DIY・改造・快適化

商用タイヤ交換~乗り心地・低騒音・低価格の韓国製激安タイヤKUMHO PORTRAN KC-53の実力は?

タウンエースバン:アルトピアーノのタイヤ交換 DIY・改造・快適化
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タウンエースバン(アルトっピアーノ)のタイヤを交換しました。商用タイヤは情報が少ない中、数少ない口コミで「乗り心地の良さ」や「低騒音」の評価を得ていた韓国製『Kumho PORTRAN KC-53』を購入しました。

KAZ
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口コミの「軟らかい」「乗り心地悪くない」という評価が決め手になりました。実際の走行ではどんなフィールをご紹介します。商用バンの乗り心地を改善したい、ロードノイズを抑えたいと思っている方向けに情報を提供します。

タイヤを購入したのも、タイヤを取り付けて貰ったのも、自宅から10分ほどにある専門店でした。しかも両方の店舗は目と鼻の先で、同じ通りの4~500mしか離れていませんがタイヤ専門店から発送、福山運輸で取り付け専門店へ運ばれました。なんか贅沢な感じです^^

※「なんでKumhoなの?」とお思いの方はまずこちらの記事(購入編)からお読みください。

※本稿は広告リンクを掲載しています
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選んだのはKumho PORTRAN KC-53

「Tire Hood」などの口コミで「軟らかい」「乗り心地がよい」と評価を得ていた「Kumho PORTRAN」は、値段も割安でコスパもかなりよいタイヤです。

最初、正直「韓国製」ということで不安がありましたが、Kumhoというメーカーはあまり聞き馴染みがありませんが、国内外の有名自動車メーカーの新車装着タイヤに採用されるなど、企業規模はかなり大きいことを知って「まあ大丈夫だろう」と思えたので購入に踏み切りました。

画像出典:Tire Hood

↑のユーザー評価にもあるように、「ブランド・デザイン」の項目以外はまずまず高得点です(わずか2票ですけれど)。

でも、そもそも商用タイヤの評価自体がさほど多くないので、たった2件でも「乗り心地」や「騒音」の口コミがあることを評価しました。

前回記事でも書きましたが、インチアップして「OPEN COUNTRY」を履けば恰好よかったと思いますが、今回のタイヤは、まんま商用タイヤなので見た目の恰好よさは皆無です。実用一点張りで「目立たないところが特徴」といっても過言でないほど、なにげない普通の商用タイヤです。

期待はただ1点『乗り心地改善』です。タイヤ1つでどこまで変わるでしょうか。

タイヤ交換は実績のある地元の専門店

タイヤ交換に伴う作業は以下の通りです。

  • タイヤの脱着
  • 既存タイヤの取り外し
  • 新タイヤの取り付け+バランス調整
  • バルブ交換
  • 古タイヤの処分

ネットで交換専門店を探したところ、口コミも悪くなく、地元で実績のある店舗を見つけました。メールで購入タイヤの配送方法などを問い合わせたところ、当日中にサクッと回答が返ってきました。

文面も丁寧で、必要はことは簡潔に記載されていて、初めての利用でも不安なく依頼することができました。

店名は「タイヤフィッター

上記の作業をして貰って、バルブ交換を除いた4行程が基本料金9,900円ですが、インターネット予約で-1,000円、平日昼間の作業予約で-1,000円、都合2,000円引きの7,700円で請け負ってくれるとのことでかなり安価な料金と感じました。

バルブ交換もお願いしたので、トータルコストは8,800円でした。

ピット内に収まったアルトピアーノに2~3人のスタッフが手際よく作業をすすめて、「待合室でお待ちください」と言われましたが、大して待つヒマもなくほぼ15~20分程度で作業完了となりました。

KAZ
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「タイヤフィッター」は、楽天市場やYahoo!ショッピングでタイヤを購入し配送先に指定したり、『Tire Hood』などのタイヤ通販サイトの「取り付け店予約」の取り付け店候補に入っていますので、タイヤ購入と取り付け予約を一度に済ませることが可能です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

クムホ ポートラン KC53 165R13 94/92R
価格:5,920円(税込、送料無料) (2023/4/2時点)


Kumho PORTRAN KC-53インプレッション

こちらがタイヤ交換を終えて新しいタイヤを装着した姿です。どうでしょう。何も特徴がないと言えば特徴がない=つまり違和感がない、あくまで「白い商用バン」ルックです。

恰好よさは手に入りませんでしたが、乗り心地が改善されているなら恰好よさは目を瞑ります。

加速・減速などに特に問題はなさそうでした。少しタイヤが鳴きやすいかな?と感じる場面もありましたが、まだあまり走っていないので断定はできません。同様に直進安定性なども不明です。

KAZ
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タイヤの「鳴き」に関しては、装着から100~200km走行ぐらいから収まりました。グリップも思っていた以上にしっかりしていてぜんぜん悪くないです。

乗り心地は確かに軟らかめ

タイヤサイドには「Kumho」のロゴ。遠目には目立たない。

タイヤフィッターでの作業を終えてから、自宅まで遠回りして4~5km走りました。その後、近所の買い物などでトータル20kmほど走った上でのインプレッションです。

第一印象は「確かに軟らかめだな」でした。

例えばマンホールなど、比較的段差の小さな凹凸を通過する際には、タイヤだけで吸収できるので従来の「ゴツゴツ感」はまったくなくなり、しなやかな感じさえします。

少し大きな凹凸ではサスが関与してくるので、ゴツゴツした商用車の乗り心地が顔を出しますが、それでも最初の「ガツン」とくるショックはかなり抑えられているので、全体的に乗り心地がよくなった(それはつまり軟らかくなった)と感じます。

この点は狙い通りだと言えますが、それは大した重量物を積んでいないバンコンキャンパーとして見ているからかもしれません。この軟らかさで目いっぱい積載したらどうなんだろう?という気はします。

KAZ
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この時点では、まだ「ネオチューン(ダンパーチューニング)」を施工していないので、あくまでタイヤが変わった印象を感じていたはずです。現在は、ネオチューン施工後なので、ダンパーにもしなやかさが加わって、まだ若干硬めですがオリジナルと比べると劇的改善です。

ロードノイズは明らかに低減

Portran KC-53の刻印も

乗り心地とともにもう1つ期待していたのが「騒音」の問題でしたが、明らかにロードノイズは低減していると感じました。

この点については「軟らかくなった」ので理屈として頷ける部分です(一般的に軟らかい方が静か)。

荒れた路面での「ゴー」というノイズや、凹凸での「ドスン」という衝撃音が明らかに少なくなって音質もマイルドになった感じです。

車にはあまり興味のない奥さんでさえ「あれ、静か?」と思わず言うぐらいなので「騒音」は提言していると断言していいと思います。想定以上に静かになったと感じます。夫婦での会話がしやすくなった印象もあります。

騒音低下は中長距離ドライブの際の音による疲労軽減に寄与してくれそう…と期待しています。

KAZ
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タイヤ交換から3か月ほどたった9月に帰省して、川崎~奈良間の約460kmを往復しましたが高速走行は非常に快適でした。ダンパーチューニングの効果もあってしなやかでフラットな印象でした。静粛性も大いに向上していたのを体感できました。

ほんの少し揺り戻すような動きが残念

刻印も消えていないど新品タイヤ ちょっと排水性が良くなさそうなパターンにみえるけど…

軟らかいせいなのか、従来のタイヤが硬い上に経年劣化による硬化があってそれで余計に感じるのかもしれませんし、単に慣れの問題なのかもしれませんが、タイヤが柔らかくなって路面の凹凸による衝撃がマイルドになったと感じる一方で、揺れの収束が遅れる印象があります。

車体がユラユラしているような感じが残る…というか。

揺れが連続するような路面では、前の揺れが収まり切れないうちに次の揺れがくるので妙な動きを感じることがあります。

新品タイヤだから…という部分もあるのかもしれませんが、軟らかくなったことと共に、ちょっと収まりの悪さも感じています。

自分の想像としては、おそらく「慣れ」の問題が大きいような気がしますが、まだ走行距離の少ない現時点で断定はできませんので、距離が伸びて感じ方が変わるようならまたレポートします。

KAZ
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この「揺り戻す」ような動きの原因は硬く突っ張ったタウンエースバンの足回りが原因だったようです。ネオチューンを施工したことでしなやかさが増し揺り戻すような感じは改善されました。ネオチューンがまだ完全にフィットしていないので、まだ少し突っ張った感じがしますが、ネオチューンの調整でさらに改善されるのでは?と期待しています。

空気圧は難しそう?

前項の収束の悪さ、ユラユラ感は空気圧も関係しているのかもしれません。

一般的に空気圧を低くすると、乗り心地はよくなる一方、操安性や操縦性は悪化、極端な場合にはタイヤの外側ばかり減ってタイヤの寿命も短くなる…、自分的にはそんな理解です。

逆に空気圧を高めると、燃費は向上するが硬く跳ねるような乗り心地になり、極端な場合は高速走行などではバーストの危険性もある…、そんな理解です。

軟らかいタイヤのユラユラ感を納めるには空気圧は高めた方がいいように思いますが、そうなるとせっかく手に入れた軟らかさによる乗り心地の良さを失うように思います。

いまは、220kpaのところ240kpa入れている(タイヤ装着時におすすめされたため~何でも新品タイヤは少し減るらしい)ので、こなれてきたら標準にしたり、逆にもう少し高めたりして見ようと思っています。

KAZ
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この「収束の悪さ」もネオチューンで改善されました。現在は空気圧は標準で使用していますが特に収まりの悪さは感じません。「慣れた」ということもあるかもしれませんが。

燃費性能は現時点では不明

事前の口コミチェックでは「燃費向上」も見られたので、タンクの小さいタウンエースにとっては有難い特性なんですが、まだ走行が少ないので燃費について語れるほどではありません。

ただ、一般的に軟らかいタイヤは燃費は芳しくないとされているので、この点でも「軟らかさ」と「低燃費」がちょっと矛盾する印象があるので、燃費についてはまた別途レポートします。

ハンドルが少し軽くなった印象あり

タイヤにあまり詳しくないのですが、軟らかければハンドルは重くなるように思うのですが、現時点の印象では若干軽くなった印象があります。

必ずしも軟らかいから重いというわけではなくて、他の要素も影響するのでしょうけれど、軽くなったかも…と感じているのは確かです。

Kumho Portran KC-53 実装着まとめ

今回は実際に購入~装着した『Kumho Portran KC-53』のインプレッションを書いてみました。

まだ20km程度なのでいずれの印象も確定的なものではありませんが、少なくとも当初期待していた「乗り心地改善」と「騒音低減」に関しては若干の気がかりはあるものの、概ね実現できたのかな…と思っています。

値段を考えれば「上出来」と言えると思います。この値段であればゴムが硬化するまで使わなくても早めに交換できそうです。

それでは今日はこの辺で。

※タウンエースバン乗り心地改善の取り組みは以下にも記事があります。

記事へのご意見・ご質問等はメールではなくコメント欄にお書きください。
※コメント欄は最下段にあります。
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■ 著者紹介 この記事を書いたのは…
KAZ

「喜田宗彦」としてWEBライターをしています。ライター歴は10年超です。本ブログの記事は、自分自身の実際の体験や経験、ライターとして取材や調査で得た知見、懇意にしてくださるメーカーさんなどから得た知識・情報等を反映した記事を執筆・掲載しています。アウトドアについては1982年ごろからオートキャンプを開始しキャンプ歴は40年超になります。2020年にはバンコンタイプの小型キャンパーを購入し車中泊の楽しさに目覚めました。
また食べることが好きで食べ物関連の記事多めです。特に安くて美味しいものに目がありません。地元グルメやチェンめしも好物です。
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