キャンパーアルトピアーノ(タウンエースバン)の自動車税・重量税・自賠責保険料などまとめ(改訂版)

アルトピアーノ|EnjoyCamper税金・維持費・燃費
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アルトピアーノはキャンピングカーとはいうものの、実際に使ってみるとどちらかと言えば「車中泊仕様車」に近い感じで、登録も、8ナンバーキャンパーではなく商用車「4ナンバー」です。

つまり、ダイネット(ソファー)やテーブル、冷蔵庫、サブバッテリー等の「荷物」を積んだ商用バンだということです。

4ナンバーは自動車税が割安だと言う事なので、自動車税の他にも、重量税や自賠責保険料、任意保険料なども併せて調べてみたいと思います。

なお、乗用車・商用車・特殊車両で車検期間が異なるため、税金額はすべて1年間分に換算していますので、2年車検の場合は表示金額の2倍、3年車検の場合には表示金額の3倍の金額が必要となります。

※ 2021/09/07 表記の数値(金額)の変更に対応しました。

自動車税額を比較

ナンバーごとの自動車税(1年)は以下のように定められています。

排気量
(cc)
乗用車
~2019/9/30
乗用車
2019/10/1~
自家用貨客
積載1t以下
8ナンバー
キャンパー
自家用
軽貨物
~99929,500円25,000円13,200円23,600円5,000円
~1,50034,500円30,500円14,300円27,600円
~2,00039,500円36,000円16,000円31,600円
~2,50045,000円43,500円36,000円
~3,00051,000円50,000円40,800円
~3,50058,000円57,000円46,400円
~4,00066,500円65,500円53,200円
~4,50076,500円75,500円61,200円
~6,00088,000円87,000円70,400円
6,000~111,000円110,000円88,800円

軽自動車が圧倒的に安いのは当然として、次に割安なのは商用車、乗用車と特殊車両(キャンピングカー)の税額は大きな違いではありません。

「乗用車」については、2019年10月1日以降登録の場合と、それ以前が税額が異なります。

重量税を比較

車両重量乗用車商用車8ナンバー
キャンパー
自家用
軽貨物
~500トン4,100円3,300円4,100円6,600円
~1,000 トン8,200円
~1,500 トン12,300円6,600円8,200円
~2,000 トン16,400円
~2,500 トン20,500円9,900円12,300円
~3,000 トン24,600円12,300円

こちらは、車種ごとの重量税(2年車検は1年に換算)額です(2年車検車種は金額が2倍になります)。

ここでも商用車の負担が最も少なく、8ナンバーも優遇されていますが、乗用車の負担は大きくなっています。

自動車関係税制について(国土交通省WEB)

自賠責保険料を比較

車種24ヵ月12ヵ月
自家用乗用車20,010円12,700円
軽自動車検査対象車19,730円12,550円
自家用普通貨物2トン超36,710円21,130円
自家用普通貨物2トン以下32,730円19,120円
自家用小型貨物23,150円14,280円
8ナンバーキャンパー22,450円13,930円

こちらは車種ごとの自賠責(自動車賠償責任)保険の保険料です(2年車検は1年ぶんに換算)。

一覧表で見ると、自家用普通貨物車を除いてどの車種でも大きな差異はないように見えますが、実際の負担額では、自家用小型貨物は、14,280円を毎年車検ごとに支払うので2年では28,560円となり、乗用車や8ナンバーキャンパーよりも6~8千円ほど割高です。

とはいえ、自動車税や重量税での差額で十分埋まってしまう金額です。

自賠責保険(共済)とは(国土交通省WEB)

クルマの1年間の法定費用合計は

乗用車小型商用車8ナンバー
キャンパー
軽貨物
自動車税36,000円16,000円31,600円5,000円
重量税20,500円9,900円12,300円6,600円
自賠責保険料12,700円14,280円13,930円12,550円
合計69,200円40,180円57,830円24,150円

乗用車・商用車・8ナンバーキャンパー・軽自動車を購入した際の法定費用の合計(1年換算)です。

ちなみに事例では、排気量は1500cc未満、車重は2.5トン超のアルトピアーノのクラスの比較となっています。



車両を所有すると、これらの法定費用以外に「車検費用」や「整備メンテナンス」「燃料費」「道路利用料」「施設利用料」など、さまざまなコストがかかります。

アルトピアーノの場合、法定費用はかなり優遇されており、普通車(乗用車)からの買換えでも費用負担増はないどころか、逆に減少するはずです。

しかし、車検が毎年ということで、自賠製保険料は若干割高、その他に「(車検前)点検整備料」と「車検代行料」がかかり、この金額次第では維持費の増減が決まると言っても過言ではありません。

筆者の経験を言えば、ディーラーで買えるキャンパーであることが「売り」のアルトピアーノですが、毎年の車検をディーラーにそのまま出していては、維持費の大幅コストアップは避けられないという印象です(2021年9月現在、すでに2回の車検を受けています)。

正直、ディーラーの車検は割高です。

アルトピアーノは4ナンバー~毎年車検のコストが肝

アルトピアーノは、タウンエース・ライトエースをベースにしたキャンピング仕様車で、4ナンバーの小型商用車として車検を通します。

すでに2回の車検を通していますが、いずれもディーラーではなく、激安の民間車検場で車検を通しました。詳細については別記事を起こしていますので、よろしければご覧ください。

2020年の車検 ➡ 【車検】アルトピアーノで4ナンバー車検~当日車検1時間20分
2021年の車検 ➡ 【車検速太郎】2021アルトピアーノ車検~点検整備、オイル+エレメント交換



実際に車検を通してみて思うのですが、商用車は毎年車検ですが、車検費用を抑えることで法定費用と車検費用を含めた年間コストは、大きな整備費用がなければ5~6万円前後と見込んでいます。

実際にはオイル交換やエレメント、フィルター類の消耗品の交換は発生しますし、車検時点検で必要になる整備や調整もあるので、1~2万円を余分にみて置く感じでしょうか。

デーィラーでなければ対応できない事象も出てくるでしょうけれど、維持費を抑えるコツは、やはり「車検をいかに安く済ませるか」と、「メンテナンス費用を無駄なく使うか」だと思います。



コスト関連でもう1点あるとすれば、アルトピアーノを購入する際に余計な装備を排除して車体価格を抑える事が、全体的なコスト削減~つまり負担軽減につながると(今だから)思います。

購入する際には、必需品だと思われた装備も10カ月付き合ってきた中で、ほとんど使わなかったものもあり、無駄な出費だった、もっと別の効率的なお金の使い方もあったかなあ…などと考えることがあります。

例えば、冷蔵庫は必需品と思いましたが、実際には1回も通電することなく、今では防災用の飲料・食料ストッカーとなっています。

外部電源も数回しか使ったことがありません。箱根キャンプでは電源を使えるサイトを利用し、あと自宅でサブバッテリーの充電を何回かしましたが、今では走行充電で十分賄えるので、こちらも「なくても良かったかなあ」の装備です。

その辺のことは、別記事でまとめていますので宜しければご覧ください。

➡ アルトピアーノをもう1度買うなら~必要装備だけ選んで完璧な1台に

2台持ちするか否かも税金・維持費の出費の大きな要因

クルマの利用シーンを1台のキャンピングカーで全て賄う。

そこをどう考えるか、あるいは、どんな車両を選ぶのかで家計に占める税額や維持費などの出費はかなり違ってきますよね。

ウチは、最初2台持ちを前提にアルトピアーノを購入しました。

元々所有していたCX-5に加えてアルトピアーノを購入し、キャンプや車中泊以外はCX-5を使うつもりで、3~4カ月は2台持ちの期間がありました。

しかし、買い物や送迎などの日々の使用、ドライブ、キャンプとクルマを使うシーンでアルトピアーノの出番がやたら多く、CX-5をあまり使わなくなってしまいました。

大きなエンジンの大きなクルマを動かすのって自分自身にとっても重いじゃないですか?そうすると、1.5Lガソリンの軽快さが使いやすくなってしまい、さらに駅前の狭く混雑した道路や、狭いスーパーの駐車場でもアルトピアーノ(と言うよりタウンエース)のコンパクトさが活きちゃって、CX-5の出番がほとんどなくなってしまったんですね。

で、昨年6月にCX-5を売却して以降、アルトピアーノ1台体制で半年ほど経過しましたが、「ああ、CX-5を持っておけばよかった」とはほとんど思った事がありませんので、我が家的には1台体制が正解だったんだと思います。

当然、その分だけ税金や維持費は少なくなっているわけで、買い足して2台体制にするのではなく、買い換えて1台で全てを賄うことで税金や維持費を抑える…という考え方もできるのかなと思います。


※ 2020年度(2020年4月~2021年3月)にかかった税金・維持費を総括しました。

2020年度のアルトピアーノの税金と維持費・保険料等コストまとめ




何が正解なのかは人によって違いますし、どこまでのコストが出せるのかという経済力でも違ってくると思いますが、アルトピアーノの1台持ちって結構イケちゃいますよ。普通車からの乗り換えでも全然コスト増は感じないです。

税金や保険などのお金関係にせよ、装備や車検にせよ、最初はわからないことが多く、後になって「ああだった」「こうだった」と思うのは人の常ですが、結論として自分的にはアルトピアーノは正解だったと思います^^;

それでは今日はこの辺で。

#アルトピアーノ #アルピ #アルトピアーノ使い #アルトピアーノ乗り

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