Amazon Audibleは車中泊の夜をリッチに?オーディブルを実際に無料体験で使ってみました

無分類・雑記・その他
無分類・雑記・その他
この記事は約10分で読めます。
Sponsered Link

ポータブル電源セール&クーポン情報

Sponsered Link


ポータブル電源セール&クーポン情報

「本を聴く」ことに興味があって、Amazon「Audible(オーディブル)」の無料体験を利用してみました。

皆さんは、車中泊やキャンプの夜ってなにをしていますか?

  • 音楽を聴く
  • 映画や動画を見る
  • ラジオを聴く
  • WEBサイトを閲覧
  • PCで仕事

中には本を読む…という方もいるかもしれませんね。

こんにちは。こちらのブログでは「はじめまして」です。
わたくし-Aya-と申します。
今回こちらのブログに寄稿させて頂くことになりました。
よろしくおねがいいたします。

早速ですが、わたしは「本を聴く」というサービスに興味があり、実際に1か月間の無料体験をしたので、この記事ではAudibleがどのようなサービスなのか、実際につかってみてどう感じたのか、メリットやデメリットなどもお伝えしてゆこうと思います。

この記事は

  1. 興味はあるけどどんなサービスなのか知りたい
  2. 実際に使った人の意見を聞きたい
  3. メリットやデメリットなど本音が知りたい
  4. 1500円の利用料金のコスパはいいの?

そんな方向けの「実体験レポート」になっています。

Sponsered Link



楽天市場お買物マラソン
ポータブル電源セール情報はこちら

Audibleのサービス内容~何がメリット?

そもそも「Audible」とはどのようなサービスなんでしょうか。

端的に言ってAudibleは「耳で聞く本」、つまり朗読される本を聴いて読書するサービスで、月額1500円で利用することができます。皆さんの中にも『興味がある』『名前は知っている』といった方もいることと思います。

  • 月額1500円(税込)の月ぎめサービス
  • 約12万冊の本を聴くことができる
  • 著名な声優・俳優や著作者自身が朗読している
  • スマホなど身近な端末で利用できる

サービス内容としてはシンプルです。基本的に『本を聴く』サービスです。それに著名人や「いい声の人」が朗読している、スマホで聴けるなどの+αが付加されています。

Audibleを聴くシーンとは

では、「本を聴く」サービスをいったいどのような状況で使うとよいのでしょうか。例えば…

  1. 手が離せないシーン
    料理など家事・入浴中・ジョギング中・運転中など本を持って読めないシーン
  2. 「聴く」もののバリエーションとして
    音楽やラジオなどを聴く方は、「聴くもの」のバリエーションの1つとして
  3. 特殊な事情
    本やスマホの文字を見ると車酔いしてしまうケース
  4. 本を読むと眠気がおそってくる
    本は読みたいけど、すぐに眠くなり同じページばかり読んでいて先に進まない

などが考えられます。

日々の生活の中で本を「手に取って」「ページをめくり」ながら『読む』ことができないシーンが少なからずありますよね?
料理などの家事をしている最中や入浴やジョギング、さらに運転している最中などは「本」を手に取って読むことはできません。

「本」を手に取って読むことができないシーンでは多くの場合「音楽を聴く」方が多いと思いますが、それを「物語」や「学習」などの「本の朗読」に置き換える=つまり「聴くもの」の選択肢の一つとして「本」があってもいいのではないか…と思います。

また、日々の生活の中だけではなく、車中泊やキャンプといったアウトドアシーンでも、音楽を聴く代わりに「物語」を聴くという選択肢もありなのでは??とも思います。

さらに特殊な事情として、バスや電車、連絡船などで本やスマホの活字を読むと酔ってしまうという場合にも、耳から聴くだけなら酔わないかもしれません。
またパソコン仕事なので仕事以外でできるだけ目を使いたくない、休めたいという方の読書にも向いていそうです。

私としては、いつも音楽を聴いているシチュエーションに、『本や物語を聴く』という選択肢が加わることが最大のメリットではないか…と感じています。

Audibleを実際に使ってみました

「本を聴く」ことに興味があったので、Amazonが提供している「無料体験(1か月)」を利用してみることにしました。

実際に使ってみると、想像では分からなかったことや、思わぬメリット・デメリットを発見することができました。

意外に「声」の好みがはっきり分かれる

Audibleを使ってみて、最初に思ったのがこの事でした。

  • 好きな声・嫌いな声がはっきりしている
  • 発音や語尾のニュアンスなどが気になるケースが意外に多い
  • 著名人の声だからと言って必ずしも好きになるとは限らない

ナレーターは著名人や声優、著作者まで色々な方が務めていますが、私だけかもしれませんが、意外に好みがはっきりしていて、「この声はあまり好きじゃない」と感じると、もうその本への興味より声自体が気になってしまって聴いていられない…といったことが少なからずありました。

また、ナレーターの癖というのか、イントネーションや語尾のニュアンスが気になって「ダメ」なこともありました。

そうしたこともひっくるめて、ナレーターが著名人だから必ずしも「好きな朗読」ではないことがよく分かりました。
例えばテレビで見ている俳優の方が映像とセットでセリフを言っているのと、声だけで朗読しているのでは全然違うんです。

映像セットの場合にはその俳優さんの声は、「味」や「特徴」として受け入れられるんですが、(ヘッドフォンで聞いた場合)耳元の声の癖は、一度気になりだすと、もう気になって気になって…(^_^;)

逆にこの声は聴きやすい、好きだなあと思う声もあるので完全に好みの問題ですが、「ああ、この声はダメだ」「この癖、気になる~」と感じてそれを受け入れられないとなると、聴ける本の数が減ることになるので、意外に重要かもしれません。

朗読の速さも気になる

これも私の個人的な感想かもしれませんが、全体的に朗読が遅い印象でした。
正直まどろっこしい(笑)。

本の内容より、ゆっくりな朗読スピードや、長めの「間」なんかが妙に気になりました。だんだんイライラしてくるんです。
そうなるともう本の内容どころではなくて、「さっさと読んでよ」なんて思うばかりで中身なんてまるで入ってきません。

幸い、朗読速度はコントロールできます。
0.5倍(遅くする)~最大3.5倍まで0.1倍刻みで細かく調整できるので「速さ」については問題ありません。自分的には1.2倍がちょうどいい感じでした。ナレータによっては1.1倍が良い場合もありますが、基本1.2倍に設定していました。

ただ問題は「間」です。

朗読速度を上げると「間」も短くなるのですが、朗読部分が少し早口になるぶん「間」が目立つようなケースもあって、その「間」にまたイライラしたりするケースがありました。

内容を覚えておく必要のある本は向かない

例えば小説では、登場人物の名前や性別、その人がどんな人でそんなポジションの人なのかを覚えておかないと読み進め(聴き進め)てゆくうちに、何がなんだか分からなくなります。

本であればページを戻って「A氏ってだれだっけ?」なんて探すこともできますが、聴く本の場合はなかなかできません。まして、手が離せないから…という理由で聴いているならなおさらです。

AIコンシェルジュがついていて「ちょっとストップ、A氏って誰だっけ?」なんて質問して、「A氏は○○です」なんて教えてくれればいいのですが、今のAudibleにはそんな機能はないので、『覚えておかないといけない本』は向いていないように思いました。

わたしは歴史が好きなので、「昔習った歴史は○○だったけど、今の教科書では××」的な、特に覚えておかずとも「なるほど~」「へえー、そうなんだ」と思えるような本が向いていると感じました。

ドライブモードはいつでも使っていいわけではない

運転中にAudibleを操作しやすいように「ドライブモード」があります。運転中に操作しやすいように操作系を簡略化、ボタンを大型化しているんですが、ちょっと誤解を招きやすいかな…と思います。

運転中(走行中)は操作NGです。

あくまで車両が停止している間だけ「操作可能」であり、「注視可能」です。信号での停止もこれに含まれます(法令違反にはならない)。

Kindleとの併用はかなり頭に入る

テレビやYOUTUBEなどで、映像に字幕やテロップがつくと内容が分かりやすかったり、注目度が増したりしますよね。

その逆パターンで、Audibleを使用する際に目でも「文字」を追うことができるとかなり頭に入ります。

同じAmazonのサービス「Kindle(キンドル)」を併用して、同じ本を目と耳とで読む聴くのはかなり効果があるように思います。そうしたコンテンツがAudibleにあるのかどうか未確認ですが、学習系のコンテンツには最適じゃないかな…と思いました。

また、よく言われるAudibleの欠点に「画像や図表を見られない」「手軽に戻って確認できない」といったことが挙げられますが、Kindleを併用すればそうしたAudibleの欠点も補うことができます。

さらに、本を読む際に面倒なのが「読めない漢字」です。
Audibleなら読めない漢字でも正しく読んでくれるというメリットもあります。

Audibleのデメリット

自分の体験談を踏まえて、Audibleのデメリットをまとめます。

  1. 割高(気軽に利用できない)
  2. 定額聴き放題なのに定額で全コンテンツを聴けない
  3. Kindle併用はさらに割高
  4. 本の中の写真やイラスト、図表、太字、アンダーラインなどが分からない
  5. 声の選択肢がない(複数のナレーター)

月額利用料1500円は高い

オーディオブックを作成するのは確かにコストがかかることは容易に想像できます。ナレーターに著名人を起用すればなおさらでしょう。

でも、それでも月額1500円は容易に出せる金額か…というと、「本を聴く」ことがそこまで重要で欠かせないサービスとは言い切れない…という点で「割高感」は拭えません。

同じAmazonのサービスである「Prime(月額500円/年間4900円)」「Kindle Unlimited(月額980円)」などと比べてもかなり高額な設定です。

新書を購入すれば1500円程度はかかることを考えれば、本好きの方にとっては逆に「本1冊ぶんの料金で読み放題」は『お得』と感じるのかもしれませんが、わたしのように音楽を聴く際の選択肢の1つと捉えると1500円は出しにくい金額です。

定額聴き放題なのに定額で全コンテンツを聴けない

月額1500円定額といっても、Audibleのコンテンツのすべてを聴き放題に聴けるわけではありません。

一部には有料コンテンツがあって、これは別途購入しないと読めません。

割高感があるくせに全部を読み放題できない…、その辺りもなにかすっきりしないものを感じます。

Kindle併用はさらに割高

先ほど、Kindleとの併用で活字を追いながら朗読を聴いていると驚くほど頭に入ってくる…と書きましたが、もしそれを実現しようとすると、Audibleに月額1500円、Kindle Unlimitedに月額980円の合計2480円もの料金を支払わなけれななりません(しかもそれでも全コンテンツを聴けません)。

できれば、Kindleで本を選ぶ際にオーディオブックを選択するとAudibleで聴ける、あるいは逆にAudibleで本を選んだらKindleで活字でも読めるようになって、さらに学習系・参考書的なコンテンツが増えればかなり実用的になるのでは…と思います。

本の中の写真やイラスト、図表、太字、アンダーラインなどが分からない

本は聴くだけではない…ということを如実に表している欠点と言えます。

ただこれも、リーズナブルな料金でKindle併用が可能になれば一挙に解決できます。そう考えるとAudibleとKidleは一対のサービスのように感じます。

声の選択肢がない

これはわたしだけかもしれませんが、前述のように、好きではない声、気になるイントネーションなどが気になってしまって、もはや本の内容ではなく気になることから意識が離れなくなってしまうことがあるので、声は複数のナレーター、あるいは癖のない機械音声を選択できないものか…と思います。

Audible 無料体験まとめ

今回は、Amazon Audibleを無料体験して感じたことを率直に書かせて頂きました。

結果として、かなりシビアに「好きな声」「嫌いな声」があることに気づかされましたし、話し方や語尾のイントネーションや息継ぎの「癖」によっても好き嫌いが分かれることがわかりました。

そういう意味で試したことは無駄ではなかったと思いますが、1500円を支払ってサービスを継続利用するかと言われれば、今のところ答えは「NO」です。

その理由はあきらかに「高すぎる料金」です。

好きな声・嫌いな声・嫌いな癖があったとしても、もっと料金が安ければ利用してもいいですし、利用価値もあると思うのですが、1500円の価値があるのか?と言えば少なくともわたしにはその価値を見出すことができませんでした。

でも、せっかくのチャンスなので「無料体験」は利用してみればいいのではないかと思います。

「本を聴く」ことを一度は体験してみると、自分なりの判断ができますし、もしかしたらお気に入りのナレーターに出会えるかもしれませんよ(*´艸`*)
何ごともやってみなければわかりませんから…

Sponsered Link

ポータブル電源セール&クーポン情報

Sponsered Link

ポータブル電源セール&クーポン情報

この記事を書いたのは…
Aya

フリーライターのAyaです。普段は都内の会社でOLをしています。『初めてのことに出会えることが日々の暮らしに刺激を与え心も豊かにしてくれる!』を信条に新しいことやものにトライすることをモットーにしています!ナチュラルな美を目指し、スキンケアはオーガニックでお肌に優しいものを探求中です。

Ayaをフォローする
タウンエースキャンパーのバンライフブログ