楽天モバイルのみで2か月~エリア、速度など使い勝手は如何に?

楽天モバイル1GBまで無料SIM・通信・スマホ
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4月に入ってすぐ、それまでメイン回線で使用していた「UQmobile」から楽天モバイルUN-LIMITに乗り換えました。

同時に、昨年から「1年間無料キャンペーン」適用で利用してきたサブ回線の楽天モバイルを解約し、楽天モバイルのメイン回線1契約のみにして以降、6月で丸2か月になりました。

  • エリアがまだまだ狭い
  • 圏外になる場所がある
  • 電波が弱い
  • 地価や建物内で使えない

といった問題が指摘されていましたので、正直なところ楽天モバイル1本にしてしまうのはかなり勇気がいりました。

そんな、自分的決断からの2か月間、実際にメイン回線として利用してみてどうだったのか。

今回はその辺りを掘り下げてみようと思います。

筆者のモバイル通信の利用方法

ブログ内の所々に記していますが、まずは筆者のモバイル通信の利用パターンについて…です。

筆者は仕事柄、自宅書斎(事務所)でデスクに向かっているのが平日のデフォルトです。

この部屋は東向きなのですが、半地下なので携帯各社の電波が非常に弱い部屋で、ドコモは完全に圏外、auはデータ通信はアンテナ1~2本ですが通話はコールは鳴るが会話はほぼ不可能、Softbankは電話も通信もアンテナMAXです。

楽天モバイルは、アンテナ1本立つか立たないか…ぐらいで、まったく実用的ではありません。

しかし、自宅にはNURO光を引いてWiFi環境にしてありますので、パソコン有線で700~750Mbps程度は出ますし、iPhoneでも無線で400~500Mbpsまで出ますので、書斎でモバイル通信ができなくても問題ないのですが、通話だけはできないとクライアントからの電話に出られません。

Softbank回線にしておくのが通話・通信の面では最も優先する選択肢で、過去にはY!mobileや、MVNOのSoftbank回線サービス(LINEモバイルや日本通信、NUROmobile等)を利用したことがありますが今は解約しています(Softbank系があまり好きではないため^^;)。

auは通信は辛うじてできても、肝心の通話がほぼNGなので選択肢から外れますが、コスパの問題でUQmobileを8か月ほど使用していましたが、通話のたびに部屋を出る(出れば通話可能)のが面倒で今回の乗り換えに至りました。

ドコモは通話も通信も圏外で、コールすら鳴らないので選択肢には入りません。

楽天モバイルの1つの特徴として、通話に「RCS(Rich Communication Services)規格」を採用しており、端末にSIMカードが装着されていれば、WiFi通信でも通話が可能です。

これ、まさに自分の日頃のデフォルトでも通話ができる方法だったので、実はこれこそがUQmobile→楽天モバイルに乗り換えた理由の大きな1つでした。


こんな状態で平日日中はほどモバイル通信を使わないので、必然的に月間の利用量もあまり多くなく、3GBプランを契約すると、確実に半分は余らせてしまい、使うあてのないまま翌月に繰越しては使い切れずに捨てる羽目になります。

LINEモバイルを使用していた際には、家内にプレゼントして喜ばれていました^^

そう、これも楽天モバイルに乗り換えた大きな理由の1つで、少し注意すれば月間1GB以下なんて「お安い御用」なのです。

My楽天モバイル

これは楽天モバイル1本に切り替えて2か月目の5月のデータ消費量です(初月である4月はわずかにオーバーしました)。

5月31日の23時59分にスクリーンショットを撮影したもので、このまま請求確定しています。

5月の請求は、通話料金が11円発生(「0570」への通話です※)していましたので、10円の通話料と消費税10%分でしょう。

通信を使う場面としては、クーポンの検索と、スマホ決済時がほとんどだと思います。

待ち合わせや交通機関ではInstagramを見る場合もありますが、そもそも車移動が多いのでそれも大した時間ではありません。

キャンプに行った際には、音楽を流します(周囲に人がいない場合のみ)し、就寝前の時間に飲みながら映画を見ることがあるので、そういう場合には1GBなど軽く上回ってしまいますが、平日とキャンプ時のデータ使用量が極端に違う人です。

余談ですが、au「Povo」の「24時間データ使い放題=200円」って魅力的です。楽天でもやってくれないかな~。

もう一つ余談ですが、「0570」って邪魔くさいですよね^^;

こっちがいくら「かけ放題」とか、「通話無料枠」を持っていても適用することができず、必ず有料通話になるので、「0570」しか問い合わせ先を載せていない企業は、決してユーザーフレンドリーの姿勢ではなな…って思います。

しかもあれって、全国どこからの通話でも「市外局番」なしに1カ所で集中して電話を受けられるっていう企業側のメリットだけで採用されてますからね、確実にユーザー本位ではないです。

「0120」にしてくれ…とは言いませんが、こっち的にはそのための通話無料だったりかけ放題だったりするので、適用できる電話番号を用意してほしいものです。「0570」大嫌いです(# ゚Д゚)


あとは、楽天モバイルに乗り換えた最大の理由はやはりエリアです。

筆者の自宅は神奈川県川崎市某所ですが、楽天モバイルのエリアが急速に拡大している地域で、無料のサブ機を使って、行く先々でスピードテストをしたり、電波状態を確認したりしていたのですが、今年2021年に入って、au回線のデータ消費量が目立って減ってきていたんです。

それはつまり、auのローミングになっていた地域が、楽天モバイルのエリアに切り替わったということで、特に圏外にもならないまま楽天通信網がカバーできていると感じたからでした。

通信速度の計測値も良好で、4Gで50~70Mbpsがコンスタントに計測されていますし、5Gでも200Mbpsを超える速度を計測しました。

もちろん、アプリでの計測値はコンテンツ利用時の実際の速度よりもかなり速く表示されているはずですので「鵜呑み」にすることはできませんが、実測が30%程度だとしても十分に速い速度だと言えます。

※ちなみに、アプリの計測値ではなく実際の速度でいえば、実測で1~2Mbps出ていれば標準画質のYOUTUBEを十分に視聴可能です。

楽天モバイル1本で困ったことって思いつかない

この2か月間、楽天モバイルUN-LIMITのみで困ったことがあったかな~と思い起こしてみても、あまり思いつかないんですよね。

前述の通り、通信エリアは急速に拡大していて、目に見えるようにどんどん拡大していて、ちなみに5月の料金無料時のau回線での消費データ量は「0.2GB」でした。

全体で0.93GB使っていますので、8:2ぐらいで楽天通信網での利用ということになりますが、それって、数か月前と比べるとかなりauローミングへの依存が減っている印象です。

だから、日頃の利用で圏外になったことはありませんし、ビル内も意外と問題なく使えて、例えばスーパーで買い物してスマホ決済のチャージをする際にも、電波は届いているのでその場でチャージ可能ですし、速度も出ているのでチャージに時間がかかり過ぎることもありません。

まあそういう場面ではこっそりauに切り替わってたりする可能性もありますが、月末に利用量とauローミングでの使用量を確認しても、前述のようにあまりau通信網を使っていないのがわかります。

モバイル通信利用時の速度も十分だし、書斎で電話可能だし、万が一、容量を使い倒すような月があっても、上限2,980円(税込3,278円)ですので安心ですし。


余談ばかりで申し訳ありませんが、ドコモ「ahamo」を中心とした、大手キャリア3社の20GB新料金プランは、20GBで2,480円~2,780円という破格の料金設定で、1GB換算124~139円というとんでもない安さで人気を博していますが、あれって、20GBをちょうど使い切る人が割安なのであって、数GB程度しか使わない人にはあまりお得なサービスとは言えないんですけどね。

例えば、3GBしか使わない人がahamoやPovo/LINEMOを使っても料金は変わらず2,480~2,780円ですが、それなら、楽天モバイル(980円)をはじめ、UQmobile(1,480円/au回線)、OCNモバイルONE(900円/ドコモ回線)等のサービスの方が割安ですし、「オンラインのみ」とか、アレダメ、コレダメといった制約がないので使い勝手が良いように思います。

キャリアの20GBプランは、1GBあたりの単価は安さは飛びぬけているのは確かで、だからこそ「安い安い」と人気を集めているわけですが、20GBまで使わない人にとっては「使わないぶんの容量」までお金を支払っていることになるので、誰にでもお得というわけではありません。

もちろん、MVNOの中には非常に人気が高いサービスもありますが、その人気ゆえに通信混雑の時間帯には速度低下が顕著なサービスもあります。

しかし反面、時間帯に関わらず良好な速度を維持できる格安SIMサービスも増えてきていますので、楽天モバイル一択ということではありませんが、小容量派のユーザーにはキャリア20GBプランよりも割安なサービスがはいくらもある…と言えます。

上記に挙げた「UQmobile」「OCNモバイルONE」は通信品質や速度の点でも問題なく利用できるサービスだと思います(筆者も利用実績があります)。

 

ahamoやPovo、LINEMOを使っている人のSNSを見ていると、「速度計測で20GBなくなった」とかって書いている人が結構います。まあ趣味のようなものですから口を挟む筋合いはないですが、本当は3GB程度で足りるのに、速度計測して20GB使い切って2,480~2,780円払っているとすればなんか不思議な感じです。

あと動画についても同じで、「20GBあるから動画でも見るか」って感じの書き込み。高い料金支払って得た20GBを見なくて済む動画を見て消費するってどうなんだろう?まあ最初だから試している…とすれば、一過性のものなのかもしれませんが。


話しを楽天モバイルに戻すと、1つ注意したいのは都内の通信状態です。

筆者は楽天モバイル1本ですが、家内は未だにメインはUQmobileのままで、サブで楽天モバイルを併用しています。

9月まで楽天モバイルが無料だということもありますが、彼女が言うには、電車の中や地下鉄・地下街、ビル内と、結構、利用に支障が生じるケースがまだ少なくない…ってことで、安全を期してUQmobileを継続しているんだそうです。

その割に、楽天モバイルを5GB超ぐらい使っているので、ほとんど楽天ばっかじゃん…と思うのですが、「いや、まだ楽天オンリーにはできないな」とのことで、その辺は感覚的なものなので「へぇ~そうなんだ」というしかないのですが…。

サンプルが自分と家内しかないのであまり客観的とは言えませんが、都内など電波を遮る建物や地下街・地下鉄などが多い都内より、そういう遮蔽物が少ない郊外の方が楽天モバイルを使いやすいのかもしれません。



困ったことはない…と言いましたが、あえて1つ挙げるとすれば「サポート」についてはあまり良い評価は得られていません。

でも、それを言うなら「ahamo」も「Povo」も「LINEMO」も同様で、割安料金の代償は「サポート」と考えれば合点がゆくのかもしれません。

まあ人件費が一番割高なコストですから…って部分もあるでしょうし、そもそも楽天自体、昔からサポートが「良好だ」なんて話しはあまり聞きませんしね(個人的見解です^^;)、そこは全く期待していないです。

スマホのこと、通信のこと、手続きのこと、ネット利用等について、ある程度のリテラシーが求められるのは、楽天モバイルも、キャリアの新料金プランも同じということになります。

ただ、1点違うのは、楽天モバイルは「オンライン専用プラン」という訳ではないことです。

あまり数は多くないものの、楽天モバイルのショップ・取扱店での申し込みや手続きが可能なところも20GB新料金プランとは異なる点です。

楽天モバイルのおすすめポイントは目白押し

それでは逆に、この2か月間楽天モバイルを使ってみて「良かった」と思ったことを挙げてみます。

料金が安い・支払額が少ない

まずはお金に関わることでいえば、前述のように筆者のような使い方をするなら月額料金は「無料」か、多くても「3GB以下=980円」で済みます。

980円だと3GBしか使えないからちょっと無理…というなら、IIJmioのeSIM(ドコモ回線)を併用してはどうでしょう。楽天モバイルを物理SIMで契約して、IIJmioの「ギガプラン」のデータ通信eSIMを併用すると、月の支払額は「楽天無料1GB」+「IIJeSIM2GB」で、トータル3GBで400円になります。

「楽天3GB」+「IIJeSIM2GB」ならトータル5GBで1380円です。

月額400円で「Rakuten Link」を使えば通話も無料でかけ放題です。相手は一般電話でも他社スマホでも通話料金無料で、無制限にかけ放題になります(この件は以前に詳細を記事にしているのでそちらを参照してください)。

【スマホ料金】3GBを月額400円で使えて電話かけ放題にする方法

また、楽天モバイルは手数料のほとんどを廃止したので、SIMの交換(物理⇔eSIMや再発行など)でも全く手数料が発生しませんし、新規契約時も、MNPで他社へ転出する際にも手数料がかかりません。

料金は安いですし、通話量もかからない、手数料も発生しない、無制限プランなので容量を使い切って追加購入する必要もなく、上限2,980円以上はかからない…等々、どう考えても他社プランを使うより、料金も安い、通話などの支払額が小さいのは確かです。

キャンペーン特典が大きい

さらに、楽天モバイルのもう1つ大きなメリットにキャンペーンの大きさがあります。

1年間無料のキャンペーンは4月に終了してしまいましたが、その後も3か月無料や、iPhone発売開始を記念したキャンペーンなどを続々と実施中です。

楽天はiPhoneの販売を開始したことを記念して、UN-LIMITプラン契約時にiPhoneを購入すると「27,000円」ものポイントが還元されるキャンペーンを実施中です。これはつまりiPhoneを実質27,000円割引で購入しているのとほぼ同じで、Apple Storeを含め他所ではありえない好条件です。

機種は、最新のiPhone12シリーズのすべて(12/12Pro/12 Pro MAX/12 mini)と、ホームボタン付きのiPhone SEを購入できます。SEなんて元が割安なので、実質購入額が33,000円ほどになってしまいます。「12」シリーズもあり得ないほどの価格で購入できるので、見逃す手はありません。

実はこのキャンペーン、終了日が6/11(金)と迫ってきているので要注目・要注意なのです。楽天モバイルの良いところは、1プランなので契約するプランによって特典に差異がなく、ハードルの低い要件を満たせばだれでもこの特典を手にできる点なんです(契約後、「Rakuten Link」を使って10秒以上の通話をする…という条件を忘れずに実行してください)。

もう日にちがないので無理では?

いえ、そんなことはありません。eSIMならその日のうちに開通できるので、キャンペーン最終日でもキャンペーン特典を入手できるチャンスはあるんです。

もちろん世の中何があるかわからないので、そこまでギリギリ引っ張らずに早めの手続きがお勧めです(IIJmioのeSIMを併用する場合は、楽天のeSIMを契約後に物理SIMに交換すればOKです。無料で交換可能です)。

キャンペーン対象のAndoroidスマホ購入でも「27,000P」を貰えます。


ちなみに、楽天モバイルと契約すると、楽天市場のポイント付与率が「+1倍」増えるのも地味ですが大きなメリットと言えます。楽天モバイルをやめない限り「+1倍」の特典は有効です(+楽天モバイルのキャリア払いで0.5倍増えます)。

5G通信も無料で使える

キャリアの新料金プランでも「5G」通信は無料で付帯していますが、それってもしかすると楽天モバイルの功績かもしれません。

先行して「5Gも基本料のままで、追加費用なしで使える」ってぶち上げてましたから、キャリア各社が「うちは有料です」とはちょっと言えなかった可能性はありますよね。

しかも、新料金プランで収益が減るので、もしかしたら「5Gオプション」で稼ぎたかったかもしれません。あくまで想像に過ぎませんが)。

前出の速度計測の一番上のデータは、我が家から最も近い5Gアンテナまで行って計測したものですが、200Mbps超の速度が出ていて、そんな速度が必要なコンテンツが普及し始めた時に無料で使えるっていいなと思います。

まあ正直いって、現時点で自分が利用しているコンテンツやサービスは、しっかり速度が出ている4G通信で十分です(自分のiPhoneの設定は、「5G」はOFFにしています)。



今回は、メイン回線を乗り換えて1回線契約となって2か月を経過した楽天モバイルUN-LIMITについて振り返ってきました。

正直、4月の楽天モバイル1本化は正解だったと思っています。

サポート体制が良かろうが悪かろうが、自分にとって問題にならないからかもしれませんが、使っていて困ったことはほぼありません。都内に仕事(打ち合わせなど)で出向くこともありますが、家内がいうほど圏外が多い、電波が弱いと感じることはあまりありません。

確かに地下街では通じませんし、ビルの最深部でも同様ですが、それってそんなに比率は高くないと思うので、自分の中ではあまり大きな問題にはなりません。

それよりは、料金が安いこと、何かにつけ余計な手数料を取られないこと、通信速度が速いことなどの方が重要なので、楽天モバイルで問題なしです(というかけっこう気に入って使っています^^)。

今日はこの辺で。

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