【ソロキャンプ】ネイチャーランドオム~雨中の車中泊キャンプ

キャンプ・車中泊
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予報はあまり芳しくなかったのですが、逆に雨のキャンプも良いかも…という事で、道志にある「ネイチャーランドオム」にて雨中キャンプしてきました。

今回の目的は2つ、1つは防寒対策の検証、もう1つは「おが炭」の使い勝手の検証でした。

雨中キャンプは、撤収は少々面倒ですが、タープ内からそぼ降る雨を眺めているのも情緒があって良いものです。

防寒対策は、最低気温が5℃前後と思われる道志方面のキャンプ場での車中泊キャンプで寒さを感じずに眠れるか…がテーマです。

「おが炭」は、今回初めて使うので、着火のしやすさや燃えている時間、火力などを実際に使ってみて確認したいと思います。

初訪問!ネイチャーランドオム

我が家のある川崎から、下道2時間程度で行ける道志方面はお手頃な距離です。

それと、例えば「ふもとっぱら」のようなドーンと広いって感じのキャンプ場より、木立に囲まれたような雑木林の中のこじんまりしたサイトが好きで、さらに、「沢好き」なので流れがあると最高なんです。

って好みで選ぶとどうしても道志方面かな~って感じなんです。

前回は「道志の森キャンプ場」でなかなか好みどんぴしゃなサイトに巡り合えたのですが、今回のネイチャーランドオムも、林の中のサイトで敷地内を川が流れているので「沢」にも期待ができるって事で選びました。


WEBのも掲載されていますし、入り口で印刷した地図を貰うのですが、これ、ちょっと誤解していました。

実際よりかなり広いイメージで、サイトを探しているうちに「水源の森」の方にまで行ってしまいました。

どのサイトも木々に囲まれていて、高低差もあるので、他のキャンパーの姿が見えにくくなっている点は良いと思いました。


今回、クルマを止めたのは敷地の北のはずれにある最も標高の高い辺り、針葉樹の木々に囲まれた孤立サイトです。

段々になっている最上部のサイトで、車の向こう側は下向きに降りる通路が枝分かれした、一段下のサイトになります。

逆側は斜面で、雑木林になっており落葉が何層にも積もっているような場所です。

落葉の斜面脇に小さな沢が流れているのですが、パイプがモロ出しでちょっと興冷めな感じでしたので、座った位置から沢は見えなくて逆に良かったと思いました^^;;

沢の感じの良さは、「道志の森」が圧倒的に上ですかねぇ。自分的にはやっぱり広葉樹の雑木林がいいです。

設営は、いつも通りロースタイルです。

低く座って、低い位置で調理したり食事する方が何となく落ち着く感じなので、いつも低め低めにセッティングします。

道具も必要最小限です。特に「映え」なんて狙っていない(狙えない)ので、実用的な道具を最小限で展開しています。

ネイチャーランドオム オフィシャルサイト

ダブルメスティン使いで糖質50%OFFパスタの温玉のせミートソースランチ

キャンプ場内がよく分からずにぐるぐる走り回ったせいで、予定より時間が食い込み、ランチの時間もずれ込んでしまいましたが、今回のランチメニューは、メスティンを使ったパスタにしました。


先日紹介したBBQコンロにダブルメスティンがぴったり収まるので、トランギアで糖質50%OFFの「CarbOFF」のパスタを水から茹で、ミリキャンプで途中で購入したセブンイレブンのレトルトミートソースを加熱、一緒に温玉も作りました。

パスタは本来茹で時間10分ですが、蓋をして加熱する事で7~8分で茹で上がるようです(正確に時間を計っていないので「たぶん」です)。

お湯を捨てて、ミートソースをかけ、温玉をのせれば完成です。

少し加熱が長く、玉子の白身が若干固まり過ぎですが、黄身はトロトロの半熟なので成功と言えるでしょう^^

自作ミートソースならもっと旨いかもしれませんが、自然の中で、キャンプ道具を使ってランチを食べれば、どんなメニューでも2ランクアップは間違いないですからね。全く問題なしの「うまうまランチ」でした。

これ以上太ると、心臓の方を保証できないよ…と主治医に言われているので、キャンプでも、糖質OFFを意識してみました。



ちなみに、メスティンは調理する際には「持ち手」は外してしまいます。

革手で持つ方が安定していますし、調理もやりやすいと思うので。

食べる時だけ取り付けています。



ランチの後は少しの間、仕事をする時間を取りました。月末が近いので締切りの近い依頼があり、ちょっとでも進めておこうと思いまして…。

まあ、ワ―ケーションの真似事みたいな感じですが、ダメですね^^; 車窓から見える景色に見とれてぼんやりしてしまいます(笑)。

いつのまにか、夕食をどうするか、どのタイミングでベッドメイクするか…とかを考えている自分に気づいて、ワ―ケーションしている人ってスゲーななんて感心するんですが、またそっちに思考が要ってしまって、ちっとも仕事が進みませんでした…。

初の「おが炭」は着火に苦戦!でも火持ちが良くキャンプ飯にGood!

今、キャンパーの間では「焚火」が大人気ですよね。

でも自分は年のせいか、薪よりは「炭」派です。

昔は、今のように森林も手を入れて育ててゆく…といった考えがなく、単純に森林を伐採して薪にして燃やすなど不届き…って感じの中で育ったので、今でも薪をバンバン燃やす事に抵抗があります。

それに、タープ内では炎が立たない炭火の方が都合が良いので、ずっと炭を愛用しているんですが、今回はストックが切れたので新たな炭を購入しました。

色々な種類があって悩みましたが、おが屑を原料にした「おが炭」にしました。


「おが炭」にした理由は「爆跳(炭がはぜること)」がない点が気に入ったからです。

炭が爆ぜて火の粉が空中に舞って、タープに穴が開く…という話しをよく聞きますし、実は我が家のタープにも溶けた跡があります(穴まではいっていない)。

爆跳しないのであれば、安心して使えると思った訳です。

もう1点、後から知った事なんですが、おが炭はどちらかと言うと「白炭」に近く、高火力で長時間(3~5時間)安定して燃えるとの事なので、おが炭なら夕食用に1回だけ火おこしすれば済みそう…という事も有難い特徴です。


おが炭は、おが屑を原材料にした「オガライト」を使った木炭で、「オガライト」はおがくずを固めて造った棒状の木質系固形燃料だそうです。

製材する際に材木の7パーセントはおがくずになってしまうらしく、そのおが屑を無駄にせずに燃料として使用するオガライト、そして、そのオガライトから作られる木炭=おが炭は、エコな感じもいいですね。

ただ、成形して作るため、みな同じ形をしていますし、真ん中に穴が開いているものがほとんどで、見た目は「練炭」のようで色気がないのが残念ポイントですが、上質なものなら1000℃程を3~5時間も維持するとの事で、今回初めて使いましたが、なかなか「よさげ」な印象で、次回以降もおが炭でいこうと思います。

ただ、おが炭の特徴の1つである「着火性の悪さ」も白炭に似ているとの事で、初めての今回はかなり手こずりました。

従来の黒炭であれば、落ちている枯れ枝を集めて、杉の葉で着火して燃やしていれば勝手に炭にも着火したのですが、おが炭はそんな事では容易に着火しませんでした。

キャンプ場へ到着して、設営後にランチをして、その後はずっと「火の番」をしていた感じです(笑)。

次回以降は、着火剤などの併用が必要かと思います。

ランタンの置き場所を工夫~前回のただ明るいだけの灯りの使い方を改善

16時過ぎには日が暮れて、ランタンの出番です。

前回の「道志の森キャンプ場」でのキャンプでは灯りを増強しましたが、単に明るいだけで、見た目が全然面白味のない雰囲気になってしまっていましたので、今回はランタンの置き場所を変えてみました。


前回紹介した、車のバックライト用LEDを使った有線のランプは、ランタンスタンドを打ち込んで地上1mぐらいの場所に設置し、手元周辺を照らすスポットライト的に使いました(タープ下の白い明りがそれです)。

LE製のランタンは、両方とも電球色にしてタープから離れた落葉が降り積もった場所に配置してみました(この時点ではまだ雨は降っていない)。

こうして横から見ると、灯りの色が違ってちょっと違和感を感じますが、タープ内で調理をしながら正面を見ると電球色に色づいた落葉がきれいなんです。

道志の森では、満月(中秋の名月)で辺りは月光に照らされていましたが、今回は雨天予報で雲が多く、月はでておらず真っ暗闇でしたので、周囲を照らしてみましたが悪くはなかったと思います。

まあ、元々美的センスはないも同然な人なので、これでも頑張ったね…と言われたいレベルです(笑)。

待望の夕食はスキレットを使ったすき焼き~ご飯ナシの糖質制限な食事

食欲の秋…なんて言われますが、自分的には「きのこ」なんですよ、秋は。

我が家の秋のすき焼きは「白菜」が入りません。

その代わりに、「きのこ」を何種類かふんだんに入れて、「きのこすき焼き」って感じになります。


今回は、舞茸・しめじ・平茸・エリンギの4種類のきのこを使いました。うっかり、肝心かなめの椎茸、エノキを買い忘れるとは大失態です。


我が家のすき焼きに絶対欠かせない、「ごぼう」「長ネギ」「春菊」。


スキレットは深さが少し浅い感じですが、鉄鍋なので美味しくできるのでは?と思い使ってみましたが、正解でした。

スキレットの浅さもさほど支障にはならず特にすき焼き鍋を用意する必要はないかな…という感じです。

具材として白滝・焼き豆腐も持参していたのですが、お腹いっぱいでそこまで手が回りませんでした。



「おが炭」は火力も充分ですが、それより、長持ちするのがいいですね。

少し時間を置いていたので、ガンガン熱くなってグツグツ煮えるという感じではなく、コトコトと長い時間かけて加熱される感じは、飲みながらのすき焼きにピッタリでした。


※すき焼きコトコト動画をInstagramにアップしているのでご覧ください。

夕食も「白飯」なしで糖質オフな食事になりましたが、肉と野菜とは言え満腹まで食ってますし、ビールも飲んでるのでほんの「気休め」ですね^^;;

早めに車内撤収~温かくぬくぬくで朝まで爆睡、車中泊防寒対策OK!

今回のもう1つのテーマは、自分なりに整えた就寝時の防寒対策が有効なのか、まだ足りないのかの確認でした。

箱根で死にかけた体験から、アルトピアーノ自体に防寒能力は全くないことは分かっています。

こちらは車内に設置しておいた温度計で、緑○の最低気温は7.5℃となっています。


こちらは車外に設置しておいた温度計で、最低気温は7.1℃となっており、車内外の最低気温の差が僅かに0.4℃しかなかったことになり、アルトピアーノの車内は明け方などに気温がさがってくると、外気温とほぼ同等の寒さになる事を示しています。

今回は、夕方に8℃前後だったものが、思ったほど寒くならず5℃を割らずに済んだので、比較的防寒的には厳しい環境ではありませんでした。


今回の寝床は、一番下に「銀マット」、その上にウレタンフォームに空気を入れた厚さ3cmのマットを2枚重ねで使用、その上に3シーズンの封筒型寝袋を広げた状態で敷き、その上に寝袋、寝袋の中と上掛けにマイクロフリース毛布という布陣。

予備に、電気毛布と、電熱ベストを用意してありましたが、いずれも使わずに朝までぬくぬくで爆睡してしまいました。

明け方、一度寒さを感じて目が覚めましたが、寝袋から半身出ていたためで、防寒効果が及ばず…って事ではありませんでした。

特に銀マット+ウレタンマット2枚重ねの効果が大きく、背中に温かさを感じながら眠れました。超安物ですが、このウレタンマット、悪くないです(あくまでも2枚重ねで使えば…です)。

これで電気毛布が加われば、真冬の車中泊も乗り切れるかも?という感じです。

朝起きたら普通に雨天、炭水化物抜きの朝食後、早めの撤収

予報では深夜数時間だけ降雨とのことでしたが、夕食時から降り始めた雨は、翌朝になっても降り続けており、普通に「雨天」でした。

タープはしっかり張れていて、雨水が溜まって重みで崩れる…という事もなく、中心に立てたポールのおかげで、うまく雨水を流していました。



定番ですね。ソーセージと目玉焼き。

前回、夕食の残りのナスをスキレットで焼いたらとても旨かったので、今回は朝食用に持ってきたナスと、すき焼き用に持参して使わなかった小松菜も一緒に。

前日の昼食も夕食も、炭水化物オフにしたので、せっかくなら朝食も…と言う訳で、炊飯せずにスキレットで焼いたものと、ドルチェグストで淹れたコーヒーで朝食を済ませました。

オムのチェックアウトは12時なので、少しワ―ケーションでもするか?と思いましたが、周囲のキャンパーさんが続々撤収されてゆき、なんとなく自分も…と言う事で、早めに撤収となりました。

今回も、ドルチェグストやLED照明(有線)、モバイルバッテリーやiPhoneの充電などに活躍した「EFDELTA」を走行充電しながら帰りました。



余談ですが、帰途、413号線で前から来たプリウスが、緩い左カーブを速度出し過ぎで曲がり切れず中央線を大きくはみ出して突っ込んできて、あやうくプリウスミサイルを食らいそうになり焦りました^^;;

すんでのところで辛うじて接触しませんでしたが肝が潰れました。

プリウスも辛うじて体制を立て直せたようで、事故らずに走り去ってゆきました。

でもこちらは急ブレーキをかけたおかげで荷崩れし、車内に散乱してしまい「んだよ、ばか!なんでそんなスピード出してんだよ!」と毒づきながら道端に止めて応急的に荷物を整えました。

帰りに「オギノパン」でお土産のパンを買って、昼をすこし回ったころ、無事に自宅にたどり着きました。



今回もソロキャンプ、楽しめたと思います。

ずっと雨…というのは想定外でしたが、雨のキャンプも趣きがあって良いかもなんて思えましたし、嫌がっていた撤収もタープを最後にたたむなどして、うまくあまり濡れずに完了したので「雨中キャンプ」の悪印象は残りませんでした。

とはいえ、秋晴れのど快晴の中でキャンプしたいなあと思います。

就寝時の防寒対策もOKでしたし、「おが炭」は思っていた以上にしっかり燃えてくれて長時間の高火力を維持してくれました。

それでは今日はこの辺で。

コメント

  1. アトム より:

    雨のキャンプも趣があって良いですね
    朝ごはんも美味しそうです
    ダブルメスティンは贅沢、自分は鍋にパスタとレトルトソースを一緒に入れちゃいます
    まあ、ただの横着なだけですけど
    キャンプ場も周囲が撤収モードに入ると、やっぱり落ち着きませんね

    • Enjoy Camper より:

      アトムさん、こんばんわ。
      いつもコメントありがとうございます。

      雨のキャンプって大嫌いでしたが、歳をとったせいか以前より楽しむ余裕ができたように思います。
      最難関の撤収も、最後にクルマ側にタープが残るようにして、あまり濡れずに撤収できたので、
      これなら、雨天キャンプも悪くないかな…と思えました^^

      >鍋にパスタとレトルトソースを一緒に
      時間もエネルギーもあた片付けも、全ての面でその方が賢いですね^^;
      でも、どうもあのコンロとメスティン2個がぴったりハマるのが見たくて
      ダブルメスティンしちゃうんですよねぇ。。。

      >周囲が撤収モードに入ると
      そうなんですよ、周囲が誰もいなくなっちゃって、思わず
      「オムってチェックアウト早いんだっけ?」とWEBを確認してしまいました。
      12時だったんですけど、一度撤収を意識してしまうと、もう落ち着いて何かするなんてできなくて
      早々の帰還になりました。

      でも楽しかったので、またすぐに出かけたくなっちゃいます。

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