最初はあんなに大型還元キャンペーンやりまくりだったスマホ決済も最近は渋ちんですが、Povo2.0ユーザーならauPayを20%超の高還元決済アプリにできます…というお話しです。

最近のキャンペーンは抽選ばかりで面白くありませんよね。少額でも使えば必ず還元されるキャンペーンの方が嬉しいんですけど…なんて方におすすめなのが、Povo2.0+auPayの組み合わせなんです。購入金額によりますが最大21%もの還元を得られるスーパー決済アプリになっちゃいます。しかもPovo2.0で毎月のスマホ通信料金も無料(最大180日間)になっちゃいます。

KAZさんKAZさん、「Povo2.0」はスマホの料金プランで、決済アプリではありませんよ。スマホ料金プランでは買い物はできないし、ましてポイント還元なんて貰えませんよ。
なんて思った方も少なくないかもしれませんが、でも実際に自分はPovo2.0の『ギガ活』を活用して
『最大21%還元の決済アプリ』
『スマホ通信料金0円』
この2つを実践して、最大33%超の『お得』をゲットしています。
特に難しいこともなく、面倒くさい手続きもなく、誰でも「auPay」を最大21%の高還元決済アプリとして利用して、なおかつ、スマホ通信料を支払わずに済ませることが可能なので、お小遣いを節約したい、お得が大好きという方はぜひお読みください。
Povo2.0の他プランにはない2つの特徴
Povo2.0には他のスマホ料金プランにはない特徴が2つあります。それは「基本料金0円」と「ギガ活」です。
Povo2.0には基本料金がない(基本無料)
一般的にスマホ料金プランは、月間に利用可能な高速データ通信容量(最近は「ギガ」と呼ばれていますね)が、1GBまでとか3GBまで等と決まっていて、それに対して料金が設定されています(これを固定課金制プランと言います~容量と料金が固定的に定まっているプランという意味です)。
これに対して、毎月実際に使用した容量の分の料金が請求される仕組みを従量課金制プランを言い、使った分だけ請求されるので無駄がないのがメリットですが、上限が決まっていないので高額請求になってしまうケースもある料金プランです(上限設定ができるプランもあり)。
Povo2.0はこの2つのプラン体系のいずれにも属さない「オンリーワン」の料金プランで、Povo2.0には基本料金というものがなく、その代わり、高速データ通信(ギガ)も付属しません。高速通信トッピングを購入しない場合の通信速度は最大128kbpsです。
128kbpsなんて正直使い物になりませんが、使っても使わなくても強制的に請求される「基本料」がないということは、プランニングの自由度が高いという意味にもなります。つまり、高速通信をしたい場合には、ユーザーが自分の意思で「トッピング」と呼ばれる「データ通信パック」のようなものを購入することで高速通信が可能になる仕組みです。
Povoは、有料トッピングをまったく購入しなくても180日間はプランを維持できるルールになっていますので、やり方によっては180日間はまったくコストをかけずに回線を維持できるわけです。
※通話はかけた分だけの請求です。ちなみにキャリア回線なので基本料無料だから通話品質が悪いなんてことはありません。
【POINT】
『基本料0円でプランを180日間維持できる』仕組みが非常に重要なので覚えておいてください。
Povo2.0はギガ活でギガが貰える

他のプランにはないPovo2.0のもう1つの特徴は「ギガ活」です。
前項の「基本料金0円」を読んで、『128kbpsが使い物にならないなら結局有料トッピングを買わざるを得ない、つまり月額無料で使うなんて絵にかいた餅』って思いませんでしたか?
そこで「ギガ活」なんです。
ギガ活は、Povo2.0を同じauが運営する決済アプリ「auPay(エーユーペイ)」を提携店舗で利用することで、決済額に応じてPovo2.0のギガ(プロモコード)が貰える仕組みです。
スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどで買い物をしたり、居酒屋やファストフード店での飲食などで、利用金額に応じて300MB・1GB・3GB等のプロモコードが貰えるので、これを使用することでトッピングを自分でこうにゅうしなくても高速通信を利用できるようになるわけです。しかもプロモコードを使用するタイミングは自分で決められる(利用期限あり)ので、自分の都合に合わせたタイミングでフレキシブルな利用が可能です。
つまり、ギガ活を利用することで、基本料金0円は絵にかいた餅ではなく、現実となるわけです。

プロモコードとは?
プロモコードは「トッピング」をギフトにしたようなモノです。例えば「1GBのプロモコード」は、コードをPovoアプリの所定欄に入力すると高速データ通信1GBの容量が付与される仕組みなので、「1GBトッピング」を買ったのと同じ使い方ができます。ギガ活で貰えるプロモコードは1GBの他にも「300MB」や「20GB」などがあります。
プロモコードには入力(反映)期限がありそれを過ぎると無効になります(1か月以上先の期限なので余裕はあります)。
ちなみに以下が「ギガ活」提携店と利用金額と貰えるギガ数です(一部抜粋)。
店舗 | 購入額 | ギガ付与 | 有効 |
ローソン | 500円 | 300MB | 3日間 |
ヤマザキデイリー | 500円 | 300MB | 3日間 |
オーケーストア | 2000円 | 1GB | 7日間 |
ベイシア | 2000円 | 1GB | 7日間 |
サンドラッグ | 500円 | 300MB | 3日間 |
ダイコクドラッグ | 500円 | 300MB | 3日間 |
ウエルシアグループ | 500円 | 300MB | 3日間 |
クリエイト | 500円 | 300MB | 3日間 |
AOKI | 7000円 | 3GB | 30日間 |
CAINZ | 2000円 | 1GB | 7日間 |
ドトール | 500円 | 300MB | 3日間 |
エクセルシールカフェ | 500円 | 300MB | 3日間 |
餃子の王将 | 500円 | 300MB | 3日間 |
すき家 | 500円 | 300MB | 3日間 |
パンの田島 | 500円 | 300MB | 3日間 |
はま寿司 | 500円 | 300MB | 3日間 |
日高屋 | 500円 | 300MB | 3日間 |
松家グループ | 500円 | 300MB | 3日間 |
ほっかほっか亭 | 500円 | 300MB | 3日間 |
焼肉の和民 | 2000円 | 1GB | 7日間 |
First Kitchen | 500円 | 300MB | 3日間 |
ウェンディーズ | 500円 | 300MB | 3日間 |
モンテローザ | 2000円 | 1GB | 7日間 |
白木屋 | 2000円 | 1GB | 7日間 |
笑笑 | 2000円 | 1GB | 7日間 |
鳥メロ | 2000円 | 1GB | 7日間 |
ミライザカ | 2000円 | 1GB | 7日間 |
魚民 | 2000円 | 1GB | 7日間 |
BIGECHO | 500円 | 300MB | 3日間 |
アート引越センター | 20000円 | 20GB | 30日間 |
オートバックス | 7000円 | 3GB | 30日間 |
あなたは上記の店舗をどにぐらい利用するでしょう。ちょっと試しに計算してみてください。そして、貰えそうなギガと、実際に自分が使っている通信量を比較してみてください。
自分を事例に引くと、上記の提携店で貰えそうなギガは4~6GB程度になりますが、通常の月間の通信量はだいたい3~4GB/月あれば十分です。つまり、貰えるギガが普段の通信量を超えているので、基本料無料が成立します。
【POINT】
『月間に4~6GB程度なら買い物や飲食するだけで貰うことが可能』仕組みを覚えておいてください。
提携店の買い物・飲食でギガ活を実践するとこうなる
自分はたまたま神奈川県の住人で、近隣に何店舗も「オーケーストア」があって、Povoという料金プランが登場する前から、食料品や雑貨などはオーケーストアで購入していました。
週に1度、夫婦で買い物に出かけて1週間分の食料品や、洗剤やシャンプー、歯磨きなどの雑貨類を購入します。週1回だと月に4回か5回買い物にでかけることになります。
ということは、購入額が2000円以上であれば毎回「1GB」プロモコードを貰えるので、月間4~5GB貰えることになり、自分が普段消費するギガ量を賄える容量を貰えることになります。
ギガ活がなくても、オーケーストアで買い物はするので、『auPayで支払うだけで勝手にギガが付いてくる』という感覚なんです。
2000円の買い物で1GB貰えるので還元率は最大21%になる

2000円の買い物をしたら21%も戻ってくるってこと?そんな虫のいい話しなんてあるのかしら?
なんて思われた方もいると思いますが本当にあるんです。
オーケーストアでのギガ活のルールは「auPayで2000円支払うと1GB(390円)貰える」なので、還元率は390円÷2000円=0.195×100=最大19.5%となります。もちろん買い物は2000円ばかりではないので、あくまで「最大19.5%」です。
さらに、auPay決済するには残高が必要なので事前にクレジットカードからチャージしますが、「dカード」や「PayPayカード」などクレジットカードによってはauPayの残高チャージにポイントが付く場合があります。

筆者の場合は「dカード」からチャージして1%の還元を得ています。画像はdカードのポイント付与実績ですが、この時は11,000円チャージしたので1%ぶんの110Pの還元を得ています。
さらにauPayでバーコード決済で支払いをすると、auPay自体に0.5%のポイント付与があるので、これらをすべて合算すると、2000円の買い物で19.5+1.0+0.5=21%(420円ぶん)の還元を得られたことになります。

ちなみに、auPayカードからのauPay残高チャージはポイントが付きません。先日の改悪で、自社のクレジットカードからのチャージではポイントが付かず、他社カードだとポイントが付く場合がある…という変なねじれ構造になってしまいました。
実際の買い物での還元率は6.5%を目指す
とはいえ、「2000円で390円」「合計21%還元」というのは、あくまで「最大」の場合です。現実的にはスーパーに週1回買い物にいって、毎回2000円ちょうどというのはあり得ませんし、もしできたとしても食料も雑貨類も全然足りませんよね。
そこで筆者が目安にしているのが6.5%還元です。この還元率は買い物額で言うと税込7,800円分で得ることができます。
390円÷7,800円=5%となり、クレジットチャージ1%、auPay利用0.5%とで合計6.5%です。
1回の買い物が7,800円というのは、まあまあ現実味のある額ではないでしょうか。もちろん超えてしまう場合も多々ありますし、逆にもっと少なく済む日もありますが、だいたい目安として平均7,800円程度と考えています。
11,000円の買い物でも5%を超える高還元率
ちなみに以下に買い物額1000円ごとの還元率を出してみました(総還元率にはチャージ1%とauPay0.5%を合算しています)
購入額 | 1GB 料金 | 還元率 | 総還元率 +1.5% |
2000円 | 390円 | 19.5% | 21.0% |
3000円 | 390円 | 13.0% | 14.5% |
4000円 | 390円 | 9.75% | 11.25% |
5000円 | 390円 | 7.80% | 9.3% |
6000円 | 390円 | 6.50% | 8.0% |
7000円 | 390円 | 5.57% | 7.07% |
8000円 | 390円 | 4.88% | 6.38% |
9000円 | 390円 | 4.33% | 5.83% |
10000円 | 390円 | 3.90% | 5.4% |
11000円 | 390円 | 3.55% | 5.05% |
12000円 | 390円 | 3.25% | 4.75% |
10%のトータル還元を目指すなら、利用額を4,588円までに抑えておくことで、常に10%以上の還元率を保つことができます。
また、前々項の事例でのチャージ額11,000円を全額オーケーストアでの買い物に使った場合は、11,000円決済で1GB390円が貰えるので3.5%、さらにチャージ1%、auPay利用0.5%でトータル5%還元となります。
今どきこんな高還元な支払ツールって他にありますか?
三井住友銀行が始めた「Olive」は最大15%還元ということになっていますが、コンビニとマックで5%還元はすごいですが、それ以上の還元率にするためには家族をグループ化(最大+5%)したり、三井住友Oliveアカウントの利用(最大+5%)が必要です(Oliveアカウントを利用するだけで最低+2%の還元が得られます)。
しかし「Olive」は還元が多くてもスマホ料金は無料にはなりません(その分の出費があります)。ギガ活の場合、貰ったギガでスマホ料金も無料にできることを合わせて考えれば最強ともいえる高還元決済ツールと言えそうです。

コンビニでは2000円の買い物をしても1GBコードは貰えませんので、コンビニでは「Olive」、オーケーストアやカインズでは「auPay」と賢く使い分けることでより大きな還元を得られます。Oliveは、Oliveアカウントを利用するだけで、手持ちの三井住友VISAカードが最低+2%を確保できます(あとは家族の人数や利用サービス次第で最大15%になります)。
下記のリンクから紹介コードを入力してOliveを申し込むと1000PのVポイントが貰えます。
紹介コード:SF00149-0011123
提携店利用でギガ活をシミュレーションしてみる
店舗 | 購入額 | ギガ付与 | 有効 |
オーケーストア | 2000円 | 1GB | 7日間 |
ベイシア | 2000円 | 1GB | 7日間 |
トイザらス | 2000円 | 1GB | 7日間 |
丸善ジュンク堂 | 2000円 | 1GB | 7日間 |
CAINZ | 2000円 | 1GB | 7日間 |
HIMARAYA | 2000円 | 1GB | 7日間 |
かっぱ寿司 | 2000円 | 1GB | 7日間 |
焼肉の和民 | 2000円 | 1GB | 7日間 |
うしメロ | 2000円 | 1GB | 7日間 |
すしの和 | 2000円 | 1GB | 7日間 |
WANG’S GARDEN | 2000円 | 1GB | 7日間 |
モンテローザ | 2000円 | 1GB | 7日間 |
白木屋 | 2000円 | 1GB | 7日間 |
笑笑 | 2000円 | 1GB | 7日間 |
千年の宴 | 2000円 | 1GB | 7日間 |
山内農場 | 2000円 | 1GB | 7日間 |
目利きの銀次 | 2000円 | 1GB | 7日間 |
鳥メロ | 2000円 | 1GB | 7日間 |
ミライザカ | 2000円 | 1GB | 7日間 |
こだわりのれん街 | 2000円 | 1GB | 7日間 |
魚民 | 2000円 | 1GB | 7日間 |
AOKI | 7000円 | 3GB | 30日間 |
オートバックス | 7000円 | 3GB | 30日間 |
松屋銀座・浅草 | 7000円 | 3GB | 30日間 |
アート引越センター | 20000円 | 20GB | 30日間 |
上記は、1GB以上のプロモコードが貰える最新の提携店データです。ズラッと並べてみると1GB以上貰える店舗ってこんなにあるんですね。しかもメジャーな店舗ばかりです。
前項のように自分はオーケーストアで月に4~5回の買い物をしますが、皆さんはどの程度提携店を利用しそうですか?
『会社帰りに居酒屋でちょっと一杯飲むよ』という方は月に何回ぐらい立ち寄りますか?
『自炊せずにほとんど外食だな』という方は焼き肉や回転寿司に何回ぐらい行きますか?
『ベイシアが近所にあって買い物している』という方はベイシアを月に何回利用しますか?
こうしてシミュレーションしてみると、意外に提携店を使っている…なんてことないでしょうか。
その際に、Povoと連携したauPayで支払うことで、支払金額と貰えるギガの料金で還元率がきまりますし、貰ったギガは好きなタイミングで使用してスマホ料金を無料化することも可能です。
- 月に2回「オーケーストア」や「ベイシア」で買い物をする(1GB×2)
- 月に1回「CAINZ」で雑貨を買う(1GB×1)
- 月に2回、家族で焼き肉や回転寿司で外食する(1GB×2)
- 月に1回、子供を連れて「トイザらス」へ行く(1GB×1)
こんなパターンは実際にありそうですが、なんとこれだけで月間6GBも貰えてしまうんです。しかも、これ以外にチャージとauPay使用で1.5%ぶんのポイントが貯まっているんです。
ギガ活、意外にイケそうでしょ?

ここでは分かりやすくするために、あえて「500円→300MB」の提携店は省いていますが、実は貰えるギガは「500円→300MB」の方が効率がいいんです。
「500円→300MB」を2000円ぶんに換算すると500円×4=2000円→300MB×4=1200MB(1.2GB)になり、2000円×1GBより率がいいんです。
牛丼やファストフード、カフェ、お弁当、ドラッグストアなど、日々の買い物や飲食で貯まる300MBをトータルするとかなりのギガを貰えます。毎日のランチだけでも相当量のギガになるはずです。
ギガ活がすごいところは「ついでに」貰えること
筆者のケースもそうですが、オーケーストアにはPovo無関係に元々買い物していたため、Povoを契約後にauPayを使うとギガが貰えるようになってもそれを目的に買い物に行っている感覚はなく、「ついでに貰っている」ような感じなんです。
おそらく皆さんも、居酒屋を利用する、ファストフード店を利用する、ドラッグストアを利用するのはギガ目当てではないはずです。
買い物や飲食といった生活するために元々利用している店舗での支払い方法を、Povo2.0を契約してauPayを使うことで、月間数ギガの高速データ容量が貰えて、スマホ通信料金が実質無料になってしまって、さらに他に1.5%ぶんのポイント還元が勝手に貯まっているんです。

こんな感じで次々にプロモコードが増えてゆくのは、例えるならソーラー発電で蓄電量が増えてゆくのをニマニマ眺めている感覚に近く、見ているとなんかハッピーになります。
筆者はこの仕組みが楽しくて気に入っているので、ギガ活提携店では必ずauPayで支払うようにしています。
余ったプロモコードは分け合える
ギガ活は知らないうちにどんどんギガが貯まってしまうので、うまくタイミングよく消費してゆかないと余ってしまうことも少なくありません。贅沢な悩みですよね。
筆者の場合も、すでに過去のプロモコード反映ぶんが2GB余っているのに、次のプロモコードの入力期限が今日だった…なんてことが時々あります。
そんな時には奥さんにコードをプレゼント。
奥さんのメイン回線は「LINEMO」なので、自分ではPovoのトッピングを買いません。
会社へ出社した際のランチで貰ったギガがたまにあるくらいで、基本は筆者からのおこぼれ狙いでPovo回線を保有しています(月額無料なのでそれができます)。筆者から貰ったぶんで、LINEMOが若干足りない分を補っているので、LINEMOの容量を追加購入せずに済むのだそうです。
それって家計全体としても通信費削減に貢献していることになります。

それでも捌ききれないと、SNSなどで活用して頂ける方に貰ってもらうこともあります。
180日に一度のトッピング購入も実質無料

Povoは基本料金が無料とはいっても、180日以内に何らかの有料トッピングを購入しなければ、180日以降から順次利用停止となり、そのまま放置すれば解約となるルールがあります。
その際に購入対象となるのは「24時間使い放題(330円:最安)」か、「1GB/7日間(390円)」です。トッピングはどれを買ってもいいのですが、最小コストで…と考えるとこのいずれかになります。
筆者の場合には、これまでに2回「長期間トッピング未購入による利用停止予告」が届き、その都度「1GB/7日間(390円)」を購入しているので、180日(半年)で390円の支出があったことになります。。
しかし前述の通り、クレジットカードでチャージしてauPayで支払うことで1.5%の還元を得られています。例えば、スーパーで買い物7800円の買い物をしてauPayで支払うと、1GBのプロモコードと1.5%のポイント還元を受けられます。7800円の1.5%は117円です。
「24時間使い放題(330円)」なら、7800円の買い物を3回すればポイント(351P)が上回ります。
「1GB/7日間(390円)」なら、7800円の買い物を4回すればポイント(468P)が上回ります。
つまり、180日に一度は有料トッピングを買わなければいけない…というルールですら、180日の間に貰えるポイントが上回って帳消し(実質無料以下)になってしまうんです。
前述のシミュレーションを再び持ち出すと…
- 月に2回「オーケーストア」や「ベイシア」で買い物をする(1GB×2)
- 月に1回「CAINZ」で雑貨を買う(1GB×1)
- 月に2回、家族で焼き肉や回転寿司で外食する(1GB×2)
- 月に1回、子供を連れて「トイザらス」へ行く(1GB×1)
この4種類の使い道のすべてを最小現の2000円でクリアしたとすると、1か月の買い物額は12,000円になります。12,000円の1.5%は180Pなので、180日(6か月)間では180P×6=1,080Pものポイントが貯まっていることになります。
『最低1個は有料トッピングを…』なんてとっくにペイしているというわけです。
ギガ活でauPayを最強の決済アプリにできる まとめ
いかがでしたか?
『へえ、Povoのギガ活を使えば最大で21%もの還元になるのか』
と思った方、忘れていることが1つあります。
毎月4~6GBぶんのギガを貰える…ということは、貰ったギガだけで賄える方は、有料トッピングを自分で購入する必要がなくなります。つまり例えば3GB/990円の支出もなくなる…ということになります。
仮に毎月8,000円の買い物で4GB貰った場合の還元率は最大21%でした。これに990円(8000円の12.4%相当)の支出減を加えると、なんと『33.4%のお得』をゲットしていることになります。
最大還元率は驚異の「21%」!
現実的に考えても5%以上可能!
通信量購入費の削減で「12.4%」お得!
トータルの「お得」は33.4%!
これはPovo2.0のユーザーだけが得られる特典なんです。
ぶっちゃけ自分は、最初は「基本料無料」に惹かれてPovoを契約しましたが、その当時はまだLINEMOのサブ回線としか考えていませんでした。でもギガ活を知れば知るほど「すごいなこれ」と思うようになり、今はLINEMOは解約しPovoオンリーです。
利用停止予告を2回(=12か月)受けながらも想定通り1年以上無料利用を継続できています。当然、3回目、4回目も利用停止予告が来るはずですが、正直「還元率がぶっ壊れている」ともいえる『ギガ活』が楽しくてしょうがないです。お得感満タンです。
通信品質や通信速度を含めキャリア回線を使っている以上、LINEMOもPovoも大差ないですが、それぞれに特徴があって面白いです。
LINEMOにはLINE通信無料の特徴があり、Povoにはギガ活の特徴があります。奥さんはLINEMOのLINE通信無料を重視、家計費を負担する自分はギガ活を重視と、夫婦でも活用方法が異なりますが、もし本稿を読んで『ギガ活で最大33%超のお得をゲット』してみたくなったら、ぜひPovoを契約してみてはいかがでしょう。
ちなみに、Povoは初期費用やSIM発行手数料などがないので契約時にもお金はかかりません(MNPの場合、転出する通信会社側のMNP手数料はかかってしまうかもしれません)。
なお、Povoを契約するなら既存ユーザーからの紹介がお得です。今は「24時間使い放題」のプロモコードが無料で貰えます(ちなみに330円ぶんのお得になります)。紹介コードは『LEM50GXH』です。
それでは今日はこの辺で