Amazonプライム、使っていますか?今回はプライム会員登録がまだの方向けにおすすめしてみようと思います。

キャンピングカーを持っている、車中泊やアウトドアが趣味…という方は何かとネットショッピングの機会が多いですよね。皆さんはどこから購入していますか?今回はAmazonプライムについて深堀してみます。
AmazonPrimeのおすすめ記事というと、映画が見られるとか、本が読めるとか、音楽が聴けるといったエンタメ系の特典を強調するケースが多くて、もちろん自分も映画も音楽も利用していますが、プライム特典の中で最もスゴイと思っているのは「配送特典」です。
筆者の場合、毎月何かしらのアイテムや道具、用品を購入します。
特にアルトピアーノのカスタムを頑張った月は、Amazonの利用頻度も増えます。

年間4,900円の会費って割高じゃない?
と、よく言われますが月額に換算すると408.3円(×12か月)です。
Amazonの送料は基本410円なので、月に1回商品を購入するとペイしてしまう金額です。
皆さんは毎月1回、ネット購入しないですか?
ネット購入先としてのAmazon

こちらはある月の購入品の一部です。
この月のAmazonでの買い物は、19点/22,052円でした。
配送日は15日間で、ほぼ、2日に1回Amazonから荷物が届いている状況でした。
購入品は、作業用のデスクが1点だけ大物6,000円ほどで、それ以外はすべて細々とした部品や資材で、18点で15,942円となります。1点あたりの平均購入額は886円でした。
画像に写っているような数百円~千円程度の細々としたものを買っていますが、すべてがプライム対象商品で送料は1円も負担していません。
Amazonは、2,000円以上の買い物なら送料無料になりますが、「いますぐ、あれが欲しい」ってことないですか?
自分は思いついたらすぐに欲しい人で合計が2,000円になるまで待っていられない性格(タチ)です。
もし仮に、1点ごとに410円の送料がかかったとすると、7,790円(410円×19点)もの送料を負担することになったと考えると、やはりプライムはやめられないです。
なぜ楽天市場でなくAmazonなのか
よく楽天はポイントが貯まるけどAmazonはほとんどポイントが貯まらないから…と言われる中、筆者がAmazon推しなのにはそれなりの理由があります。
配達日の違い
時々、楽天市場やPayPayモールも利用することがありますが、驚くのは翌日配送が当たり前でないことです。
Amazonの場合は翌日配送が基本なので、注文後、次に来るメールは「配達中」か「配達完了」です。
しかし楽天市場やYahoo!では、注文から少しして『発送日の連絡』が来ます。
これに大きな違和感を感じるんです^^;
Amazonの感覚だと、「あれ?まだ届かない、何かあったのかな」と届いていないことに不安を覚えるようなタイミングで「出荷日の連絡」が来るんです。そえどころか、まだ出荷もされていなくて「出荷日が決まった」なんて冗談のような悠長な連絡。

これがまず自分的にダメ。多少せっかちですが、Amazonに慣れてしまうと翌日配送でないことに「ん?何かあった?」と注目してしまうほど、注文から商品の到着までが早いです。
このあたりは、自社で商品在庫を抱えて直接出荷するAmazonと、単に店舗が寄り集まっているモールタイプの楽天やYahoo!との決定的な差かな…と思います。
実質的な送料負担
それとやはり送料の問題は大きいです。
楽天市場も3,980円(ほぼ4,000円)以上であれば送料無料になるようになりました。加盟店の反対を押し切って三木谷さんが強引に決めた新ルールらしいですね。
それでも、1回ごとに3,980円買わないと送料無料にならない楽天市場と、年会費4,900円(月換算≒408円)支払えば常に送料無料(一部除く)とではその差は歴然です。

確かにポイントの付与に関しては楽天やYahoo!の方がお得な感じがします。でも「送料」ってせっかく付与されたポイント分なんて吹っ飛んでしまうほど割高です。数百円の部品を買ってもらえるポイントなんてタカが知れていますが、送料が商品代金を上回るなんてことも…なんてことが納得いきません。
Amzonプライムは、購入回数が多ければ多いほど送料分がお得になります。
あれとこれと…と購入する商品を集めて3,980円以上にする必要もないし、欲しい時に値段を気にせず購入できます。
商品の価格
そもそも…の話しになってしまいますが、楽天市場やYahoo!の商品の価格自体がAmazonよりも割高な印象があります。
だって、Amazonで3400~3600円程度で買える商品が、楽天だと3600円では送料が乗ってしまうので、売値を3980円以上に設定して送料無料とした方がお得に感じますから…。そんな値付けだってあるかもしれませんよね。
数万円するような高額商品を購入する場合には、付与されるポイントが送料をはるかに上回る場合があるので、自分も家電やパソコンなど値段が高い商品(つまり送料がかからない商品)については、楽天市場やYahoo!で買うことがあります。
ただ、そういう買い物って年に1~2回なので、数百円~数千円程度の頻繁に購入する商品については、楽天市場やYahoo!のポイント付与は大した額にならないし送料もかかる…となれば、やはりAmazonを使うことになってしまいます。

家電などの高額商品はポイント付与が効くので楽天やYahoo!を、日々の細かい買い物はAmazonで…という使い分けをしています。
Primeは追加購入に強い
ネットショッピングあるあるですが、「あ、あれを忘れた」「あれも一緒に買うべきだった」ということって、誰でもが経験していると思うんですよね。
楽天市場やYahoo!でそういうことが起こると取り返しがつきません。
せっかく何点かまとめて3,980円以上にして送料無料で注文したのに、その直後が「あ~忘れた」ってことになると、その1点のために送料を出すか、次のまとめ買いに先送りするしかありません。
でもプライムなら、そもそも買い物をまとめる必要もありませんし、買い忘れも送料を気にせず追加注文できます。
さらに、配送日も「前の注文に含めて欲しい」なんて考える必要はなく、追加は追加で翌日に届きます。
実はこうしたこともAmazonが使いやすい大きな要因なんです。

好きな商品を好きなタイミングで、価格や点数を気にすることなく、追加注文も送料や納期を気にせず「ほい」っと注文できて翌日には届く…が普通なんです。
この辺りが当たり前になってしまうと、前述のように「今ごろ発送連絡?」「(翌日)え、今日来ないの?」なんて思うようになるわけです(笑)。
↓こちらはAmazonプライムの「配送」関連のメリットです。ご参考までに。
自分なりのPrime推しがある
よく、Amazonプライムのお勧め記事には、音楽や映画が追加料金なしで聴き放題・見放題…みたいなことがおすすめポイントとして書かれています。
確かに、筆者も音楽や映画の配信は利用していますが、実は、そう頻度は高くありません。
音楽は他サービスの方が使いやすいし曲数も多いので、SptifyやYOUTUBEmusicの無料利用が多いです。
有料の「Amazon Music Unlimited」が登場してから無料で聞ける曲数が激減している(それでも200万曲あるらしい)ので、同じ音楽配信サービスの中でおすすめ度はかなり下位です。
Amazon Photoがないとやってゆけない
そんな中、筆者がAmazonサービスの中で最も利用していて、これがないとやってゆけない…というほどヘビーユースしているのは「Amazon Photo(アマゾンフォト)」です。
Amazon Photoは簡単に言うと『無料で容量無制限画質無劣化のフォトストレージ』です。つまり写真をクラウドに保存しておけるサービスで、「Googleフォト」と似たようなサービスなんですが、スマホやデジカメで撮影した写真をクラウドに集約して保存しておけるのがメリットです。
iPhoneの写真が増えすぎてしまって、iCloudのストレージを購入したりしていませんか?筆者も保存写真はかなり多い方ですしApple大好き人間ですが、iCloudではなくAmazon Photoに保存しています。
例えばこのブログに使っている写真は、ほとんどがiPhone撮影でそのすべてをAmazon Photoに保存、わずかにデジカメ撮影のものがありますがこれもAmazon Photo保存です。どの端末・機器で撮影した写真でも一旦はAmazonフォトにアップしておいて、パソコンにダウンロードして加工(サイズや色合いの調整、切り抜き、文字入れなど)をしてブログに使っています。
プライム会員は無料で容量無制限(動画は5GBの制限あり)に使えるんですが、重要なのは、Amazon Photoは「無圧縮」なので写真が劣化しない…という点なんです。

この話しをすると必ず「だって年間4,900円支払っているんでしょ?」です。でも、前述の通り、自分的にはその4,900円は購入品の送料で元を取ってしまっているので、その他はすべて無料でりようしているような感覚なんです。
月に1回商品を購入してその送料が410円、年間12回で4,900円は超えてしまいますので、そのほかのサービスは何を使っても無料…というわけです。
『Try before You Buy』にハマった
最近、初めて利用したサービスがあります。
Prime会員専用の「試着サービス」である『Prime Try before You Buy』です。
これは、服や靴などリアル店舗なら試着したい商品を、ネットショッピングでも可能にしたサービスで、最大4点の商品を選んで宅配便で送って貰い、実際に目で見て手で触って試着して購入する商品を選び、購入しない商品だけを返送、購入品だけの代金が決済される…という仕組みです。
初めて使ったのは、義父の誕生日プレゼント用にスニーカーを見繕って4足送り、気に入ったものだけを残して返送、気に入ったスニーカーの代金だけ支払う形でプレゼントを贈りました。
2回目は自分のトレッキングシューズでした。同様に4足を試着しました。
ネットなのに試着できる制度も素晴らしいですが、何より、往復の送料がかかりませんし、試着システムの利用料もなし、さらに返送時に集荷にきてもらっても手数料なし…と、購入する商品代金以外のコストがまったくかからないことに感動しました。
だって、リアル店舗ならお店に出向くのに、交通費や外での飲食代もかかりますので、『Prime Try before You Buy』で自宅で試着した方が経済的ってことになるんです。しかも荷物を受け取ってから1週間の試着期間があるので、自分の好きな時間に、期間中なら何度でも試着して、手持ちの服とのコーディネイトを試してみたり…等々、『Try before You Buy』ならではのメリット満載でした。
ここでは筆者の推しをピックアップしましたが、Prime会員特典はまだまだこんなもんじゃありません。もう数え切れないほどの「これでもか!」とういうほどのサービスが利用可能です。
Prime会員特典はこちらから自分の目で確認してみてください。
年間プランがお得だが単月500円で必要時だけの利用も可
「自分は毎月はアマゾンを利用しないんだよね」
という方もいると思います。
確かに、年に数回だけ利用するかたにとって年会費4,900円は無駄な負担になりますね。
でも大丈夫。
プライムは、年間利用だけでなく「単月(1か月ごと)」での利用も可能なんです(500円)。
あまりネット購入の頻度が高くない方にとっては、実はこの『単月利用』がおすすめです。
単月500円を支払うと、その月内はプライム特典を使えるので、送料無料で翌日配送を何度でも利用可能になります。
月額500円を毎月12か月間支払ったら割高になって勿体ないので年会費をお勧めしますが、今月は使うけど、来月は使わない…というのであれば、単月ごとに使う月だけ利用するのは逆に賢い使い方を言えるかもしれません。

単純計算で、年会費4,900円を月会費500円で割ると9回分とあまり400円になりますので、年間で10か月利用するなら年間プランの方が割安になりますが、9回(500円×9回=4,500円)以下なら単月で利用した方が総額は少なくなります。
例えば、キャンピングカーの改造をしようと思った際に、改造期間が1か月間で足りるなら1か月分の会費を支払って入会し忘れずに解約することで単月分の負担だけで、その月のプライム対象商品の送料はかからなくなり、改造に必要な部品や工具などを送料無料翌日配送で購入できるというわけです。
ちょっと「いい手」「グッドアイデア」だと思うんですよね。プライムの単月利用。
無料体験・Prime Studentもある
無料体験は一般は30日間です。
登録日を含めた30日間、会費負担なしに通常会員と同等のサービスを利用可能です。
Prime Studentという学生向けのプライムもあり、大学生・専門学校生は年額月額2,450円(月額250円)という破格の会費で利用可能です。しかも学生のお試し期間は半年間と超優遇なので、もし大学や専門学校に学籍をもっているなら利用しないと損です。
今回は、Amazonプライムの自分なりのおすすめポイントをまとめてみました。
映画や音楽についてのおすすめは他所でもよくあるので割愛しましたが、自分自身は使っています。「シン・ウルトラマン」や「ジュラシックワールド新たなる支配者」もPrime Videoで見ました^^
このブログを見てくださったいる方の多くはキャンピングカーに興味がある方、キャンプ好きの方、アウトドア系の方だと思いますので、何かにつけネットショッピングの機会は多いはずですし、スマホ写真も膨大じゃないかと思いますが、そんな方にこそプライムはおすすめなんです。
試しに30日間無料お試しから始めてみてはいかがでしょう。
それでは今日はこの辺で。
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