【スマホ料金】3GBを月額400円で使えて電話かけ放題にする方法

SIM・通信・スマホ
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NTTドコモのAhamoをきっかけに始まったスマホ料金の値下げ合戦は、大手キャリア3社やサブブランドのみならず、第4キャリアである楽天モバイルや、MVNO各社の料金改定にも拡大してきています。

今回はそんな中、データ通信容量3GB/月使っても月額料金を400円に抑えつつ、しかも電話かけ放題にする方法をご紹介します。

少しでもキャンプ用品拡充にお小遣いを注ぎたいキャンパーさんにお勧めです。

➡【2021/03/16 追記あり

Ahamoが安いと人気だけど本当にそうなの?

なんでもNTTドコモの新料金プラン「Ahamo(アハモ)」が人気なのだそうです。

これまでは、auとSoftbankにユーザーを奪われる一方だったドコモの契約者流出に歯止めがかかったとか。

20GBで2,980円。

これって本当に安いんですかね?

そりゃあ今までドコモを使ってきた方には大幅値下げに感じるかもしれませんが、ずっとMVNOやサブブランドを利用してきた自分から言わせれば「見かけだけの安さ」に感じます。

スマホ通信利用者の大部分のユーザーのデータ利用料は5GB未満だそうですし、そのまた多くが3GB以内とのことですが、そうした大多数の5GB未満しか使わないユーザーが「Ahamo」を使うと、毎月15GB分を無駄にしながら2,980円支払うわけです。

今までより値下げになったから「安く」なったのは確かですが、自分が利用するデータ容量に見合った料金を支払えばもっと「安く」なることは見逃されているように感じます。

ちなみに、自分も大多数の中に含まれる3GB未満ユーザーで、メイン回線はUQmobile(くりこしプランS 3GB=1,480円/月)を使っていますが、Ahamoに乗換えて毎月2,980円も支払う気にはとてもなれません。

毎月3GBで十分すぎるほどの容量ですので、不要な枠を20GBまで拡げて1,500円も多く支払いたくありません。

大手キャリアじゃないと通信品質や通信速度が心配…と思われるかもしれませんが、そこは心配ご無用なんです。だってUQmobileはKDDIが運営するサブブランド(※)ですので、通信品質や速度は基本的にauと同等ですから。

※サブブランド

KDDIの第1ブランドは「au」ですが、同じKDDIが運営する第2の通信ブランドが「UQmobile」です。SoftbankはSoftbankが第1ブランドで、Y!mobileが第2ブランドで、各々「サブブランド」と呼ばれます。現状、サブブランドはこの2サービス以外にはありません。

同じサブブランドである「Y!mobile」も通信品質や速度についは心配ご無用です。


これは、auの「Povo」にも、Softbankの「LINEMO」についても同様です。

そもそも大手キャリアがなんでこんなプランをリリースしたか…と考えるに、前述の「多くのユーザーは5GB未満」が考えの根本にあるのではないかと思うのです。

つまり、20GB=2,980円と大幅値下げぽく新プランをリリースして、政府や総務省の「値下げ圧力」に応えたフリをして、実は「どうせ多くが5GB未満しか使わないから実質5GB=2,980円と同じだ」と考えているからではないかと勘繰ってしまいます。

もちろん中には20GBをきっちり使い切る方もいると思いますが、逆に、大容量を使うユーザーは20GBでは足りない可能性がでてきます。そうすると、追加購入コストが割高なので、これまた通信会社が儲かる…というわけです。

しかもネットでしか取り扱わないとか、家族割引が適用されない(※)とか、やたら制限が多くて面倒なので、自分的には「こんなプラン、何がいいんだかわからん」です(笑)。

今回の想定は普段からデータ量が多くない方向けの料金プランです

筆者自身もそうですが、お小遣いはいくらあったも足りないものですよね。

今はまだ寒いですし、緊急事態宣言も出ている(もうすぐ期限だけど解除されるのかな?)状態なので、「虫」はまだ大人しくしているけれど、もう少し暖かくなってくると「虫」が騒ぎ出すのは目に見えています。

そして、「虫」はまずは道具に食指を伸ばすのは目に見えていますので、春先はお小遣い不足の深刻化必至です。

そんな中、毎月2,980円出すなんて嫌です(笑)。

そんな訳で今回の想定は、普段からスマホ料金をとことん抑えて、その分、少しでも用品やグッズの購入に充てたい…とお悩みのキャンパーさん向けに、容量は少な目ながら月額料金をとことん抑え込むことができるプランを考えました。

その月額料金はずばり「400円+税」!

ちょっと衝撃的じゃないですか?

大手キャリアで5,000円以上支払っていた方なら、その分でかなりの額を用品購入に充てられますし、すでにMVNOを利用している方でも、月間1,000円程度は浮くんじゃないでしょうか。

しかも凄いのは、通話に関してですが、「かけ放題」にできる上、通信圏外であってもWiFi環境があれば通話ができるという、なんともキャンパー向けな感じがするプランなんです。

ちょっと興味湧いてきましたか?

月額440円なのにデータ容量3GB使えて「通話し放題」

はじめにお断りしておきますが、このプランを利用できるのは、デュアルSIM+eSIM対応端末をお持ちの場合に限られますので、あらかじめご了承くださいね。

契約する通信会社は2社です。

メイン回線には楽天モバイルUN-LIMIT Ⅵを利用する

まずメイン回線に「楽天モバイル UN-LIMIT Ⅵ」(3月中に「V」から始めても大丈夫です)。

UN-LIMIT Ⅵの料金は段階性で、

  • 1GB … 無料(1回線目のみ)
  • 1GB超~3GB … 980円(税込1,078円)~2回線目以降は1GB以下もこの支払額
  • 3GB超~20GB … 1,980円(税込2,178円)
  • 20GB超 … 2,980円(税込3,278円)

このうち、「1回線目なら1GBまで無料」の部分を利用します。ただし、2回線目でのこの特典はないので要注意です。

また、楽天モバイルにはパートナーエリア「au」で「低速」で利用する機能がありますが、これは楽天圏内では適用されず、低速分も消費容量にカウントされるので注意が必要です。

低速に設定すれば使い放題だ…なんてわけにはゆきませんが、確実にau通信網に接続していると分かっていれば、低速(といっても1Mbps)で使い放題です。

サブ回線にIIJmioのeSIM(2GB=400円)を利用する

サブ回線には、IIJmioが新たにリリースした「ギガプラン」の2GBプランを「eSIM」で契約します。

「ギガプラン」は、通常の物理SIMより、同じ容量でもeSIMを割安に設定しており、2GB=400円、4GB=600円で利用可能なので、これを利用します。

メイン回線(楽天モバイル)の1GB無料と合わせると、3GB=400円、5GB=600円という破格の料金プランができあがる…と言う訳です。

通話は楽天モバイルの「Rakuten Link」を使用してかけ放題

楽天モバイルが提供する「Rakuten Link」は通話料無料でかけ放題が可能です。

端末の設定で、通話にはメイン回線(楽天モバイル)を、データ通信にはサブ回線(IIJmio)を設定しておけば、データ2GB(もしくは4GB)と通話かけ放題が使えます。

月末になり2GB(4GB)では足りなくなってきた際に、とっておきの「楽天モバイル」の1GBを無料で投入する…といった具合です。

しかも、以前の記事でも紹介していますが、Rakuten Linkは、端末に楽天モバイルのSIMさえ入っていれば、楽天モバイルが圏外であっても、WiFi通信で通話ができるという「特技」があるので、例えば山奥のキャンプ場で圏外になっていても、管理棟にWiFiがあって借りることができれば通話が可能になります。

出揃った格安SIMの新料金プラン~容量別のお勧めMVNOとは

このプランの弱点は…

いかがですか?

けっこうイケてるプランだと思いませんか?

細かいメリットを言えば、楽天モバイルを契約すれば楽天市場での買い物時にポイントが「+1倍」になりますし、料金でポイントも貯まります。

さらに、楽天通信網+au通信網+IIJ(ドコモ)通信網と、3つの通信網を利用できるので、災害発生時などには連絡を取れる環境を維持できる可能性が高くなるかもしれません。



ただ、このプランには弱点もあるのでお伝えしておきますね。

それはIIJmioのドコモ回線サービスの通信速度です。

速度計測サイトさんのデータを参照させて貰うと、IIJmioのドコモ回線は昼12時台の速度低下が著しく、昔ながらのMVNOの弱点そのままなんですね。

「格安SIMの管理人の速度比較」さんのIIJmio ドコモ回線の計測値

その低下っぷりがすごくて、昼12時台はほぼ例外なく0.5Mbpsを割込んでいます。

これは何も計測サイトさんだけでなく、筆者自身もIIJを使った際にその遅さを体験しています。

同じIIJmioでもau回線の方はスピードアップしているのですが、残念ながらau回線でのeSIMの提供がないので、このプランに組み込めないんです。

IIJで速度が低下する時間帯は楽天モバイルに切り替えるという手もありますが、毎日のこととなると楽天モバイルの高速データ容量は確実に1GBを超えますので、980円が発生してしまいます。

その場合、楽天モバイル3GB=980円、IIJmio2GB=400円(または4GB=600円)を合算した金額を支払うことになるので、それなら楽天だけ3GB=980円の方が安あがりですからねえ。

まあ、合算でも5GB(楽天3GB+IIJ2GB)=1380円、7GB(楽天3GB+IIJ4GB)=1580円でも充分安いのですけれど…。



でもこの弱点もキャンパー的に見ると意外に弱点ではないかもしれません。

そもそもキャンプ場があるエリアは、楽天通信網はしばらく届いて来ない可能性が高いので通信する場合はパートナーエリアのauとなります。

au通信網であれば、低速利用時は無料ですし、高速通信でも1Mbpsを無料で使えますので、逆にIIJの方を節約することができそうですし、昼時なんて、0.5Mbpsを割るIIJより、低速でも1Mbps出る楽天のau回線の方が速かったりしますからね。

そういった意味では、かなりキャンパーフレンドリーなプランと言えると思うんですが如何でしょう。


余談ですが、IIJのギガプランも低速利用(300kbps)で無料通信が可能です。

ちなみに初期費用は、楽天モバイルは契約事務手数料やSIM発行手数料など、契約時にかかる手数料はありません。IIJは、3,000円の初期費用がかかります(既存プランからの変更は無料で移行可能)。

楽天モバイルをお試し契約で利用してしまった場合はどうする?

そう、この3GB=400円、5GB=600円のプランの根本には、Rakuten Linkで通話し放題になり、1GB以下なら利用料金が無料の楽天モバイルUN-LIMIT Ⅵがあるわけですが、すでに、1回線目をメインの電話番号以外で契約してしまった場合はどうするか…です。

実は自分もそうなんですよね。

メインはUQmobileで電話番号を持っていて、楽天モバイルはお試しで電番新規発行で契約したんで、上記のパターンでの利用はできないんです。

自分的には、楽天モバイル×2回線かな…と思っています。

楽天モバイルと契約した1回線目は、8月で1年間の無料期間が終了しますが、4月に「Ⅵ」に自動的にアップグレードしますので、8月以降も1GB以下なら無料が継続します。

UQ mobileのメイン回線を4月1日に楽天モバイルにMNPして2回線目として契約すると、1GBまで無料は適用されませんが、3GBまで980円で使え、1回線目の1GB無料と合わせると、4GB=980円になります。

その上、電話番号を2つ持つことになるので、まあ色々と使い道はありそうです^^

出揃った格安SIMの新料金プラン~容量別のお勧めMVNOとは



そんなわけで、今回は3GB=月額400円または5GB=600円で使える裏技的なプランをご紹介してみました。

IIJの通信速度には少々物足りなさもありますが、2,980円と比べればこの料金差は無視できない違いです。毎月2,000~2,500円浮くって大きくないですか?

少しでも余計な経費は削減して、アウトドアを楽しむことに使いたいですよね。

緊急事態宣言、終わりますかねえ^^;

ほんと、せめてドライブにでも行きたいと切に願います。

それでは今日はこのへんで。


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【2021/03/16 追記】

『1回線目、1GB以下の利用の場合は無料』の「1回線目」の解釈について追加情報です。

▽▽▽メール引用▽▽▽

「Rakuten UN-LIMIT VI」において、プラン料金が1GBまで0円となるのは、1回線目のみとなります。

なお、一度ご契約されていた回線を解約された後に再度別の回線を契約された場合も、ご利用中の回線が1回線のみであれば、プラン料金は1GBまで0円となります。

また、2回線ご利用されていているお客様が1回線を解約した場合は、翌月1日から残りの回線が1回線目となり、1GBまで0円となります。

△△△引用ここまで△△△

との事です。これまで最初の契約による「1回線目」のみと理解していましたが、その時点で契約回線が1回線であれば「1GBまで無料」が適用されるようです。既存ユーザーには朗報ですね^^

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