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ぶり半身お取り寄せ~初めて食べチョクを使ってみた結果、百年漁師の鰤カマ付きフィレに大満足

養殖ブリ半身お取り寄せ 地元グルメ・旨い店・お取り寄せ
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おせち料理を買いそろえるのをやめて、好きな食材をお取り寄せするようになって3年目。今年も「養殖ブリ」の半身フィレを注文しました。初めて『食べチョク』を利用したので併せてレポートします。

KAZ
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夫婦で「ブリ」好きです。今年で3回目の「養殖ぶりお取り寄せ」です。今年は初めて『食べチョク』を利用したのですが、なかなか良いブリが手に入り、刺身はもちろん、昆布締めや煮つけ、塩焼きと存分に楽しむことができました。

自分はずっと釣りが好きで、友人に誘われてルアーのトラウトを始めるまでは海釣りばかりだったので、基本的にどんな魚でも何とか自力で捌くことができます(メゴチも捌けます♪)。

そんな背景ありきで、3年前からお正月には好きなブリ半身を取り寄せて、好きに調理して食すようになりました。

※本稿は広告リンクを掲載しています
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年末12/30にブリ半身が届いた

12/30指定で届いた鰤半身(フィレ)

2023年末の配達可能日の年内最終日ということで、12/30指定で養殖ブリを注文しました。

今回は初めて「食べチョク」を利用しました。

一昨年、昨年と異なる漁協から購入したのですが、今年は他の食材も注文したかったのですが個別に探すのは面倒…ということで、『品質は悪くない』という評判を聞いて、はじめて「食べチョク」を利用しました。

状態は、骨は取り除かれていますが皮とカマが付いた状態のいわゆる「フィレ」でカットされず半身丸ごとです。骨が外されていれば、皮を挽くのは簡単ですし、カマを外すのも特に難しくありません。あばら骨を削ぐように落とせば、骨皮とカマのない「身」だけのぶりになります。

出刃包丁で、背中・腹・カマとフチの部分を切り分ければおおかたの作業は完了です。骨がないので、解体作業自体は15分もかからず終わりました。

食べる部分を6つに切り分けました。夫婦二人で刺身で食べきれるサイズです。皮をはぐ時に身が剥がれてしまいました^^;

写真で見ても、皮下脂肪は少なく健康な魚であることがわかります。身には十分な脂が乗っています。

捨てるのはこれだけです。皮と腹びれ・胸びれだけ。

フィレで購入するメリットはこれです。大きな骨は取り除かれているのでゴミが圧倒的に少なくて済みますし、尖った骨がないのでゴミ袋に穴が開かないので捨てるのも気を遣わず普通に捨てられます。

KAZ
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できれば皮も食べてしまいたいんですけどね。今年はよい方法を見出せませんでした。来年の課題です。鮭などは皮も美味しいので、ぶりも何か方法があると思うんですよね。カリカリに揚げるとか、ポン酢で…とか。ちょっと調べてみたいです。

古くから使っている木製のまな板で捌きましたが、生臭さがいつまでも残ることはありませんでした。実は前年のお取り寄せブリは、生臭さが酷くて、また板や包丁を何度も漂白してもなかなか臭いが消えずに困ったので心配していたのですが、今年のブリは生臭さの点でもまったく問題なしでした。

食べ方いろいろで堪能しました

まずはオーソドックスに刺身で。

余計な脂が乗り過ぎず、臭みもないし鰤の味が濃くて旨いブリです。

養殖ブリは好きですが、ともすると脂が乗り過ぎていて、皮下にべっとり「皮下脂肪」が付いているようなブリもいますが、今回の鹿児島県獅子島のぶりは鮮度もよく、とても旨いブリでした。

昆布締めにもしてみたのですが、旨味がさらに増幅されて美味過ぎでした。

こちらは切り身を「タレ」に30分ほど漬け込んで、酢飯にのせた「漬け丼」です。飴色のぶりが旨くて旨くて、どんぶり一杯無言で食べてしまいました。

様々な部位を混ぜています。白ぽいのは腹の身で、黒ぽいのは背中側の尾に近い部分、赤ぽいのは背中の頭寄りの部分です。

こちらは「アラの煮つけ」です。背中と腹を切り分けた際の中央の骨がある部分と、腹びれ周辺の脂肪の塊のような部分です。甘辛の濃いタレがマッチしてこちらも抜群に旨いです。血合いもまったく臭みがありません。

食べチョクとは

『生産者から“チョク”でお届け。だから新鮮。だから美味しい。』をキャッチフレーズに、生産者から直接商品を購入できる、いわゆる「産直サイト」です。

昨今は生産者から直接製品を購入できる場が増えていますが、実際に利用して見ると、システム的にアナログな部分が多かったり、品質管理の点でばらつきがあるなど、「買ってみないと分からない」というケースが少なくありませんでした。

「食べチョク」は、食べチョクに出品する次点で一定の基準が設けられているので、あまりに酷い…という商品に当たってしまうことはないようで、その点が安心できると思い利用してみました。

実際に利用してみて、充分に納得できて満足感のある商品(期待以上の品質だった)が届いたので「これはいいサービスだな」と感じました。今後も、正月でなくても産直品を割安に購入できるので継続利用しようと思っています。

産直サイトとして国内シェアNo.1であることも頷ける品質でした。

食べチョクのメリットとデメリット

メリットはやはり、鮮度の良い産直品を割安に購入できること、これに尽きます。

スーパーや街のおみせではなかなか出会えないような商品がたくさんあって、選ぶだけでも楽しいですし、選んだ製品が生産者から直接届くのも嬉しいものです。また生産者の「思い」や「こだわり」などを知った上で購入できるので、生産者に共感しつつ製品を買えるのも幸せなことと感じます。

食べチョクは、生産者に変わって「宣伝」や「紹介」を行うサービスで、購入された商品は生産者自らが発送まですべてを行います。生産者から誰かが仕入れて、それをまた誰かが仕入れて箱詰めして発送…といった中間の余計な手間をすべて省き、生産者直送で最短で購入者の手元に届きます。これが最大の特徴でありメリットだと言えます。

翌日配達地域であれば、生産者が朝収穫した者が翌日には購入者に届くわけで、新鮮なのも当たり前です。

反面、デメリットは?と考えましたが、あまり見当たりません。鮮度のよい産直品を生産者から直接割安に購入できて、思いやこだわりを知れる…、これ以外に求めるものって何でしょう?自分的には「買いたくなる」条件はすべて揃っていると感じました。

生産者から直接購入する場合には、クレジットカードが使えないとか、何らかのトラブルになった際に責任の所在がはっきりしないなどが怖いですが、その辺りを食べチョクが担保していて、商品は生産者が責任を持つというカタチは安心できると感じました。

既存会員の紹介で登録すると500円クーポン貰える

食べチョク、良さそうなので自分も利用してみようかな…という場合は以下の『紹介コード』を添えて登録すると、初回の買い物の際に利用可能な500円クーポンが貰えます。

下記のコードをコピーして、登録時に添付してクーポンをゲットしてください。

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食べチョク「百年漁師の鰤」ブリ半身まとめ

今回は、お取り寄せの話題でした。はじめて食べチョクでのブリ半身取り寄せを紹介しました。

今年のブリは、これまで取り寄せたものと比べて、鮮度がよく臭みもなく脂の乗りも適度で美味しかったです。「食べチョク」は初めて利用しましたが、生産者の思いやこだわりを伝えてくれるのはいいサービスだな…と感じました。

それでは今日はこの辺で。

記事へのご意見・ご質問等はメールではなくコメント欄にお書きください。
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■ 著者紹介 この記事を書いたのは…
KAZ

「喜田宗彦」としてWEBライターをしています。ライター歴は10年超です。本ブログの記事は、自分自身の実際の体験や経験、ライターとして取材や調査で得た知見、懇意にしてくださるメーカーさんなどから得た知識・情報等を反映した記事を執筆・掲載しています。アウトドアについては1982年ごろからオートキャンプを開始しキャンプ歴は40年超になります。2020年にはバンコンタイプの小型キャンパーを購入し車中泊の楽しさに目覚めました。
また食べることが好きで食べ物関連の記事多めです。特に安くて美味しいものに目がありません。地元グルメやチェンめしも好物です。
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