【EFDELTA】ホームベーカリーでパンを焼くのは苦手かも?

ポータブル電源・充電池
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今回は、実験してみようと言う事で、先日購入したECOFLOW社製大容量×大出力ポータブルバッテリー【EFDELTA】と、Panasonic製ホームベーカリーを使って食パンを焼いてみました。

レシピはいつもの我が家の定番の食パンレシピです。

結論から言ってしまえば、消費電力370Wのホームベーカリーを使用する事については、定格出力1600Wを誇る【EFDELTA】にとっては余裕でこなすだろう…と言う事はわかった上での実験ですので、特に何も波乱はなく美味しそうな食パンが焼きあがりました。

消費電力370Wのホームベーリーは1600W定格のEFDELTA的には余裕

我が家の【EFDELTA】は満充電にしないようにしています。

リチウムイオン電池の特性を考えれば、80%以上の「トリクル充電」の範疇での充電はできれば避けた方がよかろう…、しかし、80%スタートでは多少実用性に欠けるということで、我が家の【EFDELTA】の充電量は最大90%と定めています(多少は超えてしまう場合もあります)。

リチウムイオン電池の特性やバッテリーに優しい充電方法等は過去記事をご参照ください。

リチウムイオンポータブル電源~充電サイクルや寿命を延ばす充電方法


ということで、今回のパン焼き実験でも、スタート時の【EFDELTA】の充電量は90%でした。


パンケースに材料を入れ、「パン・ド・ミ」コースでパン焼きを開始しました。


ホームベーカリーの消費電力の表示は焼成の際のもので、材料をこねている間の消費電力は60~70W程度となっていました。

捏ねては止まり、捏ねては止まりを繰り返し、「ねり」の行程を終了し、「発酵」の状態になり、ホームベーカリーはタイマーだけが作動している状態となりましたが、【EFDELTA】はファンが回り続けていました。

やがて「発酵」も終え、焼き上がり予定時刻の35分前になって、最終行程である「焼成」になり、消費電力が370~380Wになりました。


そして35分後、無事に食パンが焼きあがりました。


焼き上がりは特に普段と変わりなく、いつもの我が家の定番食パンが焼けました。

我が家の定番食パンのレシピ

今回、焼いた食パンは、我が家の定番となっているレシピで焼いたものです。

  • 強力粉 … ゴールデンヨット 150g
  • 強力粉 … 北海道産HB専用粉 100g
  • 塩 … 3g
  • 甘味料 … 23g(上白糖10g+ラカント13g)
  • スキムミルク … 8g
  • 無塩バター … 25g
  • ドライイースト … フェルミパン15g
  • 水 … 南アルプス天然水 180g

強力粉は、膨らみの良いゴールデンヨットに国産小麦をブレンドしています。

甘味料は、冬場はすべて上白糖にする事もありますが、過発酵しやすい夏場は一部をラカントに置き替えています。甘味は維持しつつ過発酵を防止する意図です。

砂糖は単に甘くするだけではなく、イーストの餌となり、パンを膨らませたり、色づきを良くしたり、生地をしっとりさせるなどの働きがあるので、全量をラカントに置き替えることはしません。最低10gは入れます。

糖質制限的に考えても、20g程度の砂糖を6枚切りのスライスで食べた場合、1枚当たりの砂糖の量は3.34gで、そもそも糖質を大量に含む小麦粉のパンを食べている時点でダメですよね^^;; ふすまパンなど根本的に糖質を抑えたパンを焼かないとあまり大きな効果は得られないのかな?と思います。

ドライイーストは、本来は「白神こだま酵母ドライ」を使いたいのですが売り切れで購入できず、香りが気に入っているフェルミパンを使っています。HBがパナ製で自動投入なので、材料には混ぜません。

水は天然水を使って、水分量多めにしています。


ホームベーカリーは、はじめに「生地コース」で15分間こねてから、「パン・ド・ミ」コースで焼くのがいつもの設定です。「パン・ド・ミ」コースだけでは「捏ね」が足りないと感じるので、「生地コース」を追加しています。

これらのレシピで焼きあがる食パンは、クラスト薄め・クラムしっとりの水分多めのしっとり、バター多めのリッチ系の食パンになります。

EFDELTAはホームベーカリーのパン焼きに向いていない

今回、【EFDELTA】×ホームベーカリーで食パンを焼いてみて分かった事があります。

【EFDELTA】は大容量・大出力が特徴ですが、そのうち「大出力」に関しては、370Wごときのホームベーカリーなど問題なく使用する事ができ、パンも普段と何ら変わりなく焼きあがりました。


でも、「大容量」の部分に関しては「向いていない」というのはちょっとした発見かもしれないな。

と言うのも、ホームベーカリーの使用時間3~4時間、【EFDELTA】はずっとファンが回り続けていました。

これは、キャンプ場で朝食用に予約でパンを焼成する場合、近隣のキャンパーに聞こえてしまう可能性があるので、ちょっと気兼ねが生じる事と、もっと重大な事がもう1点あって…。


これだけ大きな電源なので、おそらく待機電力が大きいんだと思いますが、ホームベーカリースタート時点で90%だった残量が、焼き上がりで58%になっていました。

370Wで35分間焼成する以外は、60~70Wでの「捏ね」が動いたり止まったりで、発酵中はHBの方はほとんど電気を食っていないのに、容量の32%分の電気を使用した事になります。

【EFDELTA】の容量は1260Whですので、パン焼きに403.2Whも使ったという事になります。

もう少し小型で、定格500~600W程度、待機電力があまり大きくなくファンレスのバッテリーの方がホームベーカリーのパン焼きには向いているように思いました。

この事は、例えば就寝中の電気毛布なんかにも言える事なので、あまり大きくない出力を長時間続けることは苦手なのかな。

【EFDELTA】は電子レンジや電気ケトル、コーヒーメーカーなど、短時間に大出力が必要になるような機器での使用に向いているように思います。

現行【ECOFLOW RIVER 370】では、出力が300WなのでHBは稼働できませんし、1~2合程度の小さな炊飯器なども300~400Wの出力なので、もう少し定格を上げた製品を出してくれると助かるかな~と思いました。



ただいずれにしても、【EFDELTA】はホームベーカリーなんぞ余裕だと言う事が分かりましたので、災害時などでも、最低限「粉と塩」さえあればパン(フランスパン的なパンができる)が食べられる…と言う事で、こころ強い思いがします。

パンを保存するのは大変(パンの缶詰等もあります)ですが、粉と塩を保存するのはそう大変な事ではありませんので、パンが焼ける事は大きいと感じました。


今回は、【EFDELTA】×ホームベーカリーでパン焼き実験をしてみました。

では今日はこの辺で。

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