器や調理器具も、キャンプ用・登山用などの軽量コンパクトである必要はないので、例えば「シェラカップ」は持っていません。

さらに、キャンピングカーにした事で「電源を運んでいる」事にもなり、電源を供給できな場所でも、ある程度の家電や電気製品を使用する事によって、Myキャンプをさらに充実させよう…という魂胆も実現できるわけです。

若干、無理やりぽいですが、「車中泊秘密基地型」「寝台貨物運搬型」って案外今のキャンピングカーオーナーを表しているんじゃないか?なんて思っています。


車中泊秘密基地型のキャンピングカー

(Photo by fieldlife.co.jp 人気のバロッコの車内)


ちょっとこじ付けになってしまうかもしれませんが、現在のキャンピングカーブームの1つの主流が「軽キャン」(軽自動車のキャンピングカー)である事は、「車中泊秘密基地型」のキャンピングカーを好む方が多い事と無関係ではないように思います。

車中泊仕様の軽キャンを拝見した事があって、何から何まで車内で完結できるように作られていてちょっと感動モノでした。

限られたスペースを非常に有効に使って必要最小限の装備をコンパクトにまとめていて、戸棚の中には車中泊に必要な道具やアイテム、調味料までぎっしり詰まっている様子を見て、まさに「こりゃ秘密基地だな」と思ったのが「車中泊秘密基地型キャンピングカー」の最初でした。

如何に手軽に手早く簡単で美味しく食事を摂るか … とか、
如何に車内で手足を伸ばせるフラットな空間を作って眠るか … とか、
道具やアイテムを如何に収納して上手に片付けるか … 等々、もう発想力と実行力が結実した結果のような車内には、ただただ驚き感動するばかりでした。

そんなキャンピングカー車内に籠っているだけでワクワクなんだか楽しそうですよね。


寝台貨物運搬型のキャンピングカー

※アルトピアーノのフラットなベッドと何もない車内


そんな楽しそうな車中泊秘密基地型のキャンピングカーですが、確かに凄いと思いましたし、本当に秘密基地のように何が備わっているか分からないような楽しさが溢れているキャンピングカーなんですが、それでもやはり自分が目指すキャンパーとは違うのかな…と思います。



なぜなら最初から最後まで車内で完結するような、いわゆる車中泊スタイルを目指しているわけではないからです。

私の目指す処は、あくまで戸外のキャンプです。

つまり、「寝る」こと以外の部分では、あまりキャンピングカーに依存しないというか、一番分かりやすいとすれば、乗用車にキャンプ道具載せてキャンプしていた人が、乗用車内では寝られないので、手足を伸ばして寝られるスペースを確保できる車種に代えた…って感じでしょうか。

それが、寝台運搬型という表現になっている訳です。

そういう意味では、「寝台」と「貨物(道具類)」と「電源」を運ぶ車として購入したのがアルトピアーノだと言う事になります。

そう考えると、アルトピアーノの決して充実しているとは言えない装備で満足している事も納得して貰えるのかなと思います。




なんだか「こじつけ」ぽいですが、同じ「キャンピングカーが好き」と言っても、キャンピングカーに何を望むのか、キャンピングカーで何がしたいのかによって、選ぶべき車種が違ってくることもありそうです。

とは言え、大した意味のない暇つぶしの屁理屈でした(笑)。長々お付き合い、ありがとうございました。